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【2025/01/31 13:49 】
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土曜日にようやく入線しました。
相変わらずナンバープレート未取り付けの状態ですが・・・

KATO:C62東海道形・その1

KATO:C62東海道形・その2

ケースを開けてみてびっくり。
とても綺麗で緻密な出来映えです。
しばらくケースから出さずに見惚れてしまいました(笑)

プラ成型でここまで出来るんだぞ!・・・と言うKATOの意地の様なものがひしひしと伝わってきますね。

KATO:C62東海道形・その3

KATO:C62東海道形・その4

ハンドレールや加減弁引棒などは別パーツで立体表現がなされています。
空気作用管も銅色で綺麗に作られていますね。
キャブ下の配管表現もプラの成型のみでうまくまとめられています。
テンダ台車の端梁なども表現されていてすばらしいの一言です。

KATO:C62東海道形・その5

写真ではわかりませんが、キャブ内のバックプレートもきちんと表現されていて細かいです。

ナンバープレートは「16号機」「17号機」「35号機」「36号機」の4種類(いずれも赤ナンバー)が付属しています。
ランボード側面の白色塗装と赤いナンバープレートは名古屋機関区所属機の特徴となっており「東海道形」と言われるゆえんです。

僕が購入した2輌は16号機と17号機にする予定です。

16号機は昭和23年12月に落成された後に全国を転々とした機体です。
名古屋区所属時代には今回の製品の仕様で「つばめ」や「はと」の先頭に立ちましたが、後に下関では「あさかぜ」や「さくら」などのブルートレインの先頭にも立ったと言う大活躍機です。
昭和46年11月24日に廃車解体されましたが、最後まで活躍したC62の1輌と言うことになりますね。

17号機は16号機の8日後に落成されました。
名古屋機関区所属時代に単機での最高速度記録に挑戦し、狭軌鉄道蒸気機関車の世界記録(129㎞/h)を樹立したことで有名な機体です。
昭和46年3月8日に廃車後、名古屋市の東山動植物公園に静態保存されています。

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【2008/01/06 23:53 】
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さて、年末に入線していたTOMIXのレム5000です。
年賀状やら帰省やらとイベント(?)が相次ぎ、先送りとなっておりました。

TOMIX:レム5000

全部で10輌の一気買いです。

前の商品を詳しく知らないので比較はできませんが、あちらこちらのレビューを覗かせてもらったところ、前作よりも全長が短くよりスケール通りになっているとのこと。

レム5000・ノーマル状態

車体の標記等も細かくてよくできています。
標準装備のカプラーはニミカーブレールでも通過可能な性能を有しています。

レム5000の裏側

足回り側はこんな感じ。
ブレーキテコ表現を筆頭になかなか細かく作りこんであります。

レム5000の実車に関しての細かいうんちくはよくわからないのですが、これの入線とほぼ同じ時期に偶然こんなものも購入しておりました↓

RMライブラリー:国鉄冷蔵車の歴史(上)(下)

RMライブラリーは毎月2~3冊ずつ購入しているのですが、たまたま今回はレム5000の入線とこれらの巻が重なりました(笑)

さて購入したはいいけれど、ウチの車輌たちの標準カプラーはカトーカプラーNなので、それもしくはそれらと互換性のあるカプラーと交換しない限りは一緒に連結して遊ぶこともままなりません。

そこでカプラーのカバーを外してマウント状況を見てみることに・・・。

新型カプラーのマウント状態

おお!
これはKATOの機関車とよく似た構造!
・・・って、すでに人さまのレビューを見て知ってはいたんですが(笑)

さて、問題はカプラー基部に開いた穴に通るピンの太さですね。
噂に違わぬ頑丈な仕様でKATOのナックルカプラーに開いた穴には通せないほど太いです。

これにKATOのカプラーを組み込むには切った貼ったが必要不可欠なのですが、僕の場合は車輌側への改造はしないで済む様に工夫してみようと思います。

工作記事は次回に・・・

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【2008/01/04 21:00 】
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前回の記事には入れていなかった古いコンテナ車がありました。
そこで番外編とでもいうべき位置づけではありますが前回の続きと言うことで・・・

KATO:コキフ10000

■コキフ10000形
・・・コキ10000系は昭和41年から登場した形式です。
国内で初めて最高速度100km/hを実現した貨車でした。
特筆すべきはその足回りと連結器まわりで、電磁ブレーキと空気ばねを採用したTR203台車を履き、元空気だめ管を通すための空気管付き密着自動連結器を装備した車輌でしたが、製造コストが高いことと整備に手間がかかり過ぎることがネックとなっていたそうです。

10フィートの5tコンテナを5個積載することが可能でしたが、12フィートの5tコンテナの登場とともに4個積みに改造されました。
その頃すでに登場していたコキ50000系と比べて積載効率が悪く(コキ50000系は12フィート5tコンテナを5個積載可能でした)、その後は徐々に淘汰されて行きました。

写真の車輌はKATOのかなり古い模型です。
僕がNゲージ収集を始めて2番目か3番目に購入したものです(当時はまだ小学校の低学年でした)。
この1輌のみが在籍しています。

ちなみにコキフ10000形は昭和41年~43年にかけて40輌製造されました(10000~10039)。
この模型はそのトップナンバーと言うことになりますね。
積載しているコンテナはひとつながりの仕様で、基本的には外して走らせることは念頭に置かれていない製品です(外すことは可能ですが、シースルーの台枠ではない上にウエイトが露出してしまいます)。
しかも積載コンテナ4つのナンバーが全て同じ(6000番)。

でも昔はこれでもリアルに感じていたんですよね(笑)

KATO:コキ5500

■コキ5500形(冷蔵コンテナ)
・・・コキ5500形に関しては前回の記事で簡単に触れたので割愛致します。

この写真の模型も古いKATOの製品です。
先のコキフ10000形と同じくコンテナはひとつながりの仕様です。
たった1輌のみが在籍していますが、これらの古い模型に関しては改造や改良で手を加えることなく、オリジナルのままで保存しています。

あ、でもカプラーだけはカトーカプラーNに交換していますが(笑)


この他に未組立てですが、新貨車工房のコラ1(コンテナ3個の積載が可能な2軸貨車)のキットを2セット所有しています。
いずれこのブログで製作記事にしたいと思っていますが、果たしていつになることやら・・・

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【2007/10/31 21:00 】
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TOMIXのコキ5500形が入線したことでわが鉄道の所有するコンテナ車もバラエティーに富んで来ました。

ここらでウチにどんなものが在籍しているのかをご紹介してみたいと思います。

KATO:チキ5000

■チキ5000形
・・・国内初の5tコンテナ専用貨車。
試作車2輌+量産車55輌の計57輌がコンテナ特急「たから」に組み込まれて活躍しました。
昭和40年に称号改正で「チキ」→「コキ」となり、昭和42年にデッキを増設してコキ5500形(6714~6770)となりました。

写真の車輌はKATOの「コンテナ特急たから」基本セットに含まれる9輌のうちの1輌です。
カプラーをカトーカプラーNに交換しています。
牽引機は当然EH10ですネ。

TOMIX:コキ50000

TOMIX:コキフ50000

■コキ50000形(上)・コキフ50000形(下)
・・・コキ10000形に続いて昭和46年に登場した形式。
コキ50000形は20フィートコンテナ3個積みと12フィートコンテナ5個積みを切り替えることが可能なコンテナ車として開発されました。
コキ10000形で採用された電磁ブレーキと空気バネは保守に手間がかかり過ぎると言う理由でこのコキ50000形では採用されませんでした。
最初のグループは昭和46年から49年にかけて3276輌(50000~53275)製造されました。
写真の車輌はその車番からそのグループのひとつと言うことになりますね。

コキフ50000形は昭和46年から51年にかけて350輌(50000~50349)が製造されましたが、高速走行による乗り心地の悪さから後に大半の車輌が空気ばね台車(コキ10000形のTR203S台車)へ交換されて51000番台になりました。
この改造によって荷重制限ができ、空気ばね台車を履いた51000番台のコキフは10tコンテナ1個もしくは5tコンテナ3個しか積載できませんでした。
写真の車輌はそうなる前の車番なので目一杯積載してもエラーではありません(笑)

これらはどちらもTOMIXの最近の製品です。
コキ50000形10輌とコキフ50000形1輌が在籍しています。
コンテナなしのものばかり購入していまだに何も積載してません(笑)
車輪はTOMIXの黒色車輪に、カプラーはカトーカプラーNに全車換装済みです。

TOMIX:コキ50000(グレー台車)

■コキ50000形(グレー台車)
・・・すみません、この車輌に関してはあまり詳しくはないです。
TOMIXのカタログによると「1991年ごろから改良台車枠に交換されたコキ50000形」とありますが・・・

写真の製品はTOMIXの限定品「臨時高速貨物8554列車」に含まれる4輌の内のひとつです。
カプラーをカトーカプラーNに換装しています。

TOMIX:コキ106

■コキ106形(グレー塗装)
・・・JR貨物を代表するコンテナ車コキ100系の中で平成9年から製造されている形式。
コキ104形の台枠を改良強化して24tの海上コンテナの積載を可能にしたものです。
平成11年製造の405番以降は塗色がブルーからグレーに変更されています。

写真はTOMIXの製品で10輌購入した内のひとつです。
やはりコンテナなしですね。

まだ何も手を加えていませんが、カプラーはカトーカプラーNに換装予定です。


・・・と概ねこんな感じでしょうか。
趣味の兼ね合いで比較的国鉄時代の車輌が多い傾向にありますね。
牽引機もEH10・EF60・EF64・EF65・EF66・ED75・EF81・DD51・・・といろいろ在籍していますが、基本的に国鉄時代の車輌(もしくはその仕様の車輌)が多い様です。

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【2007/10/29 21:00 】
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ようやく入線致しました。
今回購入したのはコンテナ付き5輌とコンテナなし5輌の計10輌です。

TOMIX:コキ5500・その1

TOMIX:コキ5500・その2

上の写真の「コキ28421」がコンテナなしの製品で下の「コキ28247」がコンテナ付きの製品です。
後者に付属のコンテナは「C21形コンテナ(下の写真中の青い帯のあるコンテナ)」なのですが、別途購入の「C20形」「C31形」「C35形」のコンテナを加えた上でシャッフルしてどちらにも積載しました。
まあ全ての車輌にフル積載したわけではなく、予算の都合で2つしか積載していない車輌も2~3輌ありますが・・・

TOMIXの今回の製品はその車番からすると昭和42年から45年にかけて製造された7000番台1555輌(7000番~8554番)に該当する様ですね。
この1555輌の特徴はコキ10000形の台枠構造(コキ5500形に準じながらも改良されて軽量化された台枠)を逆に採用したものなのだそうです。

当初5500形は10フィートコンテナ5個積みの仕様で登場したのですが、昭和47年からは12フィートコンテナ4個積みの仕様に改造され、その際に本来の車番プラス20000番という車番に改番されたそうです。

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【2007/10/28 23:40 】
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さて今回購入した名鉄7000系の白帯車は、先頭車にもジャンパ栓やエアホースが増設された姿が再現されています。
これらは別パーツ化されており、ユーザーが取り付ける仕様になっています。

と言うことで、早速取り付けてみましたー!

・・・が、このパーツが何というか実にちゃっちい・・・。

あまりに変なので色差しをしてみました。
使用したのはタミヤのエナメル塗料のレッド(X-7)・フラットホワイト(XF-2)・パークグリーン(X-28)の3色です。

付属パーツ取り付け後・その1

うーーん。
素のままよりは幾分マシになった気はするんですが、まだ何とも変ですねー。
やはり形状が真下へ一直線なのがダメなんでしょうね。
あとジャンパ栓やエアホースの取り付けステー部分が黒いのもダメな気が・・・
せめて下地をスカーレットにすべきなのかな・・・・・・

付属パーツ取り付け後・その2

正直このあたりの表現については以前にマイクロエースから発売された名鉄3400系の方のがカタチがいいですね。

色差し完了後の3400系

↑こんな感じでした。
ちなみにこの3400系のジャンパ栓とエアホースにも色差しをしています。

どうにも今回のTOMIXの7000系白帯車はこのパーツ部分のみが妙に浮いて見えます。
これは機会を見て別のパーツを使用して再構成してみた方のがいいかもしれませんね。

アタマの中にはすでにその構想が浮かんできています(笑)

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【2007/10/22 23:19 】
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昨日ついに待ちに待ったパノラマカーが届きました。

昨日入線!

もう嬉しくって工作もほとんど手がつけられない状態。
の割にはまだ付属パーツもインレタも何も取り付けてないですが・・・。

ただただ「にへら~」と眺めているばかりの2日間でした(はた目にもアヤシイ奴・・・)。

先頭車(偶数車)揃い踏み。

旧製品をひっぱり出してみました。

左から順に、旧製品の7000系パノラマカー・同白帯車・新製品の7000系パノラマカー白帯車・同通常編成車となっています。

色は新しい方が綺麗ですね(当たり前か)。

運転台まわりの造形もはるかに進化しています。
・・・まぁ古い通常品と新しいHG仕様の製品を比べること自体がおかしいんですが・・・

旧製品は8次車、新製品は2次車。

この旧製品(写真の上2輌)はN趣味復活後にあちこち探し回ったあげくに某中古ショップにて購入したものです。
ライトは点灯しないし、ヘッドマークの台座もないし、オイルダンパーやヘッドライトまわりの彩色が赤のままだし、運転台まわりがかなりちゃちい感じがする・・・と言う少々がっかりな仕様だったのですが、いつか自分の手で細密化してグレードアップをしてやろうと思っているものなのです。

今回の製品と比べると、細密化の度合い抜きで形状が異なっている部分が多々ありますね。

例えば屋上のクーラーの形状とか、運転台の斜め後ろ側の窓の有無とか・・・

これは旧製品が8次車、今回の新製品が2次車をプロトタイプとしているからなのであって、決してエラーなどではありません。
なので「新しいパノラマカーが出たから古いのはもうイラナイや」って事にはならないのです(笑)

さて今回の新しいパノラマカーの発売によって、名鉄好き工作派Nゲージャーのみなさん(もちろん僕もです)が密かに期待をよせているものがあります。

それは白帯車の先頭車に装備されている自動解結装置表現の付いたTNカプラーです。
近年の名鉄車輌を作る際に是非先頭車に取り付けたいアイテムなんじゃないでしょうか?

ところで今回の製品の屋上機器は一体成形なんでしょうか?
もし別パーツなのなら是非ともTAC15T2クーラーの分売をお願いしたいのですが・・・(笑)

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【2007/10/21 21:17 】
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