昨日の日中は、都心ではずい分と気温が上がりましたね。
半袖で出かけて正解でした。
私的には、1年でもっともアツイお祭りの日でございました。
タイトル通りですが、軽便鉄道模型祭(第11回)へと足を運んできましたヨ。
▲「日出生交通&石畑軽便鉄道」さんのブースのひとコマ。
例によって写真多目でお送りしておりますので、記事を折りたたんでおります。
右下の「more」からお入り下さい(もしくはこの記事のタイトルをクリックしても入れますヨ)。
今回は人形町の綿商会館が会場でした。
今後はこちらになるのでしょうか?
今までよりも広々としていて、空間に余裕がありました(笑)
↑とは言ってもこんな有様ですが・・・。
受付と物販フロアの様子です。
人しか写ってませんね(笑)
今回はくじけそうになる心を抑えつつ、「何も買わない」という精神を貫き通しました。
↑「O・MORO DESIGN」さんのブース。
言わずと知れた諸星昭弘さんのトコロです。ご本人もおられました(^^
近年取り組まれている、極端にデフォルメされた車両とジオラマが展示販売されていました。
賑やかで暖かみのあるブースですね。
↑こちらは受付横のシェフ・畑中博さんのブース。
さりげないエンドレスのように見えて、この高低差はハンパないです。
走れる車両を選びそう。
物販フロアはいつもの様に、あまり写真を撮影してきませんでした。
どうも売り物の写真を撮る・・・と言う行為はお咎めを受けるのでは???と言う気持ちがあって、気がねしてしまうんですよね・・・。
と言うことで、一通り物販フロアを見て回ったあとはお楽しみのモデラーフロアへ・・・
↑栂森鉄道さんのブース。
いつもの「カバン線」が勢ぞろいです。
↑こちらは「誰にでも作れる」と言う説明がそえられておりました。
何でも、実際に製作にかかった時間は正味2時間ほどなのだとか。
ブログでも詳しい記事を拝見しましたが、動きのノロい私でもその気にさせてくれる素晴しい記事でした(笑)
↑磯野泰之さんのブース。
「むかし下津井軽便鉄道」のシリーズが展示されておりました。
建物も細かく作りこまれていましたが、車両の塗装も細かくて、汚しの具合と相まってとても良い雰囲気を醸し出しておりました。
↑同上。
いい雰囲気ですねぇ。
写真手前の建物はボードの「辺」に合わせて切り取られた体になっていて、部屋の中まで見ることができます。
カッティングモデルですね。
↑
服部英之さんのブース。
電飾も緻密で、ゆっくり走る「馬面電車」をずっと見ていたくなるレイアウトでした。
途中でカバーの上に暗幕を広げてたのですが、そうすると中の景色が綺麗な夜景へと早変わり。
お見事でした。
↑同上。
電車が貨車を牽く・・・。そういった面白いシチュエーションを再現した模型。
↑「日出生交通」&「石畑軽便鉄道」さんのブース。
今回の記事の表紙写真にさせていただいたレイアウトです。
背景の絵がマッチしていて、本当にずっと先まで奥行きがあるかのように錯覚してしまいます。
↑以前にも見たことがありますが、細部まで良くできていて、いつまでも見ていられますね。
↑こちらも同じです。
お酒を片手に、ずっとニヤニヤして見ていられそう(笑)
雰囲気が最高ですね。
↑背景ボードを境に、「こちら側」と「向こう側」が作り分けられています。
台座自体がくるくると回っていて、その両方を堪能できるしかけになっています。
↑これが上の写真の反対側。
見ていて楽しい・・・。
↑ガラス製のポットの中には妖精さん(?)が・・・
よく考えたら、ボトルシップみたいで、作るのも大変そうですね。
↑こちらは走ってなかったのですが、なんだか女子高生がスマホにデコったかのような装飾が車両に施されております。
これを見ていた時に、たまたま会場に来ていた女性二人組みが隣にいて、彼女たちにはとても受けておりました。
このアプローチもアリですね(^^
↑対角線上に配置された透明な背景ボードを境に、こちら側と向こう側で景色を作り分けた作品。
残念ながら向こう側の写真は撮影できなかったのですが、動画は撮影できた(と思います)ので、日を改めて公開したいと思います。
↑クリッターズ・クラブさんのブース。
中央の小さなパイク上もちゃんと走行しています。
↑「小っちゃくて楽しい」がいっぱい。
いつもとても目の保養になります。
↑手前一番右にあるのは、アルモデルさんが販売している「でんちせんろ」の上に細長い建物を配置したもの。
これをパイクとして完成させちゃうところがスゴイですねぇ。
↑手前に置かれた車両群がまた細かい!
内部のモーターにまでペイント(デカール?)が施してあって、驚きました(一番右)。
↑左手前で待機している車両は、走行中は屋根上に突き出た煙突(?)らしきものが、ぴょこぴょこクルクルと動くギミックが施されておりました。
こういうのは見ていて飽きませんねぇ。
↑クリッターズ・クラブさんの今回のテーマは「フィニッシュ祭」と言うことで、要するに車両塗装の最終仕上げにおいて(いや、それだけではないんですが)こだわり抜かれた作品の数々が展示されておりました。
当日の飛び入り参加もアリという毎度の企画なので、クラブのみなさん以外の作品もたくさん並んでいるようです。
参加してみたいけど・・・腕前が・・・(泣)
↑倉林実さんのブース。
・・・だと思うのですが、作品が違っていたらゴメンなさい。
山の中腹のトンネルから、ちょこっとだけ突き出た線路の上を作業員が歩いているところが私的にはツボでした。
この角度だと建物に隠れて見えませんが・・・
↑こちらは間違いなく倉林さんの作品。
川が一本通っていて、それをまたぐいくつものレールが印象的でした。
奥に行けば行くほど谷が深くなっていて、思わず谷間を覗き込んでしまいました。
私が言うと表現がエロイですね(笑)
と、まだまだ作品は続くのですが、やはり写真の枚数が膨大なので、この続きは次の記事にしたいと思います。[2回]
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