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さて前回の続きです。
まずは各カプラーを比較検討してみましょう・・・

左から、レム5000のカプラー・カトーカプラーN・EF66前期形ナックル・かもめナックル

一番左がレム5000に標準装備のカプラー、その隣がカトーカプラーN、その次がKATOのAssyパーツ「EF66前期形ナックルカプラー」(品番Z01-0224)、一番右が同じくKATOのAssyパーツ「ナハフ11かもめナックルカプラー」(品番Z05-1376)です。

車体側に加工をしないでカプラーを交換するとすれば、カプラー側に穴を開けるしかないわけですが、カトーカプラーNはその構造上穴開けは無理ですね。
相当に大きな穴を開ける必要があるため、かもめナックルへの加工も怪しそうです。

結局、EF66前期形ナックルを使用することにしました。

卓上バイスで挟んで保持

卓上バイスで挟んで保持します。
カプラーとバイスの接触面にはマスキングテープを貼って養生しています。
また強く挟みすぎて潰してしまわない様、力かげんにも注意が必要です。

ピンバイスにφ1.3㎜のドリル刃をくわえてカプラー基部に開いた穴を少し拡張します。
穴が大きくなったら続いてφ1.5㎜の穴を開けます。
一工程抜いていきなりφ1.5㎜でもいいのかもしれませんが、万が一に備えて2度開けしました。
あと本当はφ1.4㎜でも良かったのかもしれませんが、手元にその径のドリル刃がなかったので今回はφ1.5㎜としています。

左:加工前、右:加工後

左が加工前、右が穴開け加工後の状態です。

ここで一旦車体にマウントしてみましたが、どうやらナックルの基部に厚みがあるためカプラー押さえをはめるとカプラーの首振りに支障をきたすことが判明しました。

そこで穴開け加工後のカプラー基部の裏側をダイヤモンドヤスリで少々削り込みました。

裏側を削る

これで完成です。

加工後のEF66前期形ナックルをマウントした状態

最初から入っている板バネはそのまま使用します。
製品付属のカプラー押さえをはめ込んだら完成です。

と、ついでにもうひとつ手を加えましょう。

TOMIXの黒染め車輪

レム5000と同時に1ボール分購入したTOMIXの黒染め車輪です。
左に写っているのはカプラーと車輪の部品箱です。

カプラー&車輪系の部品箱

100円ショップで購入したものです(笑)
結構便利ですよ。

レム5000はノーマルでは銀色の車輪なので黒染め車輪に交換してしまいましょう。

左:ナックル同士の連結状態、右:ノーマルのカプラーでの連結状態

一番左の車輌が完成形です。
カプラーを加工ナックルに交換し、車輪も黒染めに履き替えています。
真ん中の車輌は片側のカプラーのみをナックルにしたもの、右側は製品そのままの状態です。

ナックル同士の連結面の方が弱冠連結間隔が短くなっていますね。

この状態のままで走行テストを行った結果、なんとかミニカーブレールでの走行も可能な様です(推進運転をしたら脱線してしまいましたが、脱線した車輌はノーマル製品同士で連結していた車輌でした)

この加工法ならいざ言う時に元のカプラーへ戻すことも可能なので、比較的気軽に手を加えられますね。
ただし加工が少々面倒なのと、EF66前期形ナックルカプラーが現状では入手困難ということがネックです。
特に後者はこの加工例をやってみた後に気づきました。
KATOのオンラインショップでも品切れのようですね・・・どうしよう・・・。

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【2008/01/05 16:20 】
CATEGORY [ 鉄道模型(工作) ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ 0 ]
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