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【2025/07/23 22:52 】
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下地塗装中

日曜日に細かいパーツの下地塗装を行いました。
マニ36とオユ10のデッキ手すりや妻面の手すりとして使用します。
割り箸にテープで固定してプライマーを吹き付けてからGMの鉄道カラースプレーのねずみ色1号を吹き付けました。
プライマーとして使用したのはアサヒペンのメタルプライマー(非鉄金属用下塗り)です。

最終的には旧型客車の茶色や青に塗装されるのですが、ボディに取り付ける前にここまでやっておくと後の塗装作業が楽になるので・・・

レボリューションファクトリー・319「旧客用デッキ手すり」

↑レボリューションファクトリー製の「旧客用デッキ手すり」(塗装後)です。

タヴァサホビーハウス・PN-441A「101、103系用手スリセット」

↑タヴァサホビーハウス製の「101、103系用手スリセット」(塗装後)です。
下から2段目の1mm手スリ(短)を妻面の手すりとして使用します。

タヴァサホビーハウス・PN-470「113、165系手スリ」

↑タヴァサホビーハウス製の「113、165系手スリ」(塗装後)です。
上から5段目の左側にある3.4mm貫通扉手スリ(大)をオユ10の側面に使用します。

タヴァサホビーハウス・PN-514「旧客用デッキ扉保護棒」

↑タヴァサホビーハウス製の「旧客用デッキ扉保護棒」です。これ、下地塗装するの忘れてました(笑)。
このパーツはデッキ扉の窓の内側に取り付けるものです。狭いデッキ内に貼り付けるためにのりしろの位置が工夫されています。

銀河モデル・N-240「保護棒」

↑銀河モデル製の「保護棒」です。最初から塗装済みで販売されています。
荷物車や郵便車の側面窓の内側に取り付けるパーツです。

こう言うチマチマとしたパーツ類ってなんだか大好きなんですが、小さすぎて扱いが大変です。
きちんと取り付けできるといいんですが・・・(笑)

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【2007/01/15 00:38 】
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真鍮キット洗浄中

やろうやろうと思いつつもずっと手つかずだった案件・・・
新貨車工房さんのタム500とタキ9200キットのタンク部分の再洗浄。

一昨日の晩に新貨車工房さんからのメールが来て思い出した始末です(笑)

写真を見てもわかる通り、この部品はメーカー出荷の時点で曲げ加工&ハンダによる仮止めがされている部品です。
多くの場合、ハンダ付けの段階でフラックスと呼ばれる薬品が使用されています。
これはハンダの表面張力を小さくしてハンダが接着面に流れ易くするためのもので、ハンダを流す接着面に事前に塗って使用しますが、腐食性の強い薬品なのでハンダを付け終わった後によく洗浄して部品から洗い流す必要があります。
きちんと落ちていないと時間の経過とともに付着している部分から腐食してしまうので注意が必要なわけです。

タキ9200のキットにはその辺の注意書きも入っており、当然メーカー側で一度洗浄作業は行っているものの、万が一を考えてユーザー側でも組み立て前に洗浄することを促しています。

で、かなり遅ればせながら昨晩この洗浄作業を敢行致しました。

使用した道具はマニ44の時にも活躍した100均で仕入れたボウルと旅館でタダで仕入れた使い捨て歯ブラシ、そして洗剤はクレンザーです。

ガシガシと2度ずつ洗って温水ですすぎ、ティッシュや綿棒その他で水滴を綺麗に拭き取って乾燥させて出来上がりです。

洗浄完了!

なんだかこのまま作ってしまいたい衝動に駆られるんですが(笑)
自分的には少しずつスキルアップしてからと言う考えで制作計画を考えているので、この辺りのキットの制作はまだ先のオハナシです。

プラキット制作を数回→プラと金属のコンバージョンキット制作→金属の入門キットの制作(すでにネタは吟味&購入済み)→金属キット制作

ってつまる所、まだ第一段階ですね(笑)

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【2007/01/11 17:57 】
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「荷物車」と銘打ってますが、今回のネタのオユ10は郵便車です。
荷物車マニ36・マニ60と同時製作・・・ということで取り上げております。
(ですが、諸般の事情によりマニ60の製作は先送りとすることにしました。手持ちの資料があまりにも無さ過ぎなので・・・)

オユ10・キット&パーツ

オユ10は1957年~1971年に掛けて製造された郵政省所有の郵便車で、10系客車に分類されます。
当然10系客車と同じく軽量構造で荷重8t(後期の冷房改造車等はその機器の重量分の差で荷重7t)となっていました。

一般形58輌・北海道形(乗務員室窓の二重窓化や温気暖房器の搭載)14輌の合計72輌が製造されましたが、それぞれに様々な改造が施された結果、1000番台・2000番台・2500番台などの多岐にわたる番号が存在しています。

で、作るからにはその辺りも含めて「明らかにエラー」な模型製作にはならない様、できることならどこまでも事実に即した模型製作になる様、資料を調べたくなってしまうのが僕の性格とでも言いましょうか・・・
まぁ、妥協するところは驚くほどあっさり妥協してしまうんですが・・・

オユ10はマニ36の複雑さに比べれば分かり易いのですが、それでも結構複雑で調べるのに結構時間がかかってしまいました。
この場合、GMのキット構成をもとにどの車番のオユ10にすればいいのか?
と言うのを検証してみたに過ぎないのですが・・・

まずはGMのキットを見てみましょう。

GMオユ10キットの特徴

特筆すべきは赤い丸で示した部分です。
車体側面の腰部に通気口がありますね?
オユ10は最初に製造された10輌のみにこの通気口が付いていました。
オユ10・1~10ですね。

続いて注目するのは黄色の丸で示した部分です。
これはトイレの窓なのですが、オユ10・1~4の4輌のみはこの窓が大型で、それ以降の全車輌はGMのキットと同じ細窓タイプでした。
と言うことは、写真の赤色と黄色の丸で囲った部分が合致するのはオユ10の5~10ということになります。

ところがこのキットは後期の冷房化改造を受けた姿なので、この5~10がどのような改造を受けてどの車番に変更になったのかを調べなければなりません。

オユ10・5~10の車歴を調べてみると、これらは1961年にいったん電暖化改造を受けて2000番台化し、2005~2010に変更になっていますが、その後2008・2009・2010の3輌は冷房化改造を受けずに一生を終えています。
残る2005・2006・2007の3輌はそれぞれ1975年・1976年・1974年に冷房化改造+北海道用改造を受け、2005→2556、2006→2570、2007→2557に車番変更されました(2500番台は北海道仕様車)。

と言うことで結論。
GMキットのモールドをそのまま活かすのであれば車番は「2556」「2570」「2557」の3種類ということになります。
ただし、この側面通風口を塞いでボディ面とツライチになるように整形すればその他の車番を再現可能です。
当然冷房化改造を受けずに一生を終えたものもあるので全てが合致するわけではありませんが、リクエストがあればお調べ致します(っていうか調べはついているんですが、込み入り過ぎているので今は割愛させていただきます)。

パーツその1

パーツその2

そしていつの間にか溜まってしまった数々のパーツ群・・・。
どうやら僕が作るキットはHG仕様になりそうです(汗)

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【2007/01/09 02:03 】
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はい、しつこく第3回目です。
今回は以前にこれまたしつこく特集したED75とED79で試してみます。

まずはおさらいですが、ウチのED79は製品付属のカトーカプラーアダプターが片側分だけ欠損しておりました。
ネットオークションにて格安で落としたものなので文句はないのですが、何とかカトカプ化しようと考えて市販のカトーカプラーNの根元部分にピンバイスで穴を開けて装着するという手でしのいでおりました。
で、今回のナックルカプラー化の実験の直前にホビーセンターカトー・オンラインショップにてAssyパーツのカトーカプラーアダプターを手に入れていたので、まずはそちらから装着してみました。

ED79にAssyパーツのNカプラーを装着

いいカンジですね。
もうこれはこのままでもいいんじゃないかとも思うのですが、一応実験してみなくては・・・(笑)

と言うわけでナックルカプラー装着!

ED79にナックルカプラーを装着

ああ、いいカンジ。
最近のロットのED75やED79であればあまり問題なく交換できるみたいです。

EF66前期形とED79の連結面

ただ、他の機関車たちと同じく若干カプラーの位置が下方よりですが・・・。

あと、カプラーポケット(スノープロウ)内部の板バネをおさえる柱部分が邪魔をしてナックルが首を振ることができない様です。
下の写真の白丸部分がナックルの根元部分と干渉します。

ED79のカプラーポケット(スノープロウ)

ナックルを削って解消できればいいのですが、それによってナックル自体がうまく機能しなくなる場合も考えられます。
予備がない今は問題点を浮き彫りにしておくだけで、それ以上の行動には出ない方が得策ですね(笑)
いずれ予備が手に入ればナックルの加工にも挑戦してみたいですが・・・。

旧製品のED75一般形

さて、こちらはスカート自体が台車に付いていて一緒に首をふるかなり古いタイプのED75です。
当然カトーカプラーアダプターも装着できない製品なのでナックルの装着は無理だと思いますが、一応スカートを外してみました。
以前の記事にもありますが、このタイプのED75はスカートを外すためにはほぼ完全に分解する必要があります。

旧製品のED75一般形のカプラーポケット(スカート)

スカートのカプラーポケット部とカプラーの比較です。
上が市販されているカトーカプラーNで下がナックルカプラーです。

やはり、と言うか当然と言うか、どう見ても根元部分が大きすぎて無理です(笑)
まぁこのあたりの製品には市販のカトーカプラーNを装着して、それ以上は望まない方が吉でしょうね。

ただナックルカプラーのお尻のでっぱりふたつを削り落とせば取り合えず装着は可能かもしれません。
ナックル部分が機能すればそれで問題ナシなんですがねぇ・・・

ちなみにこのタイプはスカートごと台車が首を振るので、カプラー自体はあまり首を振らなくてもOKなはずです。
無謀とは知りつつ、いずれは試してみたい案件ですね(^^

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【2006/11/27 20:21 】
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はい、第2回目です。
昨日はEF66前期形のナックルカプラーをいろいろな機関車に装着してみたんですが、今回はその中でも取り付け不可能と思われるものを紹介します。
手の込んだ改造をすればOKかもしれませんが、カトカプNでも十分に事足りることでもあるので僕はそこまではしないつもりです。

EH10の分解

これはKATOのEH10を分解したところです。
ボディを外さないとスカートが外せませんので分解してみたのですが、ごらんの通りこの車輌についてはカプラーを前へ引き抜いて取り外すタイプにしか対応していない様です。
付属のカトーカプラーNアダプターは前面引き抜きタイプでも、スノープロウやスカートのパーツ構成によっては分解することでセンターピン差し込みタイプのアダプターを使うことが可能なのですが、EH10については無理の様でした。
いずれ前面引き抜きタイプのナックルカプラーが出ることを期待しましょう(笑)

ゴハチへのナックルカプラー装着は・・・

こちらはKATOのEF58(後期形・小窓Hゴム)です。
先台車のスノープロウ取付座を外してカプラーを交換するのですが、この車輌は専用のカトカプNアダプターではなく市販のカトカプNに交換する様になっています(通常は車輪まで外す必要はありません)。
つまり同じKATOの客車や貨車と同じですね。

ナックルカプラーの根本の加工は可能か?

市販のカトカプNとEF66前期形のナックルカプラーの比較です。
カプラーポケットに収まる根本の部分の大きさがだいぶ違います。
このおかげでゴハチのカプラーポケットにはこのナックルカプラーは装着できませんでした。
ナックルカプラー装着時に干渉する部分を削るか、もしくはナックルカプラー自体を削って装着可能にすることも考えられますが、そうすることによってカプラーがきちんと機能するかどうかは実験してみないとわかりませんね。
その場合、失敗した時のことを考えるとカプラーポケット側を削るのはやめた方が無難かと・・・
元のカプラーですら装着できなくなってしまいますからね・・・。

マイクロエース・ED53-1(タイプ)

これはマイクロエースのED53-1タイプです。
別の機関車の金型を利用して作られているので車体長が異様に長くなっています。
僕的にはあんまり「タイプ」とつく車輌は買わない様にしているのですが、これは某オークションにて別の車輌とセットで売りに出ていて、そちら欲しさに落札したものです(笑)

しかしこれはこれで結構出来が良かったりします。
僕が実車を詳しく知らないというのもあるんでしょうが、いい雰囲気の車輌で走行も良好です。
何より驚いたのは塗装と印刷の細かさと綺麗さでしょうか。
パンタグラフの上面まで塗り分けられているのにはさすがにびっくりしました・・・。

で、この車輌のカプラーですが、実はKATOの機関車のカプラーポケットと非常によく似た構造をしております。

マイクロED53-1タイプへのカトカプNの装着

とは言ってもカプラーをはめ込むセンターピンとポケット最奥部の板バネの位置関係がKATOのものよりタイトなので、市販のカトカプNの根本にピンバイスで穴を開けた上にその周りを削ってポケットに収まる様にしたものを使用しています。

今回のナックルはどうかと言うと、この板バネを外すとピッタリと収まります。

マイクロの機関車にKATOナックルを装着

kATOの他の機関車同様カプラーの上下位置は若干下方寄りです。
しかも板バネなし・・・というのは機能的に???かもしれませんが、実はこの車輌の場合カプラーポケット内のモールドによってナックルカプラーがほぼ真っ直ぐを向いたまま固定されるのです。
もちろん若干のアソビがあって微妙に左右に首を振りますので、その辺の柔軟さにも問題ありません。
何よりこの車輌の場合カプラー自体が首を振らなくても先台車が首を振るので、カーブなどでもこのままで問題なく走りそうです(実験はしてませんが)。

意外とイイかもですよ?

ただし「タイプ」車輌なのでウチでは積極的に入線はしないですが・・・

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【2006/11/26 09:09 】
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EF66前期形のナックルカプラー

先日購入したKATOのEF66前期形です。
スノープロウを下へ引き抜き、ナックルカプラーを外します。

EF66・前期形と後期形

以前購入の後期形のカプラーポケット(スノープロウ)部分との比較です。
センターに突き立ったピンの太さは同じなので転用は可能です。
ただしナックルが入っていた方(左)はカプラー位置が少しだけ高い所に来る様に台座があります。

DD51暖地形に装着

こちらはKATOのDD51暖地形(最新ロット)へナックルを装着したところです。

EF66前期形とDD51暖地形の連結面

ナックル同士の連結面です。
やはりポケット内の台座の有無の差で若干の高低差がありますが気になるほどのものではありません。
高低差のあるレイアウト上では問題があるかもしれませんが、その場合はスペーサーをかます等の対策で解決するかもしれません。

EF66前期形とDD51JR貨物A更新車の連結面

こちらは同じKATOのDD51ですがJR貨物A更新車との連結面です。
グレーのナックルカプラーが販売されればいいですね。

以下、いろいろな機関車に装着してみました。

EF66前期形とEF64(1000番台)の連結面

EF64-1000番台。

EF66前期形とEF60の連結面

EF60。

EF66前期形とEF81の連結面

EF81。

EF66前期形とEF65(500番台)の連結面

EF65-500番台。

やはりどの機関車も若干カプラー位置が低めです。
しかしリアルさはカトカプNよりもさらにUPしますね。

次回はナックルに交換できない機関車等を紹介します。

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【2006/11/25 23:54 】
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名鉄1000系・カプラー交換

さて先日入線した名鉄1000系ですが、とりあえず我が鉄道標準仕様のカトーカプラーNへの換装工事を実施致しました。
付属のパーツ類も取り付けてます。
インレタ・ステッカーは未添付ですが・・・

この車輌の場合、下廻りのカラーに合わせてグレーのカプラーに交換しました。
台車・床下機器と比べて濃いめのグレーですが、先頭車同士を連結させるために付属のスイングドローバーと全く同じカラーなのでとてもよろしいのではないかと・・・。

名鉄1000系・スイングドローバー

スイングドローバーには近年の名鉄車輌では標準仕様の自動解結装置の表現があってリアルですね。
車輌間隔もイイカンジです。

カトーカプラーNの連結面

カトーカプラーNの連結面・・・
車輌間隔がかなり狭くなってリアルなんですが、これ曲がるのかなぁ?
カーブレールでの実験を行っていないのでイマイチ不安です(笑)

そうそう。
先頭車のヘッドライト下部のスキマに関しては、いろいろといじってみたんですが、残念ながら有効な改善策が見つからず断念することにしました。
一番ひどいスキマは多少改善しましたが、どうしても少しだけ開いてしまいますね・・・。

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【2006/11/21 02:37 】
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