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先週末、毎年恒例行事となっている高尾山登山に出掛けてきました。
紅葉シーズンを若干過ぎた頃合だったので、早朝の高尾山は比較的空いていて、ケーブルカーにも余裕で乗車できました(昨年は大混雑で乗りませんでした)。

と言うわけで、久しぶりにケーブルカー関連の写真を何枚か撮影してきましたので公開しておきます。
「乗り鉄・撮り鉄の旅」と言うほどの撮影はしてませんが・・・

清滝駅
↑ふもとの「清滝駅」。
建物には山自体の名前が掲げられていますので勘違いし易いですが、実は山を登った上の駅が「高尾山駅」で、このふもとの駅は「清滝駅」と言う名称です。

標高201メートル
↑ホームに掲げられている駅名標。
この時点で標高201メートルなのだそうです・・・。
高尾山の標高は599メートルなので、京王「高尾山口駅」から徒歩でちょこっと歩いただけで、すでに3分の1は登ったことに・・・(?)
いや、たぶん高尾山口駅のあたりもすでに標高100何十メートルは超えているんでしょうね。

途中の紅葉
↑ピークは過ぎた・・・とは言っても、ケーブルカーの車窓からはこんな紅葉も堪能できました。

途中の作業用モノレール軌道
↑こちらはケーブルカーと並走している作業用モノレールの軌道です。
途中でヘルメットに作業着姿のおじ様方数名を乗せた作業用モノレールを追い越したのですが、気づいたときにはもうあっと言う間に抜き去っていて、撮影することができませんでした。 残念。
・・・日本一と言われる勾配区間では脇へそれて行ってしまいましたが、それでも結構な急斜面にへばりついている軌道でしたヨ。

標高472メートル
↑終点「高尾山駅」の駅名標。
なんともう472メートルを消化してます。
残り127メートルを踏破すれば頂上と言うことになります。

高尾山駅
↑高尾山駅の駅舎に掲げられた駅名板。
雰囲気がありますねぇ。

展望台から見下ろしたケーブルカー
↑高尾山駅を出た所から昇りの階段があるのですが、その途中に展望台があります。
そこから見下ろしてケーブルカーを撮影するのが毎年の決まりごととなっています(笑)
今回は空気が澄んでいて、よく撮れました。

軌道とケーブル
↑こちらは下山後に撮影した軌道部分のアップです。
何年か前にも撮影したのですが、改めて・・・

台車近影
↑こちらも何年か前に撮影しましたが、ケーブルカーの台車部分のアップです。
どうしても暗く写ってしまうので、よく見える様にフォトショップで明るく補正しました。

「あおば」号
↑ふもとの「清滝駅」を出発する「あおば号」。
この日は、下山してみたらいつの間にか登山客も増えていて、通常は15分間隔で運転しているケーブルカーも7分間隔でフル稼働しておりました。

どうも登山(いや下山かな)疲れで、写真撮影の気力も衰えるのか、まったくもって写真が少ないですね。
もっと車両の写真をたくさん撮っておくべきでした(笑)

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【2015/12/09 15:44 】
CATEGORY [ 乗り鉄・撮り鉄の旅 ] COMMENT [ 0 ] 
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長らく工作をサボっている内に、せっかく取り付けたパーツを引っかけて破損させるという事態が発生しておりました。
パーツ取り付け穴の開口場所が車体裾ギリギリと言うこともあって、破損箇所(元のパーツの取り付け足が埋まったままになっている)のすぐそばに再度穴を開けるのが難しそうで、なかなか手を動かせなかったのですが、いつまでもそのままにはしておけないのでとうとう重い腰をあげたわけです(笑)

オユ10・前位側妻面(補修中)

↑オユ10の前位側(郵便室側)の妻面です。
テールライトの下側、車体裾ギリギリには標識灯掛けを別パーツにて表現していたのですが、写真向かって左側のパーツを引っかけて根元からポッキリとやってしまいました。
元々の取り付け位置が左右どちらとも随分と横にずれていたので、残っていた右側のパーツもネジ切って、何とか取り付け穴を開け直しました。
・・・それでもやはり本来の場所よりはどちらも内側にズレてしまっていますネ・・・

まあ、写真を撮ってアップで見ると確かにズレているんですが、肉眼で見る限りはいい位置に見えるので、ここはもうこれで良しとします。

オユ10・後位側妻面

↑ちなみにこちらは無事だった後位側の妻面の様子。
こちらは標識灯掛けの位置が奇跡的にピッタリだったので、引っかけたのがこちらでなくて不幸中の幸いでした。

しかし、こっちの面も各種パーツがあちこちにゆがんで取り付けられてますねぇ・・・
これも肉眼ではさっぱりわからないんですが。

カワマタ「DC・PCパーツ1」

↑取り付けるパーツはカワマタさんのパーツです。

カワマタ「DC・PCパーツ1」(アップ)

↑アップで見たところ。
デバイダーの先端で指し示しているパーツが標識灯掛けです。
こんなに小さいのにさらにL字形に折り曲げて使います。

カワマタ「DC・PCパーツ1」(説明書)

↑そのパーツの使用方法。
ボディ側の加工も必要なのですが、一番最初の写真の通り、こんなに綺麗には加工できません(笑)

オユ10・前位側妻面(補修後)

↑拡大鏡やら何やらを総動員してなんとか補修完了です。
一番最初の写真でお気づきだったかもしれませんが、銘板まで誤って外れてしまってたので、こちらも再度付け直ししました。

・・・しかし、ホントにアップで見るとヒドイなぁ・・・。
これでようやく次へ進める・・・かな?

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【2015/10/26 01:28 】
CATEGORY [ 鉄道模型(工作) ] COMMENT [ 1 ] 
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さて。
今回は会場で撮影してきた動画集をお送りいたします。
そんなにたいした動画ではありませんが、少しでも会場の雰囲気を楽しんで頂ければ幸いです。

全部繋げて長時間の動画にすることも可能なのですが、たぶん見るのがツラくなると思いますので、4分~6分程度の動画に編集して、4本にまとめ上げました。
気楽にご覧ください。


↑その1


↑その2


↑その3


↑その4

いつもの事ながら、撮影できていない作品も多々あるかと思います。
被写体が突然ピンボケになるなど、お見苦しい点もてんこ盛りですが、笑ってお許しくださいませ。

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【2015/10/07 23:29 】
CATEGORY [ ナローの鉄路 ] COMMENT [ 1 ] 
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レポート(と言うほどのものではありませんが)の2回目です。

第11回軽便鉄道模型祭・その56
↑雨降りの情景です。 ・・・これはスゴイ。のちほどまた出てきます。

やはり写真がかなり多いので記事を折りたたんでいます。
右下の「more」、またはこの記事のタイトルをクリックして続きをどうぞ。



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【2015/10/06 16:43 】
CATEGORY [ ナローの鉄路 ] COMMENT [ 0 ] 
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昨日の日中は、都心ではずい分と気温が上がりましたね。
半袖で出かけて正解でした。
私的には、1年でもっともアツイお祭りの日でございました。

タイトル通りですが、軽便鉄道模型祭(第11回)へと足を運んできましたヨ。

第11回軽便鉄道模型祭・その33
▲「日出生交通&石畑軽便鉄道」さんのブースのひとコマ。

例によって写真多目でお送りしておりますので、記事を折りたたんでおります。
右下の「more」からお入り下さい(もしくはこの記事のタイトルをクリックしても入れますヨ)。



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【2015/10/05 21:45 】
CATEGORY [ ナローの鉄路 ] COMMENT [ 0 ] 
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この夏の帰省時に撮影した仙台駅の様子です。

E721系500番台(2015年8月15日)

↑福島・上野方面を見て、ズームレンズを駆使して撮影。
出発後、仙台駅から遠ざかっていくE721系500番台(仙台空港アクセス線乗り入れ車両)。

向かう先に壁しか無いように見えますが、実際は左側へ緩やかにカーブしています。
突き当たりの構造物は仙台駅から繋がった部分で、新幹線の高架下にあたる所です。

仙台駅構内にて(1980年頃)

↑1980年頃に同じ向きで撮影したものです。
当時はズームレンズなんて持ってなかったので、随分引いた構図ですが、構内の信号機を目安に見比べると何となく同じ場所かな?とおわかり頂けるかと(笑)
昔の仙台駅って、ひらけていますねぇ・・・

701系(2015年8月15日)

↑701系も健在。
シャッタースピードの設定がマッチしていなかったので、行き先表示板のLEDが欠けて写ってしまいました。
LED表示と言うモノは、肉眼では判らないほど高速で点滅しているので、時としてこんな風に写ってしまいます。
蛍光灯も同様で、室内の写真が信じられないぐらいに暗く写ってしまう場合があります。
そんな場合はシャッタースピードを少し遅く(または速く)して、発光物の点滅との位相をずらして撮影すると良いのです・・・が、この時は完全に失念しておりました。

E721系0番台(2015年8月15日)

↑前回はうまく撮影できなかったE721系0番台も、今回はきちんと撮影。
・・・そのかわり719系は何一つ撮影できませんでした。
1時間近くホームに居たんですがねぇ(笑)

仙台空港鉄道SAT721系(2015年8月15日)

↑こちらは仙台空港鉄道の車両、SAT721系です。
久しぶりに出会った気がします。

お昼頃の時間帯だったからなのか、少し列車の本数も少なめで、前回の記事のハイブリッドトレインと合わせてこれだけ撮影して時間切れとなりました。
昔だったら2番目の写真のような「ひばり」とか「はつかり」とか「みちのく」とか、少し粘れば華々しい列車の数々に会えたんですけどねぇ。

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【2015/09/06 13:28 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 0 ] 
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オユ10の工作も放ったらかしのまま、実家・仙台へ帰省しておりました。
アチラは天国の様に涼しかった(笑)

いつもの様に仙台駅へ撮影に出かけたところ、何やら見慣れない車輌が・・・

HB-E210系(その1)

今年の5月からお目見えした「HB-210系」と言う気動車です。
東北本線と仙石線を結ぶ新たな路線「仙石東北ライン」にて使用されているハイブリッド・トレインです。

東北本線(交流)と仙石線(直流)という、異なる電気方式の路線にまたがる上、双方の間に新たに設けられた連絡線は非電化区間となっているため、最新式のハイブリッドシステムのディーゼルカーが導入された様です。

HB-E210系(その2)

車体横に輝く「HYBRID TRAIN」の文字。

ここ最近、仙台駅では改修工事が進められていて、ホームの大半は屋根で覆われているので薄暗いです。
デジイチのISO感度の良さと、フォトショを駆使して普通に見られる明るさに調整しました(笑)

HB-E210系(その3)

こちらも明るく調整済み。
仙台で折り返して、石巻行きとなります。

残念ながら乗車するチャンスはなかったのですが、近いうちに是非とも乗ってみたいものです。

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【2015/08/17 19:17 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 0 ] 
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