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お盆はご多分にもれず、実家のある仙台へ帰省しておりました。
今回もあまり写真撮影をする機会がなかったので、ほんのちょっとですが、毎回恒例の記録写真(?)などをご紹介・・・

719系(2014年8月16日)

久しぶりに見た719系(H-26編成)。
以前は仙山線の主役車輌だったんですが、今はE721系にその座を譲ってしまいました(今も走ってはいます)。
仙台近郊に住んでいれば、ちょくちょく見かけるんでしょうが、私のように帰省時にしか見る機会のない者にとっては、めっきり出会う確率が下がってきている様に思われます。

E721系500番台(2014年8月16日)

仙台空港アクセス線へ乗り入れるJRの車輌、E721系500番台(P-502編成)です。
仙台空港は以前よく利用していたのですが、この路線ができた頃には利用しなくなってしまいました。
以前は広島や福岡に住んでいたので、帰省時は新幹線ではなく飛行機を利用してたのです。
所沢在住の現在は、もっぱら列車での帰省です。

701系(2014年8月16日)

701系(F2-23編成)です。
すでにやや古めかしい感のあるこの姿が何故か好きです。
模型で手に入れたい車輌のひとつなんですが、以前にマイクロエースさんから発売したっぽい以外は音沙汰がありません。
キットでもいいからどこかで出してくれないですかねぇ・・・
いや、正確な図面でもいいから手に入らないかなぁ・・・ 自分で作るのに・・・


ところでいつもは最もよく目にするE721系0番台は今回は撮影しておりません。
実家最寄り駅と仙台駅の往復時には乗車したんですが・・・。

実は仙台駅に到着して最初にE721系0番台を撮影したのですが、撮影モードの設定がヘンな状態のままで撮影してしまい、シャッタースピードが極端に遅い状態になっておりました。

E721系(ブレブレ・泣)

なのでこのありさま(笑)
流し撮りの失敗作みたいになってしまいました。


模型工作も滞ったままなので、今回はこんなカンジでお茶濁しです(笑)

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【2014/08/19 16:21 】
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工作の続きはどうした?
ってカンジですが、正直何ほども進捗しておりません。
私の家にはクーラーと呼べるのもがないので、連日の暑さのおかげで、工作関係は完全にお休みしております(汗)
先週の土曜日の私の部屋の最高気温は39.5度もありました。
このレベルまで来ると、もはや生存のための行動以外は何もできません(笑)

そこで記事ネタに困った私は、最近購入した便利グッズをご紹介・・・
と言うわけなんですが、いやたいしたモノではありません。
すでによく知られたモノです。

ファイルケース

この趣味をやってらっしゃる方であれば、かなりの方が利用されているんではないでしょうか?
100均で売られているA4サイズのファイルケースです。

Nゲージの車輌単体のケースをいくつかまとめて保管しておくのに便利な上に100円(税抜き)で買えてしまう手軽さが良いのですが、実はこの商品、私の家の近所の100均からは2~3年前頃より姿を消してしまって、買えなくなってしまったのです。

で、先週何気無く近所の100均を覗いてみたら、復活してるじゃあありませんか。
万が一サイズが合わないといけないので、とりあえずふたつだけ購入してきましたヨ。

KATO製機関車を収納

KATOさんの機関車ならばこんな感じに収納できます。
上と横に空いた隙間にはなにか詰め物をすれば、持ち運び程度の衝撃ならば大丈夫なはずです。

OXFORD製ミニカー(プラスα)を収納

お気に入りのOXFORDのミニカーも、バスやトラッククラスのものでなければこんなにたくさん収納できます。

蓋を閉じた状態

これで少しは部屋が片付く・・・ かな?

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【2014/07/29 13:21 】
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更新が滞っておりご迷惑をお掛けしております(^^;

土日は毎年足を運んでいるJNMAフェスティバルの開催日でしたが、今回は見送りました。
目当てにしていたメーカーさんがまたひとつ出展されていなかったのと、個人的な用事なども重なっておりましたので・・・

その分工作に励もう!
と気張っていたのですが、なんだか日頃の疲れが溜まっているのか、二日間ともかなりの時間うとうとと居眠りをしてすごしてしまいました(泣)
空いた時間でテレビを見ながらご飯を食べてたようなもので、「妖怪くっちゃね」ここに極まれリ!ってカンジですね。

でも、一応ちょっとは工作してましたので(笑)、オユ10の続きをば・・・

取っ手パーツ取り付け中

ほい。前回とほとんど変わらない様に見える側板です。
と言うか、そろそろいいかげん箱組みしたいんですが、こまごまとした調整を続けていていまだにそこまで工作が進んでいません。

一応各扉やデッキなどに取っ手と手すりを植え込んでいる最中です。

この工作はマニ36の時にもさんざんやったので、楽勝ー!
とか思っていたのですが、さにあらず。
もうパーツが次から次へと別次元の彼方に飛んでいく飛んでいく(笑)
たった2箇所にしか使わないはずのパーツが在庫切れになる寸前でした。

カンを取り戻すのに結構時間と予備パーツを使ってしまいましたよ。

荷物室扉の取っ手

このテのパーツは、取り付け穴にパーツの足を通して、裏側から瞬着で固めるのですが、瞬着を滴下している内にいつの間にかパーツの向きやはまり込み具合が変わってしまっていて、リカバリで苦労することが多いです。
なので、取り付け位置が決まったら、表側からテープなどで仮留めしてから接着するのが通常のやり方です。

ところが今回、取り付け穴の隙間から表側へ漏れ出た瞬着が、テープに沿ってボディ表面で固着する・・・という事故が発生。
なんとかリカバリしましたが、この危険性を回避する策はないものかと思案した結果、新たな工法を編み出しました!(と言うか、もうすでに誰かがやってますよね?)

何のことはない、仮留めを木工用ボンドで行う・・・と言うものです。
仮留めと言っても、本格的に接着する要領で、取り付け足に木工用ボンドを付けて取り付け穴に差し込み、位置を補正して乾くのを待つ・・・と言う方法です。
ボンドがやや固まってきたら、裏側から瞬着で本留めします。
木工用ボンドが穴を塞いでますので、瞬着がそこから表に染み出す危険がかなり低くなります。
あとは表側にはみ出た木工用ボンドをピンセットなどで剥がして完成。

まぁ乾いた木工用ボンドを剥がす際にボディを傷つける可能性もありますので注意は必要ですが、意外とこの方法だとうまく行きます。
(ちなみに当然紙や木を材料としたボディやパーツには不可です。プラ素材や金属素材に有効な方法です。)

まさに紙一重の隙間(笑)

こちらは帯状の紙を使って手すりの隙間を作っている図です。
まあこうして手すりを接着することで、隙間ができる・・・と、それだけのことですね。
間違って紙まで接着してしまわない様にここでも注意が必要です。

銘板パーツの取り付け

で、この爪楊枝の先に付いているとっても小っちゃいパーツは「楕円銘板」です。
このパーツもただ瞬着で妻面裾に貼り付けるだけなのですが、小さすぎてピンセットで保持した状態では貼り付けることはとても困難です。
なのでここでも木工用ボンドを使用します。

爪楊枝の先にちょっとだけ木工用ボンドを付けて、パーツの表側にタッチした状態がこの写真の状況です。
写真では妻面への接着面がこちらを向いています。

ボンドが少し固まってきたら、パーツの裏面(写真のこちらの面)にゼリー状の瞬着をほんの少し付けて、爪楊枝で保持したまま妻面へ接着します。
爪楊枝は左右へ転がして木工用ボンドを外します。
この際に少しだけパーツの位置がずれることがありますが、ゼリー状なので、ちょっとの間はリカバリが効きます。

銘板パーツ取り付け後の妻面

銘板パーツ取り付け後の状態です。
すみません、結構きちゃないです(泣)
このパーツは小さすぎて、切り出し時のバリをヤスって均す作業が存外に難しいです。
一応バリは取ったはずなんですが、こうして写真で見るとまったく取れてませんね(汗)
でも大体は目論見通り事が運んだので、良しとします。

ちなみにオユ10は郵政省が所有していた車輌なので、銘板も「郵政省」と記されたものが取り付けられていました。
貫通扉に窓のない側の妻面はこの「郵政省」の銘板のみ。
反対側の妻面の上にある方が「郵政省」の銘板。下にある方は施工元の銘板です。
場合によっては施工元の銘板の左にも銘板が付くことも多々あるのですが、今回は割愛しました(笑)

KitcheN:楕円銘板

使用した銘板パーツはキッチンさんの「楕円銘板」です。
説明書にある通り、小さすぎるパーツなので、銘板の文字はほとんど読めません。
今回もそれっぽいものをセレクトしました。

手すりや取っ手はカワマタさんとタヴァサさんのパーツを使用しています。

妻面はまだまだいっぱいパーツを植え込まなくてはならないので、少々気が重いです(笑)
はやく箱組みしたい・・・

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【2014/07/07 14:22 】
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オユ10の製作は、ちょびっとずつですが進んでいますヨ。
1次サフ吹きが終了した前回の側板の一部を補修して、再度サフ吹きしたのですが、
見た目が前回とあまりかわらないので、記事にすることは断念しました(笑)
一見して何も変わってないかのような画像をアップしても面白くないですからね。
あちらはもう少し進ませてから記事にしたいと思います。

さて今回はこんなタイトルなんですが・・・

次の工作

仕掛かり品を増やすと、どれもこれも完結しないで終わってしまうと言う嫌な予感がするのですが(^^;
まあ、躓いたらそのまま工作がストップ・・・となるよりは別の工作を進めていく、と言う方が建設的かな?
とか言い訳してみたり・・・

以前から知り合いに作って進呈する・・・と口約束だけしていたのものなんですが、オユ10の仕上がりを待っていたらいつまでもスタートできそうもないので、とりあえず手をつけてしまうことにしました。
この他にもひとつふたつはプロジェクト(と言うほどエラそうなシロモノではありませんが)を同時進行させて行きたいと思いますので、まあ生暖かく見守ってやってください。

GM:クモユニ81形(クモニ83-100)キット

今回手を付けるのはグリーンマックスさんのプラキット「クモユニ81(クモニ83-100)」です。
なぜこの車輌なのかと言うと、実はこのキットの中に含まれる部品が欲しくて、ずい分前に3~4個購入していたキットなのですが、後に別メーカーさんからその欲しかった部品そのものが発売になり、このキットがまるまる宙に浮いた状態だったわけです。
で、今回知り合いにプレゼントするにあたり、新たに購入する必要もないのでいいのではないか?
と安易に考えたわけなのです。

その知り合いは模型好きではありますが、鉄道好きというわけではなく、ただNゲージの線路が無性に好きで、直線線路に顔を近づけて運転士目線で遠くまでのびるレールを見ることが大好きでたまらない・・・と言う(笑)、ある種独特なフェチなんですが(爆)
好きが講じてレールだけは何故か購入して持っている・・・と言うことだったので、「だったらせめて1輌くらいは車輌を持っておけよ」と言う話の流れで、簡単に何か作ってやる・・・と口約束をしてしまったのが事の発端なわけでありまして・・・

まあ、そんなこんなで「簡単に」組み上げる予定だったのですが、いつの間にか・・・

パーツ類

悲しいかな、凝り性の血が恨めしい(笑)
細密化パーツがいつの間にか揃っています。
モータライズはさせずにトレーラー仕様で、ボディ各部は自分好みの細密化加工を施す予定です。
このキットでいくつかのタイプが作り分けられるようですが、大糸線仕様のクモユニ81(一番上の写真の本の表紙)にするつもりです。
何より色の塗りわけの必要がないので、楽かな・・・と(笑)
問題はヘッドおよびテールライトと室内灯を点灯式にするかどうかです。
現時点では、まだどちらにするか決めていません。

ちなみに旧国電は旧客ほど勉強してませんので、その辺りでもいろいろと苦労しそうです。

あ、ちなみに「1輌くらい車輌を持っておけ」ということから出てきた約束だったのですが、そこからかなりの時が経過しておりまして、今ではその御仁もリアルライン製のD51を所有するに至っております(笑)

・・・まあ約束は約束ですからネ。

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【2014/06/24 13:16 】
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こちらもだいぶ前になりますが、ウチの鉄道に入線を果たした変わった車輌です。

BREKINA:VW T1bミニバス(鉄道走行車)・その1

BREKINA(ブレキナ)というドイツのミニカーメーカーのフォルクスワーゲンT1bミニバスです。

BREKINA:VW T1bミニバス(鉄道走行車)・その2

BREKINA:VW T1bミニバス(鉄道走行車)・その3

鉄道走行車仕様で「DB」のマークが入っています。
ロゴからすると現代のDBAG(ドイツ鉄道)ではなく、DB(西ドイツ連邦鉄道)時代の車輌をモデル化したもののようです。

ブレキナと言えば、1/87のミニカーで有名なメーカーですが、このミニバスは1/160(ドイツのNゲージサイズ)で、当然軌間9ミリのレールに乗っかります。
調べてみたら、このメーカーからはNゲージのレールバスなども時折発売されているらしく、それらはモータライズされた製品だったりする様ですが、このミニバスはさすがに小さすぎてモーターは入っておりません。
仮に動力化できたとしても、重量がかなり軽いので、集電が思うようにできずにうまく走らないでしょうね。

OXFORDのミニカーとの比較

イギリスのミニカーメーカー「OXFORD」のNサイズミニカーとの比較です。
イギリスのNゲージのサイズは1/148なので、ブレキナのNサイズミニカーの方がかなり小さく見えるのですが、並べた位置関係のせいでしょうか、この写真ではどちらも同じ様な大きさに見えてしまってますね(笑)

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【2014/06/12 15:05 】
CATEGORY [ 鉄模的ミニカーの世界 ] COMMENT [ 0 ] 
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C57 4次形と同時に入線していたのですが、写真撮影をする時間がなかなか取れなくて記事にするのも遅くなってしまいました。

KATO:10系寝台急行「日南3号」7輌基本セット

KATOさんの「日南3号」の7輌基本セットと

KATO:10系寝台急行「日南3号」6輌増結セット

同じく6輌増結セットです。

C57 4次形と合わせて楽しめるように同時発売となったものですが、厳密にはC57は宮崎-都城間の下りのみの牽引機だったということで、シゴナナに牽引させるのであれば、基本セットの7輌をケースの上から下の順に繋げたもののみが該当します。

13輌全てを牽引していたのは、京都-下関間ではEF58、下関-門司間(関門トンネル)ではEF30、門司-大分間ではED76だったそうで、ウチに在籍しているゴハチが西日本方面の仕様なのか・・・ちゃんとチェックしないといけませんね(笑)
ちなみにEF30は2輌在籍してますので、トップにつかせることは可能ですが、ED76はあったと思ったら500番台で、これは北海道で使用されていたモノなのでダメダメですね(爆)

大分で増結セットの内の寝台車3輌を外し、そこから宮崎まではDF50が牽引したそうなのですが、そう言えばウチにはDF50は1輌も在籍しておりませんでした(^^;

フル編成で楽しめるのは関門トンネルでのEF30だけですが・・・
まあそこは模型の世界ですから、人前でこれ見よがしにするのでなければ、何で牽引してもOKなわけですよね。

マニ60-167・その1

マニ60-167・その2

旧客の中でもとりわけ荷物車・郵便車が大好物である私としては、やはり気になるのは基本セットの中に含まれるマニ60です。
上の1枚目の写真は左の台車が脱線してますネ・・・(汗)
写真撮った後に気づきました。

今回のセットに同梱されていたのはマニ60-167です。
この車輌は荷物車の聖書「荷物車・郵便車の世界 昭和50年代のマニ・オユの記録」(西橋雅之・石橋一郎両氏著/クリエイティブ モア刊)にもその姿が載っております。

マニ60もその形態からいくつかのタイプに分けられますが、この車輌はオハニ61を種車とした100番台と呼ばれるものです。

マニ60-167・その3

この167はこちら側(車掌室側)の妻面にある後方監視窓が特徴のひとつですね。
同じ100番台でもこの窓が無いものもあるようですが、まだ詳しく調べていないので間違っているかもしれません・・・。

またこの模型では、側面表記の内、車掌室側の「荷物」表記が実車とは若干異なる位置に印刷されていますが、ひょっとしたらこれも時期によって変えられていた可能性もありますので、一概にどうとは言えませんね・・・。

時期的なモノと言えばやはり車掌室側の端から数えて2番目のベンチレーターの無い姿が前述の「聖書」には載っているのですが、こちらも後年に撤去されたものかもしれません・・・。

いずれにしても奥の深い荷物車はやはり大好きです。
ああでもない、こうでもないと思いを巡らせる内に、どんどん時間が経過してゆくので面白いです(笑)

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【2014/06/11 15:28 】
CATEGORY [ 鉄道模型(車輌) ] COMMENT [ 1 ] 
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昨日無事入線致しました。

C57 4次形・その1

KATOさんのC57 4次形です。
いつもながらの素晴らしい出来に大満足。

C57 4次形・その2

C57 4次形・その3

C57 4次形・その4

はしゃぎすぎて、写真も撮りまくりです(笑)
画像が多いので、続きは右下の「more」からどうぞ。
(ケータイなどでは「more」とは別の表示になっています。)



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【2014/06/01 09:54 】
CATEGORY [ 鉄道模型(車輌) ] COMMENT [ 3 ] 
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