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【2024/04/29 01:40 】
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久々の工作記事更新!
・・・って言っても何も進んでません(泣)

荷物室扉・開口部

荷物室扉部分を開口しました。
表から見ればただ扉をくりぬいた様に見えますが・・・

荷物室扉・開口部(裏側)

裏から見るとこの通り。
扉パーツを裏から貼り付けるためにパーツの入る場所をツライチに削ってます(出来が汚いですが・・・)

本来なら下の写真の様になっている場所です。

荷物室扉・裏側ノーマル状態

くりぬいた分、扉の上下部分が非常に脆くなってますので、折ってしまわないよう気をつけながらデザインナイフと彫刻刀で削りました。

客扉や乗務員扉などの場合はくりぬいた部分にパーツをはめ込むのでここまでする必要はないのですが、オユ10の荷物室扉がはまっているボディの枠は四隅にRがあって、パーツを隙間無くはめ込めるように加工するのが困難と判断してこの様な工法をとってみました。

結果としてはどちらも同じ様に苦労したんではないかと・・・(笑)

荷物室扉パーツの小加工

こちらが荷物室扉のパーツです。
このままでは大きすぎるので、糸鋸を使ってサイズを小さく切り出す予定です。
このパーツは扉の取っ手を付けるための穴あけのガイドが裏側に掘られているので、それを頼りにφ0.3㎜のドリルで取っ手の取り付け穴を開けておきました。
ピンバイスを使用して開けてますが、ちゃんと潤滑油を落として開けてますよ。
金属に穴を開ける場合は潤滑油を使わないとドリル刃を早く痛めますので・・・。

実はこの扉、窓の下方(窓枠下辺の少し上)に保護棒(の様なもの)が1本入っています。
パーツでは窓枠表現のモールドとの段差でこれが表現されてますが実車では棒が入っています。

ここを真鍮線などで追加加工してもっとリアルにするかどうかで悩んでいます。
通常ならこのままでも良いのですが、別パーツに交換をしないもうひとつの扉と見た目の統一感を出すために必要のような気がするのです・・・。

どうしようかな・・・・・・

荷物扉の窓枠が・・・

▲真ん中上の扉が別パーツ化しない扉です(ぴったり該当するものが見つからないため。ちなみに真ん中下の扉は今回くりぬいた扉)。
上記の保護棒を交換する場合はこちらの扉も保護棒のみ交換となります。

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【2009/03/16 21:30 】
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やはり平日はたいして工作できませんね。

荷物室扉の穴開け

別パーツに交換予定の荷物室扉にピンバイスで穴を開け、デザインナイフで切り取りました。
慣れた人にはどうってことのないことなんでしょうが、僕には結構ドキドキもんでした(汗)

このあとヤスリできちんと形を整えます。
あと、裏側もパーツを貼り付けやすい様に整形する必要があるので見た目以上に大変な作業になりそうです・・・。

・・・と、今回はこれだけ。
やはりあまり進捗してないや(笑)

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【2008/11/28 00:53 】
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久しぶりの工作再開です(^^;

前回のマニ36と同時進行していたはずのオユ10 2557ですが、いつの間にか置いてけぼりになったばかりか、かなり長期にわたる放置状態でしたので、ここらで一旦仕切り直しをしてリスタートしたいと思います。

まぁ記事的に書き直し・・・と言うことですね。

そこでどこまで工作が進行していたのか、軽くおさらいしてみたいと思います(笑)

一応前回のマニ36と同じく、今回のオユ10も今後の工作を行う上でのテストケースといいますか、いわゆる自分的定番工法の確立のための工作・・・と言うつもりで進行させています。
なので、当初予定になかった工作・加工も実験的に行う可能性がありますのでご了承を・・・(当然失敗に終わる危険性も内包しています)。

さて、まずプロトタイプに選んだオユ10 2557ですが、これはGMのキット「オユ10冷房改造車」の各部形状から選んだものです。

GMオユ10キットの特徴

このキットの特徴は上の写真の通り、トイレ窓の形状が側面上部の明かりとり窓と同様の細長いタイプで、尚かつ側面腰部に通気口が設けられているタイプです。

このふたつの特徴に合致し、冷房化改造工事を受けたものはオユ10 2556・2557・2570の3輌のみです。
ということで、この中から資料写真が手元にある2557をプロトタイプとしました。



まず取りかかったのは、側面上部の明かりとり窓の開口作業でした。
やはりここはきちんと窓にしたかったので・・・

ドリルで大雑把に穴を開けてから、ダイヤモンドヤスリで削って仕上げました。

オユ10妻板・加工後

続いて妻面の手摺りのモールドを削り、別パーツ移植用の穴を開けました。
テールライトも別パーツ化しますので、中心を割り出して穴を開けてからモールドを削り取りました。

T型ベンチレーター

ベンチレーターには銀河のパーツを使用しますが、半ガラベンチレーターに関してはGMキットに付属のものを使用することにしました。
取り付け時の利便性を考えて真鍮線で足を付けました。

オユ10・屋根板のけがき

屋根上のけがきですが、キット指定の位置だと若干実車と異なるので、写真等を元に最大公約数的位置を独自に割り出してけがいています。
実寸通りにしても実車と異なってしまうので微妙なさじ加減・・・と言うか、まぁ自己満足の世界なんですが・・・。

荷物扉の窓枠が・・・

資料本のオユ10・2557の扉部分(その2)

キットの荷物扉(写真上・下の扉)と実車の荷物扉(写真下)です。
実車には中桟がありますが、キットにはありません。
そこでここは扉をくり抜いて別パーツ化する予定です。

同様に車掌室扉についても別パーツ化の予定です。
こちらはキットがHゴム窓なのに対し、実車はサッシ窓だったためです。

・・・と、このあたりで工作がストップしてしまっておりました。

ここからは新しく手を着けた部分です。

妻面と側面の穴あけ

何が変わったんだ?と言う感じですね(笑)

実際たいして進捗していません。
車掌室扉両脇に手摺り用の穴を開けて、妻面の各部モールドをさらに削り、やはり別パーツ用の穴を開けたくらいです。

扉の交換ぐらいまではやっておきたかったのですが、そこまでは手が着けられませんでした。

続きは次回です・・・。

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【2008/11/25 01:12 】
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・・・と言うわけで今回はいままでの記事とは別のデジカメを使用してお送りします。

ちなみにいつも使用していたデジカメはCanonの「IXY DIGITAL 500」、予備機として今回使用するのはOLYMPUSの「CAMEDIA C-3030 ZOOM」です。
前者が500万画素なのに対し、後者は330万画素とかなり見劣りするのは否めませんが・・・

ステップパーツ

レボリューションファクトリーのパーツです。
あらかじめ黒色に塗装したものをデッキ下のステップとして取り付けます。

しかし台車と干渉してしまうので、試行錯誤の結果実車とはやや異なる位置に取り付けました。
ここで気付いたのですが、GMのマニ36の床板は台車間の長さが実車よりも長いですね。
実車通りならステップが台車と干渉することもないはずなんですが・・・

今後は台車間の長さを詰める改造を行うことも検討してみたいと思います。
新たな課題ですね。

窓セルの切断準備

こちらは側板や妻板がまだ箱組みされる前にトレースしておいた各窓の大きさのメモです。
窓枠をテンプレートにして紙にシャープペンで描きとっておいただけなんですが・・・

保護棒に関しては銀河とタヴァサのパーツを使用しますので、使用するのは透明なセルのみです。
貴重品室の窓は白色なのでクモリガラスタイプの窓セルも今回は使用しません。

工作に夢中になってしまいこの間の画像がありません(汗)

相当苦労しながら取り付けたことは明記しておきましょう(笑)
せっかく室内色に塗装までした内側でしたが、窓セルと保護棒の取り付けのおかげで内側は相当汚くなってしまいました。
もうちょっとスマートに取り付けられたら良かったのですが・・・
これも今後の課題のひとつですね。

その後室内灯をはめこむアタッチメントを屋根裏に接着し、テールランプのレンズをはめ込みました。

で、室内灯と室内表現のパーツをマウントし、床板をネジ止めして・・・・・・

マニ36 2153・その1

マニ36 2153・その2

ようやく完成です!

マニ36 2153・その3

マニ36 2153・その4

この1輌を作るのに1年以上かけてしまいました。
時間かけすぎですね(笑)

まぁ作ってる途中で色々と欲が出てきて、改造につぐ改造に手を染めてしまったからなんですが・・・

マニ36 2153・その5

被写体の画像が暗いですね。
これでもフォトショで明るく補正したんですが、これ以上やると画質のアラが目立ってしまうので・・・
IXYが手元に戻って来たら、写真の撮り直しをしましょうかねぇ・・・


昨日アップした写真があまりにひどすぎたので撮り直しをしました。
僕のCAMEDIAはたしかにIXYよりも有効画素数では負けますが、マニュアルモードでできることが多彩なのである意味IXYよりもいい感じの写真に仕上がりました(笑)

マニ36 2153・その6

今回の工作での主な改造箇所は以下の通り・・・

●シャコタン化。
●各部ディテールアップ(妻面の手すり・テールランプ・幌吊り金具・屋上ステップ・屋上手すり・デッキ手すり・荷物室保護棒等を別パーツ化、デッキ下の踏み板およびステップ・トイレ流し管および洗面所流し管・電暖トランス・室内の床上表現パーツ等を新設)。
●GM台車に手を加えて集電可能にし室内灯を設置。

マニ36 2153・その7

その室内灯ですが、上の写真の通り。
かなりまともに点灯してくれます。

苦労して組み込んだ甲斐がありました。
嬉しいかぎりですよ・・・。


さて「荷物車の製作」と題した記事はここで一旦最終回です。
今後は個別の車種名・型番等を記事のタイトルにしたいと思います。

さしあたって次の工作記事はいつの間にやら置いてけぼりにされてしまったオユ10の工作に戻らなければ・・・
まだ箱組みさえ終わってないんですよね・・・(汗)

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【2008/06/02 03:35 】
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平日の工作は本当に進みが遅いなぁ・・・(笑)

あとひといき・・・

月曜から水曜までの3日間でこの程度の進捗状況です。

塗装した幌吊り金具をボディに取り付け、幌もはめこみました。
インレタも何とか貼り付けました(汗)
けっこう失敗ばかりしてしまって無駄に消費したインレタも多かったです。
車番はGM、その他はくろま屋のインレタを使用しました。

しかし、車番を継ぎはぎにしようとすると、かなり難易度がUPしてしまいますね。
数字の上下位置がどうしても微妙にズレてしまいます・・・。
練習を重ねれば上達するもんなんでしょうかねぇ・・・。

ところで上の写真を撮影中にデジカメが故障してしまいました。
液晶画面の画像が乱れてしまうのです。
まぁファインダーを使えば関係ないや・・・と思っていたら、撮影した画像も同じように乱れまくり・・・(泣)

どうやらCCDの基本部分が壊れてしまった様で、テンションも下がりまくりです。

修理するよりも同じ機種の出物を購入した方が安いのではないか?・・・と言う考えでネット検索をしていたら、衝撃の事実が判明。

なんと、このデジカメはある特定の環境下で保管・使用をしているとCCD内部の回路部分の接続が外れてしまい、上記の様な症状が出てしまう可能性があるとのことでした。
で、この症状が出てしまった場合は無償で修理を行ってくれるとのこと。
不幸中の幸いとはこのことを言うのでしょうか?(笑)
まぁ詳しく調べてもらった結果、無償修理の対象外の部分が壊れている可能性もあるんですけどね・・・。

とりあえず今週末には愛用のデジカメはメーカーサイドにいったん引き取られていきます。
その間のブログ更新には、昔愛用していたデジカメ(「コンパクト」ではなく、デジイチでもありません)に活躍してもらうことになるでしょう。

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【2008/05/29 21:30 】
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さて、これで3度目の幌吊り金具製作です(笑)
精密パイプの無かった当初とは違い、今は材料が手元にありますので、今回はこれを使用してシンプルに作りたいと思います。

幌吊り金具製作・その1

前回の記事では真鍮線がむきだしの状態でしたね。
拡大すると上の写真の様になっています。
8㎜に切り出した真鍮線を写真の様に折り曲げたものです。
これが幌吊り金具の芯になります。
3㎜の方は車体への取り付け足となりますので、長さは適当で構いません。

幌吊り金具製作・その2

使用した真鍮線は写真のφ0.25のものです。

幌吊り金具製作・その3

金属製の定規にマスキングテープを貼り、写真の様に真鍮線を8㎜の長さ分だけ定規の目盛りに合わせて貼り付けて固定します。

幌吊り金具製作・その4

で、定規の端に沿ってエッチングバサミで切断します。
これで8㎜の長さの真鍮線が出来上がります。

幌吊り金具製作・その5

テープを半分剥がして切断した真鍮線を3㎜ずらし、再びテープで固定します。
(写真では4.5㎜のところに貼り付けてある様に見えますが、真上から見ると5㎜の位置になっています)

幌吊り金具製作・その6

出っ張った部分を折り曲げれば芯の部分のできあがりです。
折り曲げるのに使用しているのは100均ショップで購入したとげ抜きだったりします。
以外と使い勝手が良いですよ(笑)

続いて真鍮パイプを用意します。
今回使用したのはφ0.5(内径φ0.2)のものです。
内径が真鍮線よりも0.05㎜小さいですが、真鍮線をヤスリで何回か軽くなでればスムーズに入る様になります。

これを4㎜の長さに切断します。

幌吊り金具製作・その7

真鍮パイプの端から4㎜の位置にマスキングテープを巻きます。
この部分を切断すればOKなのですが、相手が小さすぎるので写真の様な感じで切断する側をピンバイスでくわえて保持します(実際はピンバイスでくわえてから卓上バイスに挟み込みます)。

切断に使用したのは糸鋸ですが、薄い素材を切断するには刃のチョイスに気を付けなければいけません。
ホームセンターなどで通常販売しているスタンダードな糸鋸の場合、刃と刃の間隔が素材の厚さよりも大きいために、引っかかってうまく切断できません。
鉄道模型でよく使用される厚さ0.3㎜前後の金属素材を切断する場合は4/0(ヨンゼロ)以下(4/0、5/0、6/0)の刃を使用すると良いらしいです。
今回は6/0の刃を使用しました。

幌吊り金具製作・その8

切断の終わった真鍮パイプです。
ダイアモンドヤスリで切断面をなめらかにします。
(必然的に長さが3.5㎜程度になりますが、実は計算通りだったりします。)

幌吊り金具製作・その9

真鍮線の芯材に切り出したパイプをはめ込んでみます。
キツイ場合は真鍮線をヤスリで削って調整します。

良い様であればゼリー状の瞬着を使って接着します。

具体的には真鍮線側につまようじで少量すくい上げたゼリー状瞬着を点付けしてからパイプをはめ込むだけです。
瞬着の量があまり大量だったり、塗る面が広いとパイプがはまりきる前に動かなくなってそのまま固着してしまいますので注意が必要です。

あとは塗装をすれば完成です。

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【2008/05/25 16:07 】
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週末は出かけていたので工作はお休みでした。
なので前回から今日まで、平日の晩にチマチマと行った工作を記事にしてしまいましょう。

まぁ相変わらず平日は仕事が忙しいのであまりたいした作業はできないのですが・・・

まずは前回の塗装で車体内側にほんの少し入ってしまったぶどう色2号を筆塗りで修正しました。
当然室内色(伊豆急ペールブルーですよ)。

続いてすでに塗装済みの屋根上部品を取り付けました。
ベンチレーターは銀河モデル、屋上ステップはレボリューションファクトリー、手すりはタヴァサホビーハウスのパーツです。

屋根まわり&色差し完了・その1

屋根まわり&色差し完了・その2

写真ではわかりづらいかもしれませんが、荷物室側のデッキ扉と両妻面の貫通扉のHゴムに色差しも行いました。
プラキットのためかなり断面が肉厚なので、窓の内側へはタミヤのエナメル系塗料の「フラットブラック(XF-1)」を最初に塗って厚みを目立たなくさせました(保護棒を入れたらあまり意味がないかもしれませんが・・・)。

Hゴム部分は同じくタミヤの水性アクリル塗料「ダークシーグレイ(XF-54)」をカラス口を使って表現しています。

カラス口・・・前回の工作(初のキット組み立て=マニ44)で大失敗をしたのですが、今回はうまく使えました(笑)

幌は仮に取り付けていますが、幌吊り金具が真鍮線むき出しになっていますね。
実は前回までに用意しておいた自作パーツが失敗作だったため、仕切りなおしをしているのです。
やはりマスキングテープを使用したモールド表現がダメダメで、みっともないほどズングリした印象の上、すぐに外れてしまうと言う欠点が露呈してしまったので・・・(笑)

このあたりについては次回の記事で・・・

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【2008/05/20 21:30 】
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