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この夏の帰省時に撮影した仙台駅の様子です。

E721系500番台(2015年8月15日)

↑福島・上野方面を見て、ズームレンズを駆使して撮影。
出発後、仙台駅から遠ざかっていくE721系500番台(仙台空港アクセス線乗り入れ車両)。

向かう先に壁しか無いように見えますが、実際は左側へ緩やかにカーブしています。
突き当たりの構造物は仙台駅から繋がった部分で、新幹線の高架下にあたる所です。

仙台駅構内にて(1980年頃)

↑1980年頃に同じ向きで撮影したものです。
当時はズームレンズなんて持ってなかったので、随分引いた構図ですが、構内の信号機を目安に見比べると何となく同じ場所かな?とおわかり頂けるかと(笑)
昔の仙台駅って、ひらけていますねぇ・・・

701系(2015年8月15日)

↑701系も健在。
シャッタースピードの設定がマッチしていなかったので、行き先表示板のLEDが欠けて写ってしまいました。
LED表示と言うモノは、肉眼では判らないほど高速で点滅しているので、時としてこんな風に写ってしまいます。
蛍光灯も同様で、室内の写真が信じられないぐらいに暗く写ってしまう場合があります。
そんな場合はシャッタースピードを少し遅く(または速く)して、発光物の点滅との位相をずらして撮影すると良いのです・・・が、この時は完全に失念しておりました。

E721系0番台(2015年8月15日)

↑前回はうまく撮影できなかったE721系0番台も、今回はきちんと撮影。
・・・そのかわり719系は何一つ撮影できませんでした。
1時間近くホームに居たんですがねぇ(笑)

仙台空港鉄道SAT721系(2015年8月15日)

↑こちらは仙台空港鉄道の車両、SAT721系です。
久しぶりに出会った気がします。

お昼頃の時間帯だったからなのか、少し列車の本数も少なめで、前回の記事のハイブリッドトレインと合わせてこれだけ撮影して時間切れとなりました。
昔だったら2番目の写真のような「ひばり」とか「はつかり」とか「みちのく」とか、少し粘れば華々しい列車の数々に会えたんですけどねぇ。

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【2015/09/06 13:28 】
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オユ10の工作も放ったらかしのまま、実家・仙台へ帰省しておりました。
アチラは天国の様に涼しかった(笑)

いつもの様に仙台駅へ撮影に出かけたところ、何やら見慣れない車輌が・・・

HB-E210系(その1)

今年の5月からお目見えした「HB-210系」と言う気動車です。
東北本線と仙石線を結ぶ新たな路線「仙石東北ライン」にて使用されているハイブリッド・トレインです。

東北本線(交流)と仙石線(直流)という、異なる電気方式の路線にまたがる上、双方の間に新たに設けられた連絡線は非電化区間となっているため、最新式のハイブリッドシステムのディーゼルカーが導入された様です。

HB-E210系(その2)

車体横に輝く「HYBRID TRAIN」の文字。

ここ最近、仙台駅では改修工事が進められていて、ホームの大半は屋根で覆われているので薄暗いです。
デジイチのISO感度の良さと、フォトショを駆使して普通に見られる明るさに調整しました(笑)

HB-E210系(その3)

こちらも明るく調整済み。
仙台で折り返して、石巻行きとなります。

残念ながら乗車するチャンスはなかったのですが、近いうちに是非とも乗ってみたいものです。

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【2015/08/17 19:17 】
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かなり以前から予約を入れていたので、我が鉄道にも入線と相成りました。

KATO:C12(その1)

KATO:C12(その2)

KATOさんのC12です。
しかも2輌同時入線です。
他の車輌の購入をしばらく差し控えて資金を捻出しましたー。
・・・と言うほど高額ではないのですが、そこがまたこの車輌のスゴイところでもありますね。

写真がやや多目なので、記事を折りたたんでいます。
右下の「more」から続きをどうぞ。


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【2015/07/06 17:48 】
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ボディの接着剤はみ出し部分の修正もとりあえず完了。
ひとまずはボディ側の工作は休止です。

続いて行うのは、一番の悩みのタネ、室内灯点灯化工事です。
元々が室内灯の点灯化を考慮していないキットですので、前回のマニ36同様に自力で室内灯の組み込みを行う必要があります。
その辺をクリアした上でないと、床板パーツとボディパーツのはめ込み作業、およびその調整には移れません。

で、早速問題が発生。

破損したTR50台車

GMのTR50台車を集電仕様に改造したものなのですが、赤丸部分が何かおかしいです(汗)
ブレーキが消えていますね(泣)
引っ掛けてしまったのか、折れて欠損しております(折れたブレーキ部分が机の上に落ちていたのを先に発見して、欠損に気づいた次第・・・)。
GMの台車のストックは相応にありますので、それを持ってくれば事足りるのですが、何せ集電化工事に結構時間を費やしたので、同じことをもう一度やり直すと考えただけでモチベーションが下がりまくりです。

台車交換:GM→KATOへ

で、横着してKATO製の台車に交換することにしました。
Assyパーツのスロ62「能登」台車TR50(品番5064-1D)です(写真の右)。
KATO製の台車であれば(モノにもよりますが)、最初から集電化されてますので、作業に費やす手間もグンと減ります。

ただし床上に配置する集電板との接点がバネではありませんので、自作するものでどこまで効率よく集電(と言うか通電)できるかがキモとなって来るのですが・・・

集電板用スリット開けのガイド

まずは、床板にこの台車から突き出た接点部分が通るスリットを開口しなくてはなりません。
上の写真は薄いプラシートに半径6mmの円をケガいたものです。
台車集電板の上部の突き出し部分が、台車の首振りとともに描く軌跡です(実際は円にはならなくて「( )」ですが・・・)。
これを床板の所定の位置にはめて、スリットを開ける位置をケガくためのガイドにします。

ガイド部品を装着

こんな感じです・・・

円の外周に沿って穴をいくつか開けて、スリットを作るのですが、ご覧の通り枕木方向の両端部分は床板の側面の端にかなり近く、強度の面で大問題になりそうです。
GMのオユ10の床板は前後両端部分の幅が写真のように少し狭くなっているので、その形状が災いしているようです。

プラ板などを使用して、幅の広い部分とツライチになるように加工することで床板の強度を確保するのが一番なんですが、そうなると今度はボディ内側を削らなければ床板がはまりません(この部分は客扉がある関係上、ボディ内側が一段狭くなっているのです)。
これは考えどころですねぇ・・・。

あ、でもボルスタ部分のレール方向にはスリットは開けませんので、意外と大丈夫かもしれませんね。
開けてから考える・・・ と言う恐ろしいスタンスで様子を見るのが最善策なのかもしれません(笑)。

こうなってくると、開口部を細く開ければ良いKATO台車の方のが利がありますね。
GM台車改造品の場合は集電バネの太さのスリットを開けねばなりませんので、もっと強度が落ちるはずですから・・・。

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【2015/04/08 15:50 】
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ずいぶんと更新を滞らせてしまいました。
色々と入線報告したかった車両もあったのですが、写真撮影を面倒がっている内に時期を逸しました(笑)
で、何事もなかったかの様に工作記事の続きをば・・・

いや、ほとんど進捗はしてないんですけどね。

箱組み直前

手すり・踏板・標識灯掛けなどのパーツを取り付け終わった状態。
側板が黒く滲んだ様に汚くなってる部分は、再調整で表面をペーパーでならした跡です。
上の側板は、しばらく放置している間にど真ん中に縦一本のひび割れが発生。
落としたり、何かが上に乗っかってたりした時期があったので、それらが原因だと思われます。
流し込みタイプの接着剤で補修してからペーパーで表面をならしました。

箱組み・その1

箱組み・その2

板状のままで放っておくと破損の元になると考えて、一気に箱組みまで作業を進めました。
これでようやく「らしく」なって来ましたネ。
接着剤のはみ出しがいくつかあるので、またまた調整が必要です・・・。

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【2015/04/06 01:53 】
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タイトルはこんな感じにしてますが、実はそれがメインではなくて、運転免許の更新に鴻巣へ行ってきたわけで・・・
5年前の更新時には突然この機関車を発見して、ケータイで撮影した写真をこのブログでもご紹介したのですが、今回は初めから思いっ切り写真撮影をするつもりでデジイチをカバンに入れて訪問しました。
(5年前の記事はコチラ→静態保存機発見

C11-322号機・その1

ところがまあ、お昼ごろから降り始めた雨はかなりの大粒で、時々結構な大きさの雪まで混じる始末。
寒いし、カメラは濡れるし・・・

C11-322号機・その2

でも、せっかくカメラ持参で免許の更新に来たんだし、メゲてもいられないので数枚だけですがきちんと写真を撮って参りました(免許の更新そっちのけですね・笑)。

C11-322号機・その3

ここ鴻巣の「せせらぎ公園」に保存されているC11は322号機です。
特徴的な角型ドームから4次形であることが分かります。

C11は3次形からタンクが若干大きくなり、サイドタンクの下のラインがキャブ下のラインとツライチであったそれまでの形とは異なって、少々武骨な印象があります。
タンクの上のラインもほんの少し高くなり、側面のキャブ窓の中ほどの高さまでせり上がっています。

その3次形を戦時設計に変更したものが4次形になります。
具体的には、戦時下で貴重であった鉄などを節約し、かつ製造工程を簡略化したグループで、木製のデフ板や、比較的簡単に製造できる角型のドームを装備していました。
戦後は普通の3次形と同様のものに戻されたものがほとんどだと聞いていますが、ドームについてはそのままの車両が多かったのではないのでしょうか?

C11-322号機・その4

塗装もきちんとされていて、とても手入れが行き届いていますね。
なかなか素晴しい保存状態でした。

あ、そういえば新橋駅前のC11も角型ドームの4次形でしたね。
新しい形の方が程度も良くて、保存し易かったのかもしれませんね。

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【2015/02/09 20:06 】
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今年の1月2日に、また仙台臨海鉄道(の近く)まで行く機会がありましたので、再び撮影してきました。
そのままずっと忘れていたのですが、ふと「そう言えば、写真撮って来てたんだっけ」と思い出し、ここにアップした次第です。

前回は一昨年の年末(12/29)でした。
去年の年初のような気がしていたのですが、数日違っていました。
暦の上では一昨年と今年なんですが、日数的にはほぼ1年後に再訪問したことになりますね(ややこしや)。

仙台臨海鉄道の風景・2015年年初
前回と違って、今回は流石に作業もお休みだったらしく、ひっそりと静まり返っておりました。

DE65-2号機(その1)

DE65-2号機(その2)
震災以降、秋田臨海鉄道から復興支援として貸し出されているDE65-2号機です。
昨年撮影した機関車は車庫の中に居ました。

タキ1000-437

タキ1000-575
タキ1000をふたつほど・・・
いや、実は20輌前後撮影してきたのですが、前回の記事の様に全部貼り付けても驚かれるだけなので、今回は代表で2輌だけ貼り付けました。

コキ52895
こちらはコキ52895。

コキ107-845
そしてこちらはコキ107-845です。

5分~10分ぐらいここに居たでしょうか?
写真に寒さは写りませんが、とても冷たい風がびゅうびゅう吹いていて、付き合ってもらった友人と「寒い寒い」と叫びながらの撮影でした(笑)
今度は沿線で走行中の姿を撮影したいですね。

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【2015/01/27 15:38 】
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