長らく工作をサボっている内に、せっかく取り付けたパーツを引っかけて破損させるという事態が発生しておりました。
パーツ取り付け穴の開口場所が車体裾ギリギリと言うこともあって、破損箇所(元のパーツの取り付け足が埋まったままになっている)のすぐそばに再度穴を開けるのが難しそうで、なかなか手を動かせなかったのですが、いつまでもそのままにはしておけないのでとうとう重い腰をあげたわけです(笑)
↑オユ10の前位側(郵便室側)の妻面です。
テールライトの下側、車体裾ギリギリには標識灯掛けを別パーツにて表現していたのですが、写真向かって左側のパーツを引っかけて根元からポッキリとやってしまいました。
元々の取り付け位置が左右どちらとも随分と横にずれていたので、残っていた右側のパーツもネジ切って、何とか取り付け穴を開け直しました。
・・・それでもやはり本来の場所よりはどちらも内側にズレてしまっていますネ・・・
まあ、写真を撮ってアップで見ると確かにズレているんですが、肉眼で見る限りはいい位置に見えるので、ここはもうこれで良しとします。
↑ちなみにこちらは無事だった後位側の妻面の様子。
こちらは標識灯掛けの位置が奇跡的にピッタリだったので、引っかけたのがこちらでなくて不幸中の幸いでした。
しかし、こっちの面も各種パーツがあちこちにゆがんで取り付けられてますねぇ・・・
これも肉眼ではさっぱりわからないんですが。
↑取り付けるパーツはカワマタさんのパーツです。
↑アップで見たところ。
デバイダーの先端で指し示しているパーツが標識灯掛けです。
こんなに小さいのにさらにL字形に折り曲げて使います。
↑そのパーツの使用方法。
ボディ側の加工も必要なのですが、一番最初の写真の通り、こんなに綺麗には加工できません(笑)
↑拡大鏡やら何やらを総動員してなんとか補修完了です。
一番最初の写真でお気づきだったかもしれませんが、銘板まで誤って外れてしまってたので、こちらも再度付け直ししました。
・・・しかし、ホントにアップで見るとヒドイなぁ・・・。
これでようやく次へ進める・・・かな?
[1回]
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デバイダーで指し示してある部品と加工図の説明の部品がどうにも違うようにみえてしまいます それとこの様な部品があるんですね~ ひょっとして連結面梯子もあるのかな~ 探して見ます(^^;
WEBLINK [ URL ] NAME [ トータン #52873c7ef1 ] EDIT [ ]
説明図の一番右に「M」という部品名で描かれているモノがその部品です。
左側に描かれているのは、元々妻面にモールド表現されている標識灯掛けの加工方法なのです。
これがまぁ、実際は小さすぎて図の様にはなかなかできないと言う・・・(笑)
妻面のハシゴですと、タヴァサホビーハウスさんやレボリューションファクトリーさんからパーツが発売されています。
→https://tramo-freight.com/image/image-tv/tvpn-437a001.jpg
→https://tramo-freight.com/image/image-rlf/rlf-025001.jpg
どの車両にも当てはまるのかは不明ですが、どちらも一応旧型客車・SLテンダ用と謳っていますヨ。
BY:たのひろ@管理人