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皆様、今さらながらですが明けましておめでとうございます。
これが年明け最初のブログ更新となります(^^;

てっきりすでに何か記事を書いた気になっておりました・・・

昨年の大晦日は例年通り、仙台の友人たちと集まり街をウロウロとして来たのですが、毎度のことながら仙台駅にてちょこっとだけ写真を撮ってきましたので公開しておこうかと思います。

まあもったいぶる必要もなく、写真も2枚しか撮ってないんですけどね(笑)

E721系(2013年12月31日)・その1

↑常磐線のE721系0番台です。
P-16およびP-17編成を連結した4輌編成でした。
この写真のこちら側は原ノ町・黒磯側です。

E721系(2013年12月31日)・その2
↑同じく一ノ関・山形側。

(原ノ町・黒磯川)←クハE720-16+クモハE721-16+クハE720-17+クモハE721-17→(一ノ関・山形側)
・・・となっています。

時間がとれなくて、今回はこの1本のみの撮影でした。
やはり日本酒をガバガバやってはいけませんね(笑)。
前日の夜はそれでぶっ倒れておりました。
大晦日は慌てて飛び起きて家を出たため、仙台駅での写真撮影の時間がまったく取れませんでした。

さて、今年も良い鉄道趣味ライフが送れますように・・・

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【2014/01/15 17:46 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 0 ] 
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帰省中の仙台にて、友人に付き合ってうろうろしていたら、ふいにこんな場所に行き当たった。
なんと仙台臨海鉄道の一角らしく、ずらりと並んだタキ1000の入れ換え作業を行うディーゼル機関車が居た。

仙台臨海鉄道の風景1

大喜びの私(笑)
私の趣味を理解していて、わざわざ車を止めてくれた友人に感謝です(^^;

仙台臨海鉄道の風景2

胸ぐらいの高さのフェンスしかないので、撮影しやすいロケーションでした。
あまり邪魔にならないように、歩きながら撮影して行くというスタンスでこの場所を通過しました。

SD55-103号機

このときに居た機関車はSD55-103号機でした。
震災で津波にも倒されること無く生き残り、塩水に浸かった機関部も仙台臨海鉄道のみなさんの決死の復旧活動で修理されて見事に復活を遂げた車輌ですね。

年末でも頑張る姿に励まされる方々も多いことでしょう。

とても嬉しい一日でした。

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【2013/12/30 15:16 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 1 ] 
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またしばらく間が空いてしまいました。
と言うのも、毎年のことですが、この時期には年賀状製作やら何やらと公私共に多忙を極めるのが常ですので(^^;

特に私の場合は元が「まんが描きのなり損ない」(?)なので、毎年この時期になると年賀状用のイラストの製作が生活のメインになり、他の趣味が疎かになってしまうのです。
とか言ってますが、今回は結局イラストの製作が間に合わず、描きかけの絵をデザインに取り入れた年賀状を昨日刷り上げて、無理やり「完成」としてしまいましたが(笑)

でもそんな中でも購入品はしっかり自宅に届けられてきます。

今年最後の購入品

↑こんなものが届きました。
鉄道模型関連ではおそらくこれが今年最後の購入品になります。
写真ではわかりづらいですが、かなり大きいんですヨ。

ドイツの鉄道模型メーカー「フライシュマン」の商品です。
箱をよく見るとわかるかもしれませんが、実はこれDCCのスタートセットだったりします。
説明書が全てドイツ語や英語なので、遊ぶ前に少々「勉強」が必要かもしれませんが(^^;
まあ詳細は年明けにでも・・・

KATOのレジェンドコレクション「581系『月光』」セットと秤にかけてコチラを購入したので、本当は年賀状描きもそっちのけで遊びたおしたかったのですが、間もなく帰省せねばならないことも手伝ってほとんど遊べていないのですヨ。
どうにもうずうずしたまま年を越すことになりそうです。

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【2013/12/27 15:18 】
CATEGORY [ 鉄道模型(海外型) ] COMMENT [ 0 ] 
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少し前に発売になったオックスフォードのNサイズ(1/148)ミニカーです。
今回は日本型のレイアウトでも使えそうなラインナップです。

いわゆるフォルクスワーゲンのバンですが、日本でもポピュラーなタイプとは若干異なっていて、「ベイ・ウインドウ」と呼ばれているフロントガラスが1枚窓のバンです。

日本でももちろん見かけることがありますが、日本でポピュラーなのはフロントガラスが2枚窓のタイプですね。

調子に乗って、色違いやタイプ違いを合わせて7台も購入してしまいました(^^;

OXFORD:VW Minibus(Birch Green/White)

▲品名は「VWミニバス(バーチグリーン/ホワイト)」となっています。
サーフボードが屋根上にふたつ乗ったタイプです。

OXFORD:VW Bay Window Camper(Lime Green/White)

▲「VWベイ・ウインドウ・キャンパー(ライムグリーン/ホワイト)」
色がとても綺麗です。

OXFORD:VW Camper(Marino Yellow/White)

▲「VWキャンパー(マリノイエロー/ホワイト)」
色飛びしていて判りづらいですが、屋根の色がホワイトになってます。

OXFORD:VW Camper(Senegal Red/White)

▲「VWキャンパー(セネガルレッド/ホワイト)」
こちらは「ホワイト」と言いながら、白いのはバンパーだけです。

OXFORD:VW Bay Window Van(Regatta Blue)

▲「VWベイ・ウインドウ・バン(レガッタブルー)」
落ち着いたブルーのボディにホワイトのバンパーが映えます。

OXFORD:VW Pick Up(Emerald Green/Arcona White)

▲「VWピックアップ(エメラルドグリーン/アルコナホワイト)」
エメラルドグリーンと言うよりはターコイズブルーと言った色合いですね。
荷台の中と屋根がホワイトになってます。

OXFORD:VW Bay Window Pick Up(Pastel White)

▲「VWベイ・ウインドウ・ピックアップ(パステルホワイト)」
実際の商品名は何故か「Bay Windon」となっています。
国内外のどの販売サイトで見ても最後の一文字が「w」ではなく「n」となっていて「ベイ・ウインドン」と読めます。
オックスフォードの公式サイトでもそうなっているので、あるいは「n」が正しいのかもしれません・・・

ドイツ車(?)の共演

▲ドイツ車同士を並べてみました(笑)
どちらも風格があっていいですね。
フライシュマンのBR103は1/160、一方のオックスフォードのVWバンは1/148とスケールの違いがありますが、どちらもNサイズと言うことになります。

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【2013/12/12 00:02 】
CATEGORY [ 鉄模的ミニカーの世界 ] COMMENT [ 0 ] 
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同じ番組で4回目(^^;
しつこくて申し訳ありません・・・

と言うのも、2014年1月からのシーズン3放映に先がけて、先行特別編(公式HPから引用した表現です)を放映するみたいでしたので・・・。

放映チャンネル・日時は次の通りです。

BSフジ・11月24日(日)深夜24:30~25:00(11月25日00:30~01:00)
タイトル:鉄道伝説#25「高千穂線 悲運の物語 ~九州横断鉄道を取り戻せ~」

ちゃんと通し番号がふってあります。
あるいはシーズン3の第1話を先行放映するだけなのかもしれませんが、「先行特別編」と謳っているので、別物なのかもしれませんね。
同番組をご覧になっておられる方は要チェックです。

鉄道信号
↑番組とは何ら関係ありません。
画像がないと寂しかったので、入れておきました。
仙台駅構内で撮影した信号機です・・・

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【2013/11/18 17:19 】
CATEGORY [ 鉄道番組 ] COMMENT [ 0 ] 
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続きです。
いずれも2010年8月13日に撮影してきたものです。

今回は新幹線総合車両センターの屋外にて静態保存されている、電気機関車たちをご紹介します。

ED91-21

↑ED91の21号機です。
1961年の形式称号変更前は「ED45」の21号機でした。
現在の仙山線(の一部)を交流電化実験線として、そこにおける実験のために試作された交流電気機関車です。
この21号機は1957年製だそうです。

ED71-1

↑ED71の1号機。
全部で55輌製造された交流電気機関車。
内1~3号機は試作車でしたので、トップナンバーである本機も当然試作車ということになります。
現存する保存機はこの1号機のほかは船岡駅(東北本線)にある37号機のみとのことです。
貴重な1輌ですね。

ED75-1

↑ED75の1号機。
ED71の後継機として登場した交流電気機関車。
本機も上のED71と同様、試作機(ED75の試作機は1・2号機)でした。
登場以降、国鉄が分割民営化されてJRになった後も交流線区での一大勢力を誇ってきましたが、置き換え用に導入されたEH500の配置が進み、2012年3月17日のダイヤ改正で全機の運用が終了となりました。

ED77-1

↑ED77の1号機。
軸重制限のある線区への入線を主な目的として、ED75を基に開発された交流電機機関車です。
見た目にはF形の電気機関車のように中間台車(TR103)が付いていますが、これには動力がなく、この台車の空気圧力を調節することで軸重を変え、軸重制限のある線区での走行を可能にしました。

ED78-1

↑ED78の1号機。
ED77同様、無動力の中間台車(TR103)が付いた交流電気機関車です。
やはりこの中間台車の空気圧力を調節することで、軸重を変化させることが可能でした。
また、この機関車は福島-米沢間の峠越えに対応した性能を備えており、回生ブレーキや非常用のブレーキシステムなどを搭載していました。

EF71-1

↑EF71の1号機。
福島-米沢間の峠越えに対応しつつ、貨物列車など数の多い車輌を牽引する性能が求められて登場した交流電機機関車です。
動輪軸数を6とする「F形」にすることで、単機での大出力を実現しました。
ED78同様、回生ブレーキや非常用のブレーキシステムなどを備えていました。
また、機器類を共通化することで、ED78との重連総括制御も可能だったそうです。


以上、新幹線総合車輌センターの屋外展示の静態保存機はこれで全部です。
赤い交流電気機関車群はED91以外は全てトップナンバーで、ちょっと圧倒されますね(^^;
惜しむらくはもう少し保存状態が良好だと最高なんですが・・・

とは言え、貴重な車輌たちを間近で見ることができるのは何ともうれしい限りで、テンションも上がりまくりでした。
私が訪問した時から震災をはさんで3年も経過してますので、あるいは塗装も綺麗になってたりするかもしれませんね。
是非また訪問してみたい場所です。

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【2013/11/07 14:33 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 1 ] 
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3連休にデジタル写真の整理をしていて、撮影してきたことも忘れて放置していた鉄道写真を発掘しました(笑)

帰省の折にいつも足を運んでいる仙台総合鉄道部から、車であればそう遠くない「利府町」と言うところに位置している「新幹線総合車両センター」を訪れたのは、東日本大震災が起きる半年あまり前の2010年8月13日のことでした。

お盆の時期ということもあって、工場内の見学コースはクローズとなっていましたが、屋外の静態保存車輌たちは存分に見学できました。
今回はその際に撮影してきた保存機たちの姿を、2回にわたってご紹介したいと思います。

961-1・961-6

↑懐かしの200系・・・ と思いきや、さにあらず。
「新幹線961形電車」と呼ばれた車輌です。

全国の新幹線での走行が可能な「試作車」で、当然のことながら電源周波数は50/60Hzに対応をしていました。
6輌編成で試験走行を行いましたが、その編成の中には食堂車や寝台車などがありました。
食堂車はその後、実際に営業運転を行った0系にも取り入れられましたが、寝台車は実現しませんでしたね。

もともとは0系に準じた塗装だったのですが、ここでは200系に準じた塗装に変更されて保存されています。
また、ここで保存されているのは961-1・961-6の2輌のみです。

ちなみに1979年12月7日に行われた試験走行で、当時としては世界最速の時速319kmを記録した車輌でもあります。

200系221-1・237-1

↑こちらが200系新幹線。
保存されているのは221-1と237-1の2輌で、どちらも東北新幹線開業当初に導入された車輌群の生き残りです。

953-5・953-1

↑宇宙空母ブルーノアを思わせる前面形状!(古い上にマイナーな例えなので一体何人の人が理解できるのやら・・・)
「新幹線953形電車」と呼ばれた車輌です。

新幹線の高速走行による振動や騒音など、環境への影響を低減させるためのデータ収集・試験用に導入された高速試験車輌です。
愛称は「STAR21」。
保存されているのは953-5と953-1の2輌のみ。
この車輌が保存されていたのには、ちょっと驚かされました。

D51-1108号機

↑D51-1108号機。
1944年に日本車輌によって製造された車輌です。
新津に配置されたあと、弘前や会津若松などを渡り歩き、今はここで静かな余生を送っています。

C58-365号機

↑C58-365号機。
1944年に川崎車輌によって製造された車輌です。
1972年に小牛田にて廃車となったようです。

C11-351号機

↑C11-351号機。
1946年に日本車両によって製造された車輌です。
1972年の廃車時は会津若松にいました。

正直言って保存状態はそれほど良いというわけではなく、ほぼ雨ざらしのままで「そこに置いてある」という状況ですが、どれも貴重な車輌たちですので一見の価値はあるかと思われます。

次回はやはり貴重な電気機関車(静態保存機)たちをご紹介します。

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【2013/11/05 14:54 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 0 ] 
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