帰省の折に仙台駅から実家へ移動するのに利用した列車です。
ウチは仙山線の駅が近いので、街へ出るのにもバスではなくこの列車を利用する方が安くて便利なのです、

ステンレス製の片側3扉、シートは集団見合い型と呼ばれる少々特殊な配置をしており、仙台近郊の標準的な車輌です。
2輌で1ユニットとなっており、最小の2輌運転の他に×2・×3・×4とすることで4輌・6輌・8輌での運転も行われています。
で、特筆すべきはコレ↓

押しボタンによる半自動ドア仕様。
この写真は車体外側のドア脇にあるボタンで「開」ボタンのみが設置されています。
車内のドア脇には「開」「閉」の両ボタンがあり、主に冬季の車内温度低下を防ぐ目的で設置されています。
東北の列車は大抵この仕様になってます。
地域の特色に合わせた良いシステムですね。
でも外側に「閉」ボタンがないのは何か理由があるのでしょうか??
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