こちらもだいぶ前になりますが、ウチの鉄道に入線を果たした変わった車輌です。
BREKINA(ブレキナ)というドイツのミニカーメーカーのフォルクスワーゲンT1bミニバスです。
鉄道走行車仕様で「DB」のマークが入っています。
ロゴからすると現代のDBAG(ドイツ鉄道)ではなく、DB(西ドイツ連邦鉄道)時代の車輌をモデル化したもののようです。
ブレキナと言えば、1/87のミニカーで有名なメーカーですが、このミニバスは1/160(ドイツのNゲージサイズ)で、当然軌間9ミリのレールに乗っかります。
調べてみたら、このメーカーからはNゲージのレールバスなども時折発売されているらしく、それらはモータライズされた製品だったりする様ですが、このミニバスはさすがに小さすぎてモーターは入っておりません。
仮に動力化できたとしても、重量がかなり軽いので、集電が思うようにできずにうまく走らないでしょうね。
イギリスのミニカーメーカー「OXFORD」のNサイズミニカーとの比較です。
イギリスのNゲージのサイズは1/148なので、ブレキナのNサイズミニカーの方がかなり小さく見えるのですが、並べた位置関係のせいでしょうか、この写真ではどちらも同じ様な大きさに見えてしまってますね(笑)
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