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【2024/04/27 11:15 】
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七里ヶ浜駅で下車した我々は、そのまま海岸沿いの国道へと向かいました。
ここからしばらくは国道に沿って江ノ電が進む絶好のロケーション。

しかしもの凄い風!
体を前方に30度ぐらい傾けて全体重を預けても大丈夫な状況です。
って言うかそうまでしないと進めません(笑)

七里ヶ浜駅から鎌倉高校前駅方面に向かって少し歩くと、線路が道路に向かってやや斜めに敷設されている場所がありました。
ここなら道路側から電車の前面を狙って撮影することが可能な様です。

強風の中しばらく待つと、狙っている向きとは逆側から2000形+1000形の電車がやって来ました。

まずはそちらへ向き直ってパチリ。

江ノ電2000形(その2)

そして去っていく列車を狙って元の向きに向き直ってパチリ。

江ノ電1000形(その1)

すると・・・あれ?
電車が止まってしまいましたよ?

そこで初めて気が付きました。
この部分のみレールが複線になってます。
そう。要するにここで上りの列車と下りの列車の交換が行われるのです。
普通は駅を利用して行われるのですが、江ノ電全線を通してここのみが駅から若干ずれたこの位置で行われる様です。

そのまま待つこと1~2分。
七里ヶ浜駅を出た列車がやって来ました。
僕の目の前に1000形が並んで停車しました。
まさにドンピシャの撮影ポイントだったんですね。

1000形と1000形

もちろんフラッシュなどは使用してません。
鉄道写真を撮る際のエチケットですので、列車にカメラを向ける時はフラッシュをオフにしておきましょう(^^

藤沢方面へ過ぎ去る列車をパチリ。

江ノ電500形

後ろの2輌は500形でした。

このポイントでねばるのも良いのですが、この日はとにかく寒かったので、鎌倉高校前まで一気に歩くことにしました。

鎌倉高校駅の手前には有名な撮影ポイントがふたつあります。

江ノ電1000形「S.K.I.P号」

ひとつは江ノ島と江ノ電のツーショットが狙えるポイント。

江ノ電1000形(その2)

鎌倉方面へ走り去る後ろ姿もパチリ。

有名な撮影ポイントにて・・・

それからもうひとつの撮影ポイントは、海を背景に踏み切りを通過する電車を逆光の中で狙える場所です(笑)

この写真は思っていたほどドラマティックにならなかったので、ちょこっとフィルタ操作をして創作を加えてみました↓



ちょっとわざとらしかったカナ?

この後は昼食をとるために江ノ島駅まで移動、昼食後に少しまわりを散策しました。
本来であれば江ノ島の灯台とかを見に行くべきなのでしょうが、何せもの凄い強風が吹き荒れているので全く島へ渡る気になれす、今回は断念してしまいました(笑)

さて、江ノ島駅から鎌倉方面へ少し移動した場所、丁度電車が路面走行に移る場所の沿線に下の様なお店があります。

和菓子の扇屋さんの店頭を飾る600形651号車

昔の江ノ電車輌600形(651号車)の前面部分が外装になっている和菓子屋「扇屋」さんです。
屋根の上にはパンタグラフもありますね。
江ノ電の公式サイトでも紹介されていますので知っている方も多いかと思います。

600形651号車

江ノ電の電車を模した箱に入れられた「江ノ電もなか」が名物の老舗です。

職場へのお土産に購入すると同時に、素敵な甘い香りに負けて道明寺と芋ようかんをあわせて購入・・・。
写真を撮るのを忘れましたが、この道明寺と芋ようかんがまた絶品でした。

この次に来る時もまたここへ立ち寄ろう!・・・と固く誓いました(完全にファンになってる)

この後は普通の観光が夕方まで続きます。
大仏さまも見てきたし、土産物屋さんもいろいろとひやかして歩いたし・・・。

江ノ電20形

長谷駅付近で撮影したこの写真が、まともな仕上がりのもののなかでは最後のものでした。

いやしかし楽しい一日でした。
風はすごかったですが、それもまた忘れられない旅のアクセント(アクシデント?)ですよね。

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【2008/02/26 02:41 】
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