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【2024/04/25 20:38 】
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去る1月12日に友人とふたりで大宮の鉄道博物館へ行って来ました。

鉄道博物館

ついに行って来てしまったのですよ(^^
開館十数分前から並んでの入場でしたが、混んではいるもののビックリする程と言うわけではありませんでした。
まぁ3連休初日と言うこともあって、お子さま連れの方も多かったですが・・・

以前にテレビで見ていたので知ってはいたんですが、入場してヒストリーゾーン(車輌の展示がされている場所)へ足を踏み入れて最初に目に飛び込んできたのはこれでした↓

TR73台車

マイテ39が履いていたTR73台車です。

そのまま右に視線を移すと・・・

マイテ39-11

居ました!マイテ39です。
つい先日我が鉄道に入線したKATOのスハ44系特急「つばめ」にもセットされていた車輌ですね(笑)

ホントは後部の展望デッキ部からの写真を載せるべきなんですが、薄暗い会場の照明の下だったので手ブレだらけでトホホな状態だったので残念ながらこちら側からの写真のみです・・・。

展望室内部の復元も見事になされていて・・・と言うか実車を見るのはこれが初めてなんですが、実車の展望室ってあんなに豪華な装飾だったんですねぇ・・・。

人車鉄道の車輌

こちらは隅っこにちんまりと展示されていて誰も見向きもしてませんでしたが、とても貴重な車輌です。
人車鉄道の客車ですね。

1290形式(善光号)

善光号(1290形式)です。
明治時代の車輌ですがとても綺麗でした。

9850形式(9856号機)

マレー式の機関車・9850形式です。
公式側がカッティングモデルになっていて、蒸気機関車のしくみがわかる様になっていました。

C51-5

会場の一番端の角にいたので危なく見逃すところでした(笑)
C51です。
蒸気機関車はどれもロッド類や動輪がピカピカでとても綺麗でした。

C57-135・その1

C57-135・その2

C57-135・その3

ヒストリーゾーンのほぼ中央に位置するターンテーブル上にいるC57です。
赤いナンバーが艶やかですね。

蒸気機関自体はすでに稼動不可の状態ですが、汽笛に関しては積みこんであるエアータンクを使用して鳴らすことが可能になっています。
午前と午後でそれぞれ1回ずつターンテーブルを回転させてくれるのですが、その際に汽笛も鳴らしてくれます。
会場全体に響き渡る力強いながらもそこはかとなく郷愁を誘うその音色に、正直涙が出そうになりました。
友人には笑われましたが(^^

C57-135・五室汽笛

これがその汽笛です。
以前にもちらりと触れたことがありましたが、蒸気機関車全盛期の汽笛は写真の様な「五室汽笛」と呼ばれるものでした。
大きさの違う5つの部屋に蒸気が吹き込んで音を共鳴させるので、遠くにいてもよく通る力強い響きになるわけです。


さて写真はまだまだたくさんあるのですが、いっぺんに紹介しきれないので何回かに分けてレポートしていきたいと思います。
第一回目はとりあえずこんな所で・・・

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【2008/01/15 01:29 】
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