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最近KATOのED75とED79をいくつか手に入れました。
新品はほとんど売り切れており、生産休止状態の車輌です。
当然中古品を格安で手に入れたわけですが、どれも走りがぎくしゃくしていたり部品が欠損していたり・・・と、なにやら一癖あるものばかりでした。

入手した車輌は次の通り・・・

1:「ED75一般型」(KATO製・品番309-1)
2:「ED75奥羽線型700番台」(KATO製・品番309-3)
3:「ED75一般型」(KATO製・品番3009-1)
4:「ED79」(KATO製・品番3016)
※下の写真の向かって左が「1」右が「4」・・・。

どれも中古品です。


1と2は白い発砲スチロールの緩衝剤に納められた旧商品(水色の帯のラベル)。スカートが台車に固定されているのでカーブでは台車とともにスカートも首を振るタイプです。
最近の商品しか知らない人達からすればビックリな仕様ですが、僕が初めて購入したM車は黒ラベルのケースに納められた旧タイプの「EF65」(当時は500番台の特急型しか存在していなかった)なので、とても親しみのあるタイプです。

この2輌はどちらもスカートが日焼けか何かの為に黄ばんでいました。
走行はどちらも旧商品とは思えないほどスムーズですが、一般型の方は1位側の前照灯が点灯しません。

3は1と同じ車輌ですが最近の生産の物で、スカートもボディに固定された「現代」の仕様です。見た目が一番綺麗でナンバープレート等の付属パーツも欠損することなく、しかも未使用状態でした。
しかし、テスト走行をさせてみると見事に動かない。
時々モーターから「ジ・・・」という通電の音がするので、この程度なら何とか直せる・・・と自分に言い聞かせて次へ。

4は見た目も走行も非常に良く、非の打ち所がない。
だが、本来なら付属しているハズのKATO独自の専用「Nカプラー」2コの内1コが欠損しています。
ウチの車輌は基本的にKATOのNカプラー装備が標準仕様となっているので少々ヘコみましたが、これもパーツを手に入れるか通常のNカプラーを改造して装着させる方向でとりあえず解決できるかもしれない・・・。

と、いうことでしばらくの間はこれら赤い交流電気機関車たちのプチ改造に精を出すことになりそうです。

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【2006/03/06 00:51 】
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