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【2024/04/25 23:02 】
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お盆はご多分にもれず、実家のある仙台へ帰省しておりました。
今回もあまり写真撮影をする機会がなかったので、ほんのちょっとですが、毎回恒例の記録写真(?)などをご紹介・・・

719系(2014年8月16日)

久しぶりに見た719系(H-26編成)。
以前は仙山線の主役車輌だったんですが、今はE721系にその座を譲ってしまいました(今も走ってはいます)。
仙台近郊に住んでいれば、ちょくちょく見かけるんでしょうが、私のように帰省時にしか見る機会のない者にとっては、めっきり出会う確率が下がってきている様に思われます。

E721系500番台(2014年8月16日)

仙台空港アクセス線へ乗り入れるJRの車輌、E721系500番台(P-502編成)です。
仙台空港は以前よく利用していたのですが、この路線ができた頃には利用しなくなってしまいました。
以前は広島や福岡に住んでいたので、帰省時は新幹線ではなく飛行機を利用してたのです。
所沢在住の現在は、もっぱら列車での帰省です。

701系(2014年8月16日)

701系(F2-23編成)です。
すでにやや古めかしい感のあるこの姿が何故か好きです。
模型で手に入れたい車輌のひとつなんですが、以前にマイクロエースさんから発売したっぽい以外は音沙汰がありません。
キットでもいいからどこかで出してくれないですかねぇ・・・
いや、正確な図面でもいいから手に入らないかなぁ・・・ 自分で作るのに・・・


ところでいつもは最もよく目にするE721系0番台は今回は撮影しておりません。
実家最寄り駅と仙台駅の往復時には乗車したんですが・・・。

実は仙台駅に到着して最初にE721系0番台を撮影したのですが、撮影モードの設定がヘンな状態のままで撮影してしまい、シャッタースピードが極端に遅い状態になっておりました。

E721系(ブレブレ・泣)

なのでこのありさま(笑)
流し撮りの失敗作みたいになってしまいました。


模型工作も滞ったままなので、今回はこんなカンジでお茶濁しです(笑)

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【2014/08/19 16:21 】
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ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
生きてますヨ。ご安心を(^^;

帰宅して晩飯を食べながら夜のニュースを見ていたら、いよいよ「あけぼの」がラストランだとか・・・。
ブルートレイン・ブームの渦中にモロに飲み込まれた世代としては、本当に寂しい限りです。
・・・とは言いつつも、僕自身はブルートレインと呼ばれるものには一度も乗ったことが無いのです。
鉄道は大好きだったけど、旅を楽しむことをまだ知らないほどお子様だったこともあって、乗ってみようと言う勇気もお金も無かったわけです。
あったのは憧れだけ。
大人になったらなったで、今度は時間がとれない、とか何とか言い訳を言いながら、結局一度も乗らず終い。
ホントに鉄道マニアなのかしらん、自分?

でもまあ、乗ってはいなくても写真だけは撮ってました(笑)
このブログでは以前にも一度掲載した写真です。

寝台特急「あけぼの」

ネガが赤茶けているので、フォトショで色合いを戻しています(前回掲載時とは色味を変えてます)。
記録を残していなかったので定かではないのですが、長らくこの写真は1981年か82年に仙台駅にて撮影したものだと思い込んでおりましたが、20系客車を使用した「あけぼの」は1980年の10月までしか走っていなかったことを後に知りました。
と言うことは、1980年に撮影したものだと思われます。
まさしく20系「あけぼの」の晩年の姿なワケですネ。

ちなみに何故「あけぼの」を仙台駅で撮影し得たのかと言うと、奥羽本線で起きた事故を迂回して東北本線を南下して来たところだったのです。
駅撮りをしに仙台駅を訪れていたのだけれど、「あけぼの」に出くわしたのはまったくの偶然でした。
牽引車はED75で、当然前面側からの写真も撮影しようとしたのですが、この当時(それともこの時?)の前面には特にヘッドマークも付いておらず、「あけぼの」とわかるのは最後尾しかないとの思いからこんな写真を撮影したのでした。

とまあそんなことから、一度も乗ったことのない列車ではありましたが、妙な思い入れだけはあったのがこの「あけぼの」なのです。




ちょっと写真が暗かったので、少しだけ明るくしたものも掲載しておきます。
もともとが逆光での撮影だったので、被写体が暗く写り込んでる写真なのです(汗)

寝台特急「あけぼの」・その2

すでにかなり目立ってますが、これ以上明るく調整すると暗部にザラザラのノイズが混ざり込むので、ここらが限界でしょう・・・。

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【2014/03/15 00:38 】
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さて、年末に偶然仙台臨海鉄道の仙台港駅を訪れた私は、以前にここで公開した写真以外にも大量の「タキ1000」の写真を撮影してきました。
そこで今回はそれらの写真も一気に公開しちゃおうかと思います。

まあ貨車好きでない方からすれば「なんじゃコリャ?」って感じでしょうが・・・(笑)

SD55-103号機(その2)
↑こちらは前回と同じSD55-103号機。

※写真枚数が結構多いので、記事を折りたたんでおります。
右下の「more」から続きをどうぞ(ケータイなどでご覧の方には別の表示になっております)。




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【2014/01/16 17:43 】
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皆様、今さらながらですが明けましておめでとうございます。
これが年明け最初のブログ更新となります(^^;

てっきりすでに何か記事を書いた気になっておりました・・・

昨年の大晦日は例年通り、仙台の友人たちと集まり街をウロウロとして来たのですが、毎度のことながら仙台駅にてちょこっとだけ写真を撮ってきましたので公開しておこうかと思います。

まあもったいぶる必要もなく、写真も2枚しか撮ってないんですけどね(笑)

E721系(2013年12月31日)・その1

↑常磐線のE721系0番台です。
P-16およびP-17編成を連結した4輌編成でした。
この写真のこちら側は原ノ町・黒磯側です。

E721系(2013年12月31日)・その2
↑同じく一ノ関・山形側。

(原ノ町・黒磯川)←クハE720-16+クモハE721-16+クハE720-17+クモハE721-17→(一ノ関・山形側)
・・・となっています。

時間がとれなくて、今回はこの1本のみの撮影でした。
やはり日本酒をガバガバやってはいけませんね(笑)。
前日の夜はそれでぶっ倒れておりました。
大晦日は慌てて飛び起きて家を出たため、仙台駅での写真撮影の時間がまったく取れませんでした。

さて、今年も良い鉄道趣味ライフが送れますように・・・

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【2014/01/15 17:46 】
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帰省中の仙台にて、友人に付き合ってうろうろしていたら、ふいにこんな場所に行き当たった。
なんと仙台臨海鉄道の一角らしく、ずらりと並んだタキ1000の入れ換え作業を行うディーゼル機関車が居た。

仙台臨海鉄道の風景1

大喜びの私(笑)
私の趣味を理解していて、わざわざ車を止めてくれた友人に感謝です(^^;

仙台臨海鉄道の風景2

胸ぐらいの高さのフェンスしかないので、撮影しやすいロケーションでした。
あまり邪魔にならないように、歩きながら撮影して行くというスタンスでこの場所を通過しました。

SD55-103号機

このときに居た機関車はSD55-103号機でした。
震災で津波にも倒されること無く生き残り、塩水に浸かった機関部も仙台臨海鉄道のみなさんの決死の復旧活動で修理されて見事に復活を遂げた車輌ですね。

年末でも頑張る姿に励まされる方々も多いことでしょう。

とても嬉しい一日でした。

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【2013/12/30 15:16 】
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続きです。
いずれも2010年8月13日に撮影してきたものです。

今回は新幹線総合車両センターの屋外にて静態保存されている、電気機関車たちをご紹介します。

ED91-21

↑ED91の21号機です。
1961年の形式称号変更前は「ED45」の21号機でした。
現在の仙山線(の一部)を交流電化実験線として、そこにおける実験のために試作された交流電気機関車です。
この21号機は1957年製だそうです。

ED71-1

↑ED71の1号機。
全部で55輌製造された交流電気機関車。
内1~3号機は試作車でしたので、トップナンバーである本機も当然試作車ということになります。
現存する保存機はこの1号機のほかは船岡駅(東北本線)にある37号機のみとのことです。
貴重な1輌ですね。

ED75-1

↑ED75の1号機。
ED71の後継機として登場した交流電気機関車。
本機も上のED71と同様、試作機(ED75の試作機は1・2号機)でした。
登場以降、国鉄が分割民営化されてJRになった後も交流線区での一大勢力を誇ってきましたが、置き換え用に導入されたEH500の配置が進み、2012年3月17日のダイヤ改正で全機の運用が終了となりました。

ED77-1

↑ED77の1号機。
軸重制限のある線区への入線を主な目的として、ED75を基に開発された交流電機機関車です。
見た目にはF形の電気機関車のように中間台車(TR103)が付いていますが、これには動力がなく、この台車の空気圧力を調節することで軸重を変え、軸重制限のある線区での走行を可能にしました。

ED78-1

↑ED78の1号機。
ED77同様、無動力の中間台車(TR103)が付いた交流電気機関車です。
やはりこの中間台車の空気圧力を調節することで、軸重を変化させることが可能でした。
また、この機関車は福島-米沢間の峠越えに対応した性能を備えており、回生ブレーキや非常用のブレーキシステムなどを搭載していました。

EF71-1

↑EF71の1号機。
福島-米沢間の峠越えに対応しつつ、貨物列車など数の多い車輌を牽引する性能が求められて登場した交流電機機関車です。
動輪軸数を6とする「F形」にすることで、単機での大出力を実現しました。
ED78同様、回生ブレーキや非常用のブレーキシステムなどを備えていました。
また、機器類を共通化することで、ED78との重連総括制御も可能だったそうです。


以上、新幹線総合車輌センターの屋外展示の静態保存機はこれで全部です。
赤い交流電気機関車群はED91以外は全てトップナンバーで、ちょっと圧倒されますね(^^;
惜しむらくはもう少し保存状態が良好だと最高なんですが・・・

とは言え、貴重な車輌たちを間近で見ることができるのは何ともうれしい限りで、テンションも上がりまくりでした。
私が訪問した時から震災をはさんで3年も経過してますので、あるいは塗装も綺麗になってたりするかもしれませんね。
是非また訪問してみたい場所です。

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【2013/11/07 14:33 】
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3連休にデジタル写真の整理をしていて、撮影してきたことも忘れて放置していた鉄道写真を発掘しました(笑)

帰省の折にいつも足を運んでいる仙台総合鉄道部から、車であればそう遠くない「利府町」と言うところに位置している「新幹線総合車両センター」を訪れたのは、東日本大震災が起きる半年あまり前の2010年8月13日のことでした。

お盆の時期ということもあって、工場内の見学コースはクローズとなっていましたが、屋外の静態保存車輌たちは存分に見学できました。
今回はその際に撮影してきた保存機たちの姿を、2回にわたってご紹介したいと思います。

961-1・961-6

↑懐かしの200系・・・ と思いきや、さにあらず。
「新幹線961形電車」と呼ばれた車輌です。

全国の新幹線での走行が可能な「試作車」で、当然のことながら電源周波数は50/60Hzに対応をしていました。
6輌編成で試験走行を行いましたが、その編成の中には食堂車や寝台車などがありました。
食堂車はその後、実際に営業運転を行った0系にも取り入れられましたが、寝台車は実現しませんでしたね。

もともとは0系に準じた塗装だったのですが、ここでは200系に準じた塗装に変更されて保存されています。
また、ここで保存されているのは961-1・961-6の2輌のみです。

ちなみに1979年12月7日に行われた試験走行で、当時としては世界最速の時速319kmを記録した車輌でもあります。

200系221-1・237-1

↑こちらが200系新幹線。
保存されているのは221-1と237-1の2輌で、どちらも東北新幹線開業当初に導入された車輌群の生き残りです。

953-5・953-1

↑宇宙空母ブルーノアを思わせる前面形状!(古い上にマイナーな例えなので一体何人の人が理解できるのやら・・・)
「新幹線953形電車」と呼ばれた車輌です。

新幹線の高速走行による振動や騒音など、環境への影響を低減させるためのデータ収集・試験用に導入された高速試験車輌です。
愛称は「STAR21」。
保存されているのは953-5と953-1の2輌のみ。
この車輌が保存されていたのには、ちょっと驚かされました。

D51-1108号機

↑D51-1108号機。
1944年に日本車輌によって製造された車輌です。
新津に配置されたあと、弘前や会津若松などを渡り歩き、今はここで静かな余生を送っています。

C58-365号機

↑C58-365号機。
1944年に川崎車輌によって製造された車輌です。
1972年に小牛田にて廃車となったようです。

C11-351号機

↑C11-351号機。
1946年に日本車両によって製造された車輌です。
1972年の廃車時は会津若松にいました。

正直言って保存状態はそれほど良いというわけではなく、ほぼ雨ざらしのままで「そこに置いてある」という状況ですが、どれも貴重な車輌たちですので一見の価値はあるかと思われます。

次回はやはり貴重な電気機関車(静態保存機)たちをご紹介します。

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【2013/11/05 14:54 】
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