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さて第二回目です。

ED40-10

横軽間(碓氷峠)にて使用されていたアプト式の電気機関車ED40です。
階段を下りると真下から裏側を覗ける様に展示されているのがすばらしい!

で、下から見上げた先にあるのはこれ↓

ED40のラックピニオン部

見易いようにラックレールは透明なマテリアルで出来ています。
位相の違う3枚の歯車を貼り合わせたピニオンギアとラックレールの噛み合い方がよくわかりますね。

今や国内でアプト式の鉄道と言えば南アルプスアプト鉄道くらいのものなので、間近でこういったものが見られるのは素晴らしいことだと思います。

ED17-1

こちらはED17です。
写真でしか見たことのない車輌だったので感激です。

なんか古い機関車って好きなんですよね・・・

ナデ6141

こちらは初期のボギー電車・ナデ6141です。
大昔に山手線や中央線を走っていた車輌です。
トロリーポールによる集電方法が分かり易い様に、クリスマスのイルミネーションの様な電飾を使用して電気の流れを表示していました。
(写真は点灯していない時をねらって撮っていますが、2本のトロリーポールがそれぞれ赤と青の電飾で点滅したりします)

キハ41307

こちらはキハ41307です。

実際に中に乗ることができるのですが、木造の車内はとても懐かしい香りがしていました。
実際に走っている時に乗ってみたかったです。

EF58-89

旧客ファンにとってはなくてはならない存在・EF58です。
特急「つばめ」のヘッドマークを付けていました。

車輌の周りにいろんな付随展示品が多くて、全体像をうまく撮影できるポイントが見あたりませんでした・・・。
しかも薄暗いので手ブレだらけorz

次回はせめて一脚を持っていこう・・・

ナハネフ22-1

20系客車・・・ナハネフ22です。

僕がNゲージを集め出した当初はKATOのEF65(500番台)と20系客車がターゲットでした。
もっとも完全に揃えることは無理でしたが・・・。

ナハネフ22-1・客扉上の表示

実は実車には一度も乗ったことがありません。
子供の頃のあこがれの列車だったのになぁ・・・

レムフ10000

レムフ10000です。

鮮魚積み込みの状況がわかるような展示になっていました。

後部には車掌室とそれに伴うデッキが設けられていますが、デッキ部にせり出した屋根の裏側には小さな照明灯があったりと意外な発見もありました。

また車掌室内部に設置されていた石油ストーブも僕的には貴重な資料でしたので、きっちり写真に納めて来ましたよ(笑)

コキ50000

コキ50000です。
豪華(?)にも各種コンテナが5個積載されています(笑)

いろいろな障害物が多くて、全体像を捉えるにはこれがほぼベストアングルでした。
コンテナもひとつひとつ個別に写真に納めたつもりだったのですが、手ブレだらけで見るに耐えないものばかりに・・・orz

台車まわりとか連結器まわりの写真も撮ってくれば良かったなぁ・・・と今更ながらに後悔しています。


・・・と第二回はここまで。
次回に続きます。

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【2008/01/16 05:00 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 1 ] TRACKBACK [ ]
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コメント
遅れましたが本年もよろしくお願いします。

ちょっと他から聞いた話ですけど、このコキ50000……
実はまだ検査切れ前にここに来たので、本線上をまだ走れるとらしいです。
まだ博物館へ行ったことはないので確認できていませんけどね~
【2008/01/20 01:43】
WEBLINK [ URL ] NAME [ 知佳 #92c93ffe5b ] EDIT [ ]
Re:本年もよろしくお願いします
コメントのレス、遅くなって申し訳ないです。
こちらこそ今年も宜しくお願い致します。

>実はまだ検査切れ前にここに来たので、本線上をまだ走れるとらしいです。

それは知りませんでした。
次回訪問時には確認できるかチャレンジしてみましょう。
このコキ50000は栄光のトップナンバーでした。
きちんとレストアされているからか、新品同様のピカピカ仕様でしたヨ(^^

たのひろ@管理人
【2008/01/31 12:23】
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