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土曜日にようやく入線しました。
相変わらずナンバープレート未取り付けの状態ですが・・・

KATO:C62東海道形・その1

KATO:C62東海道形・その2

ケースを開けてみてびっくり。
とても綺麗で緻密な出来映えです。
しばらくケースから出さずに見惚れてしまいました(笑)

プラ成型でここまで出来るんだぞ!・・・と言うKATOの意地の様なものがひしひしと伝わってきますね。

KATO:C62東海道形・その3

KATO:C62東海道形・その4

ハンドレールや加減弁引棒などは別パーツで立体表現がなされています。
空気作用管も銅色で綺麗に作られていますね。
キャブ下の配管表現もプラの成型のみでうまくまとめられています。
テンダ台車の端梁なども表現されていてすばらしいの一言です。

KATO:C62東海道形・その5

写真ではわかりませんが、キャブ内のバックプレートもきちんと表現されていて細かいです。

ナンバープレートは「16号機」「17号機」「35号機」「36号機」の4種類(いずれも赤ナンバー)が付属しています。
ランボード側面の白色塗装と赤いナンバープレートは名古屋機関区所属機の特徴となっており「東海道形」と言われるゆえんです。

僕が購入した2輌は16号機と17号機にする予定です。

16号機は昭和23年12月に落成された後に全国を転々とした機体です。
名古屋区所属時代には今回の製品の仕様で「つばめ」や「はと」の先頭に立ちましたが、後に下関では「あさかぜ」や「さくら」などのブルートレインの先頭にも立ったと言う大活躍機です。
昭和46年11月24日に廃車解体されましたが、最後まで活躍したC62の1輌と言うことになりますね。

17号機は16号機の8日後に落成されました。
名古屋機関区所属時代に単機での最高速度記録に挑戦し、狭軌鉄道蒸気機関車の世界記録(129㎞/h)を樹立したことで有名な機体です。
昭和46年3月8日に廃車後、名古屋市の東山動植物公園に静態保存されています。

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【2008/01/06 23:53 】
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