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【2024/04/24 09:05 】
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前回の記事には入れていなかった古いコンテナ車がありました。
そこで番外編とでもいうべき位置づけではありますが前回の続きと言うことで・・・

KATO:コキフ10000

■コキフ10000形
・・・コキ10000系は昭和41年から登場した形式です。
国内で初めて最高速度100km/hを実現した貨車でした。
特筆すべきはその足回りと連結器まわりで、電磁ブレーキと空気ばねを採用したTR203台車を履き、元空気だめ管を通すための空気管付き密着自動連結器を装備した車輌でしたが、製造コストが高いことと整備に手間がかかり過ぎることがネックとなっていたそうです。

10フィートの5tコンテナを5個積載することが可能でしたが、12フィートの5tコンテナの登場とともに4個積みに改造されました。
その頃すでに登場していたコキ50000系と比べて積載効率が悪く(コキ50000系は12フィート5tコンテナを5個積載可能でした)、その後は徐々に淘汰されて行きました。

写真の車輌はKATOのかなり古い模型です。
僕がNゲージ収集を始めて2番目か3番目に購入したものです(当時はまだ小学校の低学年でした)。
この1輌のみが在籍しています。

ちなみにコキフ10000形は昭和41年~43年にかけて40輌製造されました(10000~10039)。
この模型はそのトップナンバーと言うことになりますね。
積載しているコンテナはひとつながりの仕様で、基本的には外して走らせることは念頭に置かれていない製品です(外すことは可能ですが、シースルーの台枠ではない上にウエイトが露出してしまいます)。
しかも積載コンテナ4つのナンバーが全て同じ(6000番)。

でも昔はこれでもリアルに感じていたんですよね(笑)

KATO:コキ5500

■コキ5500形(冷蔵コンテナ)
・・・コキ5500形に関しては前回の記事で簡単に触れたので割愛致します。

この写真の模型も古いKATOの製品です。
先のコキフ10000形と同じくコンテナはひとつながりの仕様です。
たった1輌のみが在籍していますが、これらの古い模型に関しては改造や改良で手を加えることなく、オリジナルのままで保存しています。

あ、でもカプラーだけはカトーカプラーNに交換していますが(笑)


この他に未組立てですが、新貨車工房のコラ1(コンテナ3個の積載が可能な2軸貨車)のキットを2セット所有しています。
いずれこのブログで製作記事にしたいと思っていますが、果たしていつになることやら・・・

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【2007/10/31 21:00 】
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