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郵袋室扉の工事・その1

この工作記事の続きを書くの、どれだけぶりでしょう?
・・・ちらっと調べてみたら、1年と数ヶ月ぶりでした(汗)
まだ完成してないことがお恥ずかしい限りで・・・

郵袋室の扉を、如何にして他の扉と同様な仕様にするか・・・で暗礁に乗り上げていたのですね。
結局二転三転して、上の写真の上方に写っているイエロートレインさんのパーツを使うことにしました。
ただし、そのままでは使えませんので、多少の加工が必要となります。
今日はそこまで作業が進んでいないので、その説明はまた後日に・・・

郵袋室扉の工事・その2

今日はとりあえず、側板の郵袋室扉を開口する作業だけ行いました。
写真で見るとあっと言う間ですね(^^;

実際は結構な時間を費やしているんですが・・・

この裏側はパーツをはめ込む都合上、パーツ貼り付け面をツライチにする作業で苦労しました。
写真も撮っていたのですが、かなり見た目が汚いので割愛いたします(笑)


久しぶりの工作再開記事はたったコレだけ(汗)
でも、今日の工作は晩ご飯の後に始めて、夜中の1時過ぎまでかかった作業なんですヨ。
相変わらずのカメですよねー(笑)

さて、次回は扉パーツの加工となります。
取り付けまで進められればいいのですが・・・




<追記>
過去記事が相当むかしまでさかのぼる必要があるので、リンクを設けておきます↓

オユ10 2557の製作・その1
オユ10 2557の製作・その2
オユ10 2557の製作・その3
オユ10 2557の製作・その4
オユ10 2557の製作・その5
オユ10 2557の製作・その6
オユ10 2557の製作・その7
オユ10 2557の製作・その8

下はさらにそれ以前の記事(マニ36の製作と同時進行していた頃の記事です。オユ10の製作記事が含まれるもののみを抜粋しました。これらの記事の後に「仕切り直し」として上記の記事にチェンジしています。)↓

荷物車の製作・その2
荷物車の製作・その6
荷物車の製作・その7
荷物車の製作・その8

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【2014/05/12 02:16 】
CATEGORY [ 鉄道模型(工作) ] COMMENT [ 1 ] 
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先日入線紹介をしたフライシュマンのBR182ですが、DCCサウンド機能を含めたテスト走行の模様を動画にしましたのでご覧ください。
レイアウトがあるわけではないので、見た目がみすぼらしいですが・・・(笑)



レールはフライシュマンのデジタルスターターセットに同梱されていたものを使用。
コントロールも同じセットのmultiMAUSという制御器を使用しています。

ファンクションは以下の通りです。
F0:ヘッドライト/テールライト(multiMAUSではライトボタンで制御)
F1:サウンド・オン
F2:警笛ミックス(高+低)
F3:警笛(低音)
F4:ハイビーム(ヘッドライト)
F5:発進時ホイッスル
F6:加減速慣性・オフ(フライホイールを搭載しているような動きをオフにする)
F7:コンプレッサー音
F8:アナウンス(ドイツ語)
F9:Shunting gear(何て訳すのか判りませんが、使用すると低速モードになります)
F10:ミュート(消音)
F11:警笛(高音)
F12:客室アナウンス(ドイツ語)
F13:客室アナウンス(ドイツ語)
F14:駅構内アナウンス(ドイツ語)
F15:駅構内アナウンス(ドイツ語)
F16:連結音
F17:客室アナウンス(ドイツ語)
F18:客室アナウンス(ドイツ語)
F19:加速指標(よく判りませんが、「Meep meep」と言う音声が流れます)

※動画ではF6・F8~F10・F12~F19は使用してません。

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【2014/04/06 20:34 】
CATEGORY [ 鉄道模型(海外型) ] COMMENT [ 1 ] 
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こちらも少し前のことになりますが、ドイツのフライシュマン製「BR182」が入線しました。

Freischmann:BR182, DBAG・その1

現在のドイツ鉄道(DBAG)に所属する電気機関車です。

お国が違えば鉄道の事情も違ってくるもので、日本のような島国ではあり得ませんが、アチラの国では隣国がみんな地続きということもあって、列車もそのまま他国へ乗り入れたりします。
当然様々な規格をそれぞれの国同士で統一しなければなりませんが、流石に鉄道の歴史が長いヨーロッパ諸国ではその辺の整備も行き渡っているようで、かなり古くから「国際列車」なるものが存在していたりします。
ただ、電源に関してだけは幾通りかの規格が存在していて、その部分に関しては車輌自体に搭載されたテクノロジーでクリアするようになっている様です。

このBR182型は他国への乗り入れを考慮し、2種類の電源に対応した機関車となっています。
とりわけてドイツ鉄道固有の機関車と言うわけではなく、シーメンスと言う企業が製造するES64U2と言う機関車をドイツ鉄道の塗色に変更し、独自のナンバーを与えただけのものです(細かいカスタマイズはあるかもしれませんが)。
同じ機関車がヨーロッパ各国の鉄道に採用されており、例えばオーストリア国鉄ではRh1016/Rh1116型と名を変えて活躍しています。

近年ではこう言った機関車製造会社が製造した標準機を、色と名前を変えて各国で導入するケースが多い様です。
それぞれの国の特徴的な味のある機関車が少なくなり、没個性化していくのは少し寂しいですが、これも時代と言うものなのでしょうね。

Freischmann:BR182, DBAG・その2

なかなか格好良い機関車です。
運転席から見れば、斜め左右前方の視界に結構大きな死角が存在していそうですが・・・

ところで「シーメンス」という企業名に聞き覚えのある方も多かろうと思います。
あの京急の「ドレミファインバータ」を製造していたメーカーですね。

当然これらの機関車も同じ音が鳴るように造られています。
ユーチューブあたりで検索ワードを「BR182」として動画を探せば、軽快なドレミ音を響かせながら駅を出発するこの機関車の映像がいくつもヒットするかと思います。

実は今回入線したこの車輌はDCCサウンドを搭載しているバージョンで、サウンド・オンの状態で発進させるとそのドレミファインバータが鳴り響くのです。
これは楽しいですよ!
ひとりでニヤニヤしっぱなしでした。

昨年末に購入したフライシュマンのデジタル・スターター・セットはこれのために購入した様なものですので、ようやく念願が叶った・・・と言ったところでしょうか。

Freischmann:BR182, DBAG・その3

Freischmann:BR182, DBAG・その4

Freischmann:BR182, DBAG・その5

Freischmann:BR182, DBAG・その6

各部のレタリングも細かく印刷されていて存在感があります。
シーメンスのロゴってこんなところにちんまりと記されているんですね。

どんなサウンドが鳴るのかについては、次回の記事でお届けしようかと思います。
どうぞお楽しみに。

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【2014/04/04 17:26 】
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角のとれた丸っこいボディが特徴のEF10(3次形)と小柄なディーゼル機関車DD16も入線しています。

KATO:EF10(3次形)・その1

こちらは購入してからすでにひと月経過してますネ(笑)
旧型電機は好きな車輌なので、ほぼ必ず購入しています。
黒貨車が似合いそうな機関車っていいですよね。

KATO:EF10(3次形)・その2

いつもはナンバープレートも付けずに撮影しちゃったりするんですが、今回は装着済みです。
印刷済みの社紋も細かくていい味が出てますねー。

KATO:EF10(3次形)・その3

前面のナンバープレートの装着は、デッキ手すりなどを破損しない様注意が必要です。
カプラーはカトーナックルへ換装しました。
ボディ側面のパンタ中心付近に記される三角マークも印刷済みなんですね。
いいアクセントになってます。

KATO:DD16・その1

こちらはDD16.
小さくてとてもかわいらしいディーゼル機関車です。
本当はラッセルの方も購入したかったのですが、資金上の都合で諦めました。

KATO:DD16・その2

ユニトラックコンパクトのエンドレス基本セット(CV1)を同時購入したのですが、R150の急カーブでも難なく走ってくれます。
EF10は完全にアウトでしたが(当然か・・・)
貨車を2~3輌つなげればかわいい編成が完成するので、そのまま超小型エンドレスをくるくると走らせるとなんだか癒されますヨ。

<追記>
そうそう。すっかり書き忘れていたので追記しておきます。
このDD16なんですが、キャブ寄りのカプラーを付属のナックルに付け替えると、首を振らなくなります。
元のアーノルトではどうだったのか確認してませんが、カプラーポケットの板バネがボディ裏に作られた段差に干渉して「バネ」ではなくただの「壁」と化しているからのようです。
反対側にはその段差がないので問題ありませんが、ボディ側を削るなどの小加工で干渉をなくす必要があるようです。
前述の超小型エンドレスの走行では、それでも問題なく貨車を牽いてくれましたが、S字カーブなどではどうなるか、実験をしていないので不明です。
ウチのはまだ未加工のままですが、懸案事項のひとつですね。

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【2014/04/02 17:48 】
CATEGORY [ 鉄道模型(車輌) ] COMMENT [ 0 ] 
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KATO:D51北海道形&同・ギースルエジェクター装備機

購入してから結構間が開いてますが、KATOのD51北海道形と同・ギースルエジェクター装備機の2輌が入線してます。
機関車の場合はいつも2輌ずつ購入などというバカなことをやっているのですが、今回は資金繰りが難しくて各1輌ずつの購入となりました(笑)

KATOのファインスケール版D51はすでに標準形なども発売されていて、今回の北海道形も全体のバランスや細かな作り込みなど、こなれた感じの仕上がりになっています。

各種「北海道形」D51

どうしても比べてみたくなりますよね?
一番右がリアルラインのD51-710号機。
真ん中が今回のKATOの北海道形。
一番左がKATOのギースル装備機です。

基本的にはこれらは並べてもどれがどうだと言うこともなく、それぞれによく作り込まれた製品だと思います。
リアルラインのD51の全長(もちろんテンダーも含んで)が若干KATO製よりも長いくらいで、並べて置いていても違和感は感じられません。
あえて言うなら、リアルライン製のD51は煙突形状がただの筒状で、シンプル過ぎる印象を受ける・・・と言ったところでしょうか。

煙突形状の違い

その煙突形状ですが、KATOの両機の煙突形状の比較です。
左が通常の北海道形、右がギースルエジェクター装備機です。
通常の方の煙突には回転火の粉止めが装着された状態が再現されています。
全体の形状もリアルライン製より実感的ではないでしょうか?
ギースルエジェクター装備機の煙突は独特な細長い扁平形状をしています。
蒸気機関車には、煙室(ボディ上部にある巨大な筒状の構造体の先端部分)内の煙突真下あたりに「ブラスト管」と呼ばれる部品が内臓されていて、ここからいらなくなった蒸気の一部を真上へ向けて吹き出すことで、煙室内の煙を煙突から高々と外へ吹き出す仕組みになっています。
ギースルエジェクター装備機は、このブラスト管が細い7つの管になっていて、それが一直線に並んでいるので煙突形状もこのようになっているのだそうです。
これを装備するとどうなるかと言うと、原理的なものは私も詳しくありませんが、要するに燃焼効率が良くなって燃費の向上が期待できるのだそうです。
実際には勾配区間以外では目を見張る様な効果はなかったとも言われていますが、北海道ではテスト走行時に10%近くも燃料節約効果があったと言うことで、追分機関区所属のD51にはこれを実装したものがたくさんあったようです。

KATO:D51北海道形のボイラーまわり

リアルライン:D51-710のボイラーまわり

全く同じ構図にはなりませんでしたが、上はKATO製の北海道形、下はリアルライン710号機のボイラーまわりです。
どちらもそれぞれに若干の形状の違いはあるものの、どちらも細密感があって十分な表現だと思います。
リアルラインの710号機は、この期に及んでようやく後付けパーツを取り付けました(笑)。
テンダーの石炭だけまだですが、視力の悪い目を(老眼か?)ショボショボさせながらなんとか取り付けましたが、写真を見るとあまりうまく付いてないような気も・・・(><;

ところで、このパーツ取り付け作業中に710号機の破損箇所を発見。
KATOのD51の入線報告記事にどうかとも思いますが、一応コチラも載せておきます。

ここ、よく破損するそうです(汗)

ボイラー脇のハンドレールのアップです。
破線の丸印にあるはずのハンドレール取り付けステーが根元から折れていて、右の方(実線の丸印)にぶら下がっております(泣)
よく調べてみたら非公式側も別の位置のステーがひとつ同じ状態になっておりました。

実はこの一番最初に発売されたリアルライン製品は、同部品がプラ製で、破損しやすいのだそうです。
その後の再生産品やこれ以降に発売された製品には、ここに金属部品が使用されていて強度が増しているそうなのですが、初期製品はこうなってしまうケースが多いようです。
一応銀河モデル製の割りピンを購入してあるので、いずれはそちらに交換したいところですが、このD51を無事に分解する自身がなくて、今は保留中の状態です(笑)。

D51だらけ

ファインスケールのD51は、KATO製・リアルライン製をとりまぜて相当数が在籍しています。
いつの間にこんなにたくさん入線したんだ・・・って感じですが、まとめて並べるとかなり壮観ですね。

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【2014/03/31 15:02 】
CATEGORY [ 鉄道模型(車輌) ] COMMENT [ 0 ] 
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ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
生きてますヨ。ご安心を(^^;

帰宅して晩飯を食べながら夜のニュースを見ていたら、いよいよ「あけぼの」がラストランだとか・・・。
ブルートレイン・ブームの渦中にモロに飲み込まれた世代としては、本当に寂しい限りです。
・・・とは言いつつも、僕自身はブルートレインと呼ばれるものには一度も乗ったことが無いのです。
鉄道は大好きだったけど、旅を楽しむことをまだ知らないほどお子様だったこともあって、乗ってみようと言う勇気もお金も無かったわけです。
あったのは憧れだけ。
大人になったらなったで、今度は時間がとれない、とか何とか言い訳を言いながら、結局一度も乗らず終い。
ホントに鉄道マニアなのかしらん、自分?

でもまあ、乗ってはいなくても写真だけは撮ってました(笑)
このブログでは以前にも一度掲載した写真です。

寝台特急「あけぼの」

ネガが赤茶けているので、フォトショで色合いを戻しています(前回掲載時とは色味を変えてます)。
記録を残していなかったので定かではないのですが、長らくこの写真は1981年か82年に仙台駅にて撮影したものだと思い込んでおりましたが、20系客車を使用した「あけぼの」は1980年の10月までしか走っていなかったことを後に知りました。
と言うことは、1980年に撮影したものだと思われます。
まさしく20系「あけぼの」の晩年の姿なワケですネ。

ちなみに何故「あけぼの」を仙台駅で撮影し得たのかと言うと、奥羽本線で起きた事故を迂回して東北本線を南下して来たところだったのです。
駅撮りをしに仙台駅を訪れていたのだけれど、「あけぼの」に出くわしたのはまったくの偶然でした。
牽引車はED75で、当然前面側からの写真も撮影しようとしたのですが、この当時(それともこの時?)の前面には特にヘッドマークも付いておらず、「あけぼの」とわかるのは最後尾しかないとの思いからこんな写真を撮影したのでした。

とまあそんなことから、一度も乗ったことのない列車ではありましたが、妙な思い入れだけはあったのがこの「あけぼの」なのです。




ちょっと写真が暗かったので、少しだけ明るくしたものも掲載しておきます。
もともとが逆光での撮影だったので、被写体が暗く写り込んでる写真なのです(汗)

寝台特急「あけぼの」・その2

すでにかなり目立ってますが、これ以上明るく調整すると暗部にザラザラのノイズが混ざり込むので、ここらが限界でしょう・・・。

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【2014/03/15 00:38 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 1 ] 
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さて、年末に偶然仙台臨海鉄道の仙台港駅を訪れた私は、以前にここで公開した写真以外にも大量の「タキ1000」の写真を撮影してきました。
そこで今回はそれらの写真も一気に公開しちゃおうかと思います。

まあ貨車好きでない方からすれば「なんじゃコリャ?」って感じでしょうが・・・(笑)

SD55-103号機(その2)
↑こちらは前回と同じSD55-103号機。

※写真枚数が結構多いので、記事を折りたたんでおります。
右下の「more」から続きをどうぞ(ケータイなどでご覧の方には別の表示になっております)。




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【2014/01/16 17:43 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 0 ] 
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