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しばらく更新をサボっていたので、いろんな車輛が入線しています。
その全てをご紹介するのは芸がなさ過ぎなので、一部の車輛たちを取り上げております。

ここ最近で珍しい買い物はこれでした。

MICROACE:C60 7 & C61 20

マイクロエースのC60 7とC61 20です。
マイクロの蒸気は初購入です。

これらの蒸気はその昔、東北初の特急「はつかり」を牽引していたことで知られています。
特急「はつかり」は上野から仙台まではC62が牽引し、それ以北をC61が牽引していました。
さらに盛岡以北では前補機としてC60が連結され、C61との重連を形成して活躍していたそうです。

C60・その1

↑これは仙台の西公園のはずれにて静態保存されているC60 1です。
蒸気が牽引する「はつかり」は知らなくても、この公園のおかげで多少身近に感じる蒸気であったのが、購入の一番の理由です。

しかしこの2輛を購入してしまうと客車も揃えたくなるのが心情ですよね(笑)

残念ながら同じマイクロエースから同時期に発売された「はつかり」セットは資金の面から購入を断念しましたが、代わりにこんなものを購入しました。

GMの客車キットたち

グリーンマックスの客車キットです。
GMからはそれこそ「はつかり」のセットも発売されているのですが、この時はどのショップでも売り切れ状態だったのでバラで集めてしまいました(笑)

ご丁寧にマシ35とオシ17の両方を購入してます。
食堂車がふたつ? って感じですが、これは「はつかり」の初期の頃とそれ以降の編成の双方を再現するためです(^^;

つーかいつになったら工作に踏み切れるのでしょうね???

で、ここまで揃えたら常磐線を疾走したC62も欲しくなります。
KATOからはまだ常磐線型のC62は出てませんので、東海道型からの改造を思案中です。

蒸気用の各種パーツ

↑これは改造に使用する予定のパーツ類です。
種車はまだ購入してませんが・・・(笑)

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【2012/02/17 00:54 】
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C62 2とC62 3を購入したのならば当然これも購入ですよね?(笑)

KATO:急行「ニセコ」基本セット

↑急行「ニセコ」基本セットと、

KATO:急行「ニセコ」増結セット

↑同、増結セットです。

KATOから発売されるこのテのセットには「マニ36」や「マニ60」、「オユ10」などの荷物車・郵便車がセットされていたりするので無視することができません。

オユ10 2038(その1)

オユ10 2038(その2)

↑と言うことで、これは基本セットに含まれる「オユ10 2038」です。
このオユ10は1967年に製造された「電暖有り(2000番台)」の車両です。
1976年には北海道用の改造が施されて「2516」となり、その翌年には冷房化改造が行われて「2530」となりました。

急行「ニセコ」の先頭からC62が引退したのが1971年ですから、オユ10も当然その年代までの姿を製品化しているワケですね。
要するに北海道仕様改造や冷房化が行われる前の製造当初の姿と言うことになります。

マニ36 2114(その1)

マニ36 2114(その2)

↑こちらは増結セットに含まれる「マニ36 2114」です。
「マニ36」に関しては単体販売が難しい車両です。
余剰車を種車として製造されたこの車両は、種車の種類だけでも10種以上あり、標準形の車両だけでなく窓配置や屋根形状などが異なる様々な変形車が存在する形式だからです。
ほぼ特定車番で製品化するしかないこの形式は、今回の急行「ニセコ」の様なセットを構成する一車両として作り分けて製造する方が、メーカーとしても販売し易いのでしょうね。

製品の「2114」はスハ32を種車として製造された58両の内のひとつです。
私もそんなに詳しくはないのですが、おそらくもっとも標準的な仕様で製造されたものであると思います(メーカーとしてもそう言った車両をチョイスした方が、後々のバリエーション展開も楽だと思いますし)。

トイレ窓の隣にある貴重品室窓を埋めてしまえば「2122」「2123」「2152」とすることも可能なので、お手軽な改造の元とすることもできそうなのですが、そのためにセットを購入するのは分が悪いのでAssyを活用するのが改造派には一番の有効策ですね。

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【2012/02/15 20:30 】
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KATO:C62 2 & C62 3(その1)

こちらも入線してます。
年末から年始にかけてはこれらのアイテムで個人的には大盛り上がりでした。

特に「スワローエンゼル」は昔からずっと欲しかったものだったので感慨深いものがあります。
しかもKATOの最新ファインスケール版でNゲージ化されたわけですから、もう文句のつけようがありません(笑)

KATO:C62 2 & C62 3(その2)

細密化の余地はまだまだありますが、もったいなくて手を出せません。
と言うより、ここまで作りこまれていればヘタに手を加えて失敗作にする危険を冒すよりは、このまま見惚れていた方が遥かに良いかと・・・
このままでも十分に満足の行く仕上がりなので、敢えて手を加える必要性を感じないと言うのも事実です。
(もうひとつずつ購入すれば、ダメもとで細密化加工に手を出しても・・・ゲフンゲフン)

KATO:C62 2 & C62 3(その3)


KATO:C62 2 & C62 3(その4)

C62 2の公式側(上)とC62 3の公式側(下)です。
デフのつばめマークとランボードの白線の有無だけの違いかと思いきや、空気作用管が微妙に違ったりと、いろいろ作り分けられている様です。

実車に詳しい方であれば、模型と実車の差異も的確に指摘できるのでしょうが、幸い(?)私はそこまで詳しくはないので、当面はこのままで大満足です。

それはそうと、是非ともこの次は汽車会社製常磐線型のC62を製品化して欲しいと個人的には思うのですが・・・
如何なもんでしょう?KATOさん(笑)

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【2012/02/14 20:00 】
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TOMYTEC:国鉄72系アコモ改造車(ウグイス+警戒色)

もうしばらく前のことになりますが、トミーテックの仙石線72系アコモ改造車(ウグイス+警戒色)が我が鉄道にも入線しました。

なんとも懐かしいですねぇ。

この価格でここまで作りこまれているとはなかなかのものです。
まだパンタも足まわりもデフォルトのままですが、ゆくゆくはディテールアップと走行化改造を施したいと思います。

ところで今回のこの編成を眺めていてふと気づきました。

クハ79 603

このクハ79なんですが、
前回ここで晒した、私が子供の頃に撮影した写真と比べてみてください。↓

昔の仙石線(72系アコモ改造車)・その2

全く同じ車両「クハ79 603」ですね(笑)
私が唯一撮影していた編成がプロトタイプだったとは驚きです。

しかしこの写真の編成は製品よりも相当年季が入ってます。
ウグイス色は褪色していて、替わりに前面の警戒色の黄色がものすごく際立っていますね。
こうして比べてみるとかなり色味が異なって見えてしまいます。
細密化改造の際に塗装もこの写真の色に近づける・・・と言うのも手なんですが、まあその辺は失敗しそうな気がしますので、このままで行きましょう(でもせめて前面警戒色だけでももうちょっと鮮やかな黄色にしたいですが・・・)。

ところで、この製品と同時に、買う予定のなかったモノまで購入してしまいました。

TOMYTEC:国鉄72系アコモ改造車(スカイブルー)

スカイブルーの編成です(笑)
ウグイス+警戒色のみにするつもりだったんですけどね。
直前で決心が鈍ってしましました(^^;

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【2012/02/13 12:50 】
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がんばろう!

今年もよろしくお願い致します。

昨年末はようやく工作再開・・・と思いきや、年賀状書きが忙しくなって、そのまま再び工作が中断してしまいました。
今年はなんとか工作頻度をアップさせたい・・・
とか、毎年のように言ってるんですが(笑)

ホントにどうにかしたいですね。

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【2012/01/03 01:44 】
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何と前回の工作記事は1年と9ヶ月も前です。
何やってんだか、自分・・・

※参考までに前回までの記事のリンクです↓
オユ10 2557の制作・その1
オユ10 2557の制作・その2
オユ10 2557の制作・その3
オユ10 2557の制作・その4
オユ10 2557の制作・その5
オユ10 2557の制作・その6

さて実は前回横桟(正確には「荷摺り棒」と言うらしいです)を削り落とした郵便室扉ですが、その後あれこれといじくっている内に余計な穴が開いたり、窓枠をガタガタにしてしまったりと、どうリカバリすれば良いのか見当もつかない状況に陥っておりました。
モチベーションも下がりまくりのまま1年と半年以上(オイオイ)・・・
やっと、どうにかしようと重い腰を上げた次第です。

扉の改造・その4
▲わかりづらいかもしれませんが、かなりズタズタです(^^;

で、まず試みたのはプラ板で扉を自作する方法。

扉の改造・その5

タミヤの0.3mm厚のプラ板にケガキを入れて、デザインナイフで慎重に切り抜きます。
しかしこれが全くうまく行かず、失敗の連続。
かなりガタガタに仕上がってしまうのですよ。
これでは元のままの方がまだマシと言うレベル(笑)

そこで今年の夏に仕入れた新兵器を使ってみることにしました。
その名は「クラフトロボ」。

パソコンで制御する家庭用のカッティングプロッタです。
平たく言えば紙を綺麗に切り抜いてくれる機械のことです。
メーカーの保証外の使い方として、プラ板を直接くり抜かせると言う手もあるみたいですが、替え刃も結構高価なものなので、ここはケント紙(のような紙)を使用することにします。
扉本体の他に裏から貼り合わせる窓枠があるので(パーツそのものの小ささも手伝って)強度は十分でしょう。
しかしコレを使いこなすには越えなければならない難関が・・・

「図面引き」です。

アドビの「イラストレーター」のデータも直接読み込めるみたいですが、あんな高価なソフトは手元にないので、フリーで手に入るCADソフトを使用することにしました。

AR_CADの画面

有名どころはいくつかありますが、「AR_CAD」というソフトをチョイスしてみました。
特に理由はありません。
本当はネットでも使い方指南がたくさん転がっている「JW CAD」の方が良かったのかもしれませんが・・・

そのせいか、上の簡単な図面だけで相当手こずりました。
まあ使っている内に慣れてきましたが・・・

で、早速切り出してみたのがコレ。

切り出した郵便室扉パーツ・その1

2組あれば良いのですが、失敗した時のことを考えて5組分切り出してあります。

切り出した郵便室扉パーツ・その2
▲扉本体と窓枠を仮に重ねたもの。

ちなみに使用した紙は「プリントゴッコ印刷用紙(ハガキサイズ)」と言うもの(笑)
その昔、年賀状書きにまだパソコンを導入する前に大量購入してたものの残りです。
材質がほぼケント紙と同等のようであるのと、サイズがコンパクトでちょうど良かったのが採用の理由です。

さて、この後の組み付けがうまく行けば良いのですが・・・

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【2011/11/21 02:51 】
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トミーテックのジオコレシリーズや津川洋行のミニカーなど、150分の1サイズのミニカーは近年いろいろなメーカーから出てますが、先日(とは言っても今年の夏ごろですが)こんなものを見つけました。

オックスフォードのミニカーたち・その1

オックスフォードのミニカーたち・その2

鉄道発祥の地・イギリスのミニカーメーカー「オックスフォード(OXFORD)」から出ているミニカー達です。

サイズは148分の1となっていますが、当然Nゲージサイズのレイアウトに使用できる大きさです。

車種が特殊なので日本型のレイアウトにマッチするかは別問題ですが、私が購入したもの以外にも「ミニクーパー」やら「ワーゲンビートル」やらもラインナップにあるようですので、車種選択を誤らなければ十分使用できそうですね。

海外風のNナローの世界ならば、見慣れない車でも使用できそうです。

バスコレとの比較

こちらはバスコレの1台との比較。
大きさは(当然ながら)違和感ありません。
作りこみ&塗装も結構細かいです。

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【2011/11/05 00:30 】
CATEGORY [ 鉄模的ミニカーの世界 ] COMMENT [ 1 ] 
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