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【2025/02/22 01:37 】
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あっと言う間の3月ですが・・・
今月以降の増備計画です。

例によって左から「発売月」「現在の状態」「メーカー名」「品名」「購入予定数」となっています。
購入予定数の右に「(新)」となっているのは今回初めて登場の車輌です。



■予定表(おぼえがき)■



発売済(検討中)クロポ    :小湊鐵道キハ200形2両編成セット(キット)×1つ
発売済(検討中)リアルライン:D51・711(ギースル装備)           ×1つ
発売済(検討中)MODEL21:タキ6400箱型初期タイプ(ボディキット)   ×2~3つ
発売済(検討中)MODEL21:タキ6400箱型後期タイプ(ボディキット)   ×2~3つ

2月  (入線済)河合商会  :タキ5450(保土ヶ谷化学工業)3両セット   ×3つ
2月  (入線済)リトルジャパンM:国鉄スユニ61・2輌セット(キット)     ×2つ(新)

3月  (予約中)KATO    :EH500・3次型                   ×2つ
3月  (予約中)KATO    :ワキ10000(再販)                ×3つ
3月  (予約中)KATO    :ワキ5000(再販)                 ×3つ

4月  (予約中)KATO    :D51標準形(再販)                ×1つ
4月  (予約中)KATO    :キハ30(M車)                   ×1つ
4月  (予約中)KATO    :キハ30(T車)                   ×1つ
4月  (予約中)KATO    :キハ35(M車)                   ×1つ
4月  (予約中)KATO    :キハ35(T車)                   ×1つ
4月  (予約中)KATO    :キハ36(T車)                   ×1つ

3~4月(予約中)モデモ    :名鉄モ600形・M車                ×1つ
3~4月(予約中)モデモ    :名鉄モ600形・T車                ×1つ

5月  (検討中)TOMIX   :DE10                        ×2つ
5月  (検討中)TOMIX   :EH500(2次形・GPS付)            ×1つ


■TOMIX製品■

前月から変化ありません。
・・・が、以前購入したキハ20系のボディが期間限定で販売されていたので、改造の種に購入してしまいました。




■KATO製品■

こちらも大きな変化はありません。
タンク車関係で再販品や新製品が続々出る予定みたいなので手を出したいところなのですが、今のところじっと耐えています(笑)




■GREEN MAX製品■

今のところ購入予定品はありません。
秋葉原のGMストアで、パーツ類をしこたま買い込んでしまいましたが・・・




■クロスポイント製品■

まさかの名鉄ラッシュが一段落したのでホッとしています。
まぁ、とは言っても最近の車輌は購入を差し控えてしまいましたが・・・




■MODEMO製品■

新たに増えた購入予定品はありません。
先日乗り鉄してきた江ノ電が欲しくてウズウズしていますが、ガマンガマンです(^^;




■河合商会製品■

無事にタキ5450も入線を果たし、今のところは新たな購入予定はありません。




■リアルライン製品■

特に新しい情報はありません。




■マイクロエース製品■

特に購入予定・購入検討中の商品はありません。




■その他キットメーカー製品■

突如リトルジャパンモデルスから発売になった国鉄スユニ61のキットですが、思わず2セットも購入してしまいました。
完全に予定外の出費ですヨ・・・





キハ183系・特急「おおぞら」(その1)

キハ183系・特急「おおぞら」(その2)

TOMIXから製品化のアナウンスがありましたね。
国鉄キハ183系です。
その昔、修学旅行で札幌へ行った際に撮影したものです。
相変わらずのピンボケ&必殺の被写体センター外し・・・(爆)

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【2008/03/04 00:53 】
CATEGORY [ 鉄道模型(その他) ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
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今回はおまけ編です。

前回も触れた和菓子屋さんの「扇屋」さん側から道路を望むと、江ノ島駅を発車した電車が路面走行区間に入るところを見ることができます。
当然路面走行なので踏み切りがあるわけではありませんが、通りを走る車や線路をまたいで渡る歩行者に注意を喚起する目的で、電車が来ると警報機が鳴り出す様になっています。

この警報機の音がまたいい味を出しているので、思わず動画を撮ってきてしまいました。
画質・音質が良くない上に折からの強風でボコボコと雑音が激しいですがご覧になってみてください。




なんとも郷愁を誘う響きですよね(^^

それから職場へ持って帰ったお土産の「江ノ電もなか」ですが、こんな感じのパッケージに収められています。

江ノ電もなか・その1

江ノ電もなか・その2

江ノ電もなか・その3

とても美味しゅうございました(笑)
中のあんこも甘すぎず、上品な味わいでしたよ。

それから形が細長い直方体なのでとても食べやすかったことも明記しておきましょう。

江ノ島へお越しの際は是非たずねられることをオススメ致します。

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【2008/02/27 20:40 】
CATEGORY [ 乗り鉄・撮り鉄の旅 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
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七里ヶ浜駅で下車した我々は、そのまま海岸沿いの国道へと向かいました。
ここからしばらくは国道に沿って江ノ電が進む絶好のロケーション。

しかしもの凄い風!
体を前方に30度ぐらい傾けて全体重を預けても大丈夫な状況です。
って言うかそうまでしないと進めません(笑)

七里ヶ浜駅から鎌倉高校前駅方面に向かって少し歩くと、線路が道路に向かってやや斜めに敷設されている場所がありました。
ここなら道路側から電車の前面を狙って撮影することが可能な様です。

強風の中しばらく待つと、狙っている向きとは逆側から2000形+1000形の電車がやって来ました。

まずはそちらへ向き直ってパチリ。

江ノ電2000形(その2)

そして去っていく列車を狙って元の向きに向き直ってパチリ。

江ノ電1000形(その1)

すると・・・あれ?
電車が止まってしまいましたよ?

そこで初めて気が付きました。
この部分のみレールが複線になってます。
そう。要するにここで上りの列車と下りの列車の交換が行われるのです。
普通は駅を利用して行われるのですが、江ノ電全線を通してここのみが駅から若干ずれたこの位置で行われる様です。

そのまま待つこと1~2分。
七里ヶ浜駅を出た列車がやって来ました。
僕の目の前に1000形が並んで停車しました。
まさにドンピシャの撮影ポイントだったんですね。

1000形と1000形

もちろんフラッシュなどは使用してません。
鉄道写真を撮る際のエチケットですので、列車にカメラを向ける時はフラッシュをオフにしておきましょう(^^

藤沢方面へ過ぎ去る列車をパチリ。

江ノ電500形

後ろの2輌は500形でした。

このポイントでねばるのも良いのですが、この日はとにかく寒かったので、鎌倉高校前まで一気に歩くことにしました。

鎌倉高校駅の手前には有名な撮影ポイントがふたつあります。

江ノ電1000形「S.K.I.P号」

ひとつは江ノ島と江ノ電のツーショットが狙えるポイント。

江ノ電1000形(その2)

鎌倉方面へ走り去る後ろ姿もパチリ。

有名な撮影ポイントにて・・・

それからもうひとつの撮影ポイントは、海を背景に踏み切りを通過する電車を逆光の中で狙える場所です(笑)

この写真は思っていたほどドラマティックにならなかったので、ちょこっとフィルタ操作をして創作を加えてみました↓



ちょっとわざとらしかったカナ?

この後は昼食をとるために江ノ島駅まで移動、昼食後に少しまわりを散策しました。
本来であれば江ノ島の灯台とかを見に行くべきなのでしょうが、何せもの凄い強風が吹き荒れているので全く島へ渡る気になれす、今回は断念してしまいました(笑)

さて、江ノ島駅から鎌倉方面へ少し移動した場所、丁度電車が路面走行に移る場所の沿線に下の様なお店があります。

和菓子の扇屋さんの店頭を飾る600形651号車

昔の江ノ電車輌600形(651号車)の前面部分が外装になっている和菓子屋「扇屋」さんです。
屋根の上にはパンタグラフもありますね。
江ノ電の公式サイトでも紹介されていますので知っている方も多いかと思います。

600形651号車

江ノ電の電車を模した箱に入れられた「江ノ電もなか」が名物の老舗です。

職場へのお土産に購入すると同時に、素敵な甘い香りに負けて道明寺と芋ようかんをあわせて購入・・・。
写真を撮るのを忘れましたが、この道明寺と芋ようかんがまた絶品でした。

この次に来る時もまたここへ立ち寄ろう!・・・と固く誓いました(完全にファンになってる)

この後は普通の観光が夕方まで続きます。
大仏さまも見てきたし、土産物屋さんもいろいろとひやかして歩いたし・・・。

江ノ電20形

長谷駅付近で撮影したこの写真が、まともな仕上がりのもののなかでは最後のものでした。

いやしかし楽しい一日でした。
風はすごかったですが、それもまた忘れられない旅のアクセント(アクシデント?)ですよね。

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【2008/02/26 02:41 】
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「いざ鎌倉へ!!」

と言うことで、23日の土曜日は友人と早朝の新宿で待ち合わせて小田急に飛び乗りました。
かねてからの懸案事項(のひとつ)だった「江ノ電に乗りに行こうツアー」の開始です。

小田急8000形

AM8:10過ぎに藤沢駅到着。
折り返し運転待ちの8000形を記念にパチリ。

江ノ電一日乗車券「のりおりくん(B)」

江ノ電藤沢駅へ移動して一日乗車券「のりおりくん(B)」を購入。
「A」は江ノ電バスも自由に乗り降りできるらしいのですが、我々の目的は電車オンリーだったのでこちらをチョイスです。

「さて、とりあえずどうしよう?」
「一旦鎌倉まで行っちゃう?」
「そうしよっか」

てなノリでとりあえず軽く全線走破をしておきましょう。
とはいっても全15駅30数分の旅ですヨ。
車窓を流れる景色はこの移動距離にしてはびっくりするほど多種多様です。
高架あり、路上あり、海岸線あり、トンネルあり・・・
住宅地の間の軒下ギリギリのところを通過したり、神社の境内を通過したり・・・
いやぁ、とっても楽しいですねぇ(^^)

あっと言う間に鎌倉に到着。
この時点でまだAM9:00・・・
とりあえず鎌倉駅手前の踏切で撮影してみました。

江ノ電2000形(その1)

江ノ電300形

この後、鶴岡八幡宮へ行ったりいろいろとあるのですが、鉄とは関係がないのでここでは割愛します(笑)

結構ブラブラと鎌倉市内を散策して楽しんだ後、そのまま徒歩で海へ・・・
目指すは鎌倉海浜公園(由比ガ浜地区)です。

この公園にはこんなものが保存されています。

江ノ電106形107号車(タンコロ)

江ノ電106形107号車です。
「タンコロ」と呼ばれて親しまれた車輌のひとつですね。

ちなみにここに到着する直前からびっくりするくらいの強風が吹き始めました。
左奥に砂埃が見えてますが、実は視界の全てが黄土色に染まるほどの砂塵が吹き荒れていました(笑)

107号車の車内

107号車の車内はこんな感じです。
写真ではわかりづらいですが、砂だらけ・・・

107号車の運転台

シンプルな制御装置です。
古い機械の美しさ・・・と言いますか、独特の雰囲気が見た目に楽しいです。

107号車の台車

こちらは107号車の台車です。
砂埃が写っていないのは奇跡ですね。
表にいる間中ずっと強風にあおられていましたから・・・

107号車の前照灯とトロリーポール

ボロボロですが趣のあるおでこです。

しばらく107号車を堪能したあと、頭の中のうろ覚えの地図に従って駅を目指します。
由比ヶ浜駅で今度は藤沢行きの電車に乗車し、次の目的地・七里ヶ浜駅へ・・・

ですが少々長いので次回へ続きます・・・

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【2008/02/25 06:53 】
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昨夜の記事で思い出しました。
実はこんなのも購入してあります。

トミーテック:名鉄3700系2輌セット(その1)

鉄コレの2輌セット販売シリーズ(?)、名鉄3700系です。

これも最初は買おうか買うまいか悩んだのですが、結局お手軽な価格に負けて購入してしまいました。

当然走行化はもとより各部に手を入れて細密化する予定です。
一畑電車3000系と違って車体の塗色も単色で塗りやすいので、こちらはIPAに漬けて塗料を落とすところから始める予定です。

・・・計画ばかりが先行して、なかなか実行に移さない(移せない?)のが当ブログの弱いところなんですけどね。

トミーテック:名鉄3700系2輌セット(その2)

これもまた屋根上に相当手を入れないといけませんねぇ・・・

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【2008/02/20 21:30 】
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お正月にとあるお店でNゲージを購入したら、初売りの景品だったのでしょう、トミーテック鉄道コレクション第3弾をひとつおまけに頂きました。
このシリーズは第1弾に狂喜乱舞し、その流れで第2弾までは箱買いしたのですが、第3弾からは特に気になるラインナップも少ないことから買わないままでおりました。

あえてあげるなら第3弾では一畑電車3000系、第4弾では国鉄クモハ12・クモニ13、第5弾ではえちぜん鉄道MC2204、第6弾では新潟交通モハ11がそれぞれ気になる程度かな?
・・・と言う感じだったのですが・・・。
おまけで頂いた鉄コレ第3弾・・・何が出るかな??と開封してみれば・・・

出てしまいました。
一畑電車3000系・モハ3007ですよ(笑)

なんともピンポイントで気になる車輌が出てくるとは・・・罪作りですねぇ・・・。

この車輌はモハ3017との2輌編成で運用されているものなので、片方だけではちょっと寂しい。
で、近所の模型屋を覗いてみれば、開封状態で第3弾を置いているじゃないですか!
在庫も残り数輌限り・・・と言う頼りなさげな状態だったのですが、探ってみれば見事に3007と対になるモハ3017が置いてあるし!

結局そいつを即ゲットしてしまいました。

トミーテック:一畑電車3000系

専用の動力台車がどこも売り切れで走行化は無理かと思っていたら、第6弾発売の兼ね合いで再販売。
なんともタイムリーなオハナシです。

今すぐではないですが、これはいずれ細密化加工なども施して立派なコレクションに仕立ててやりましょう。
頭のなかでは具体的にどこをどうするか、改造プランなども出来上がってきていますが(笑)

乗務員ドアの手すりはデフォルトでの表現が綺麗なのでそのままにしますが、前面と妻面、それに屋上(おでこ上)の手すりはエッチングパーツか真鍮線で表現予定。
この車輌はワンマン運用に就いているのでバックミラーの取り付け工事も予定に入れねば・・・。
できればワイパーも別パーツでディテールアップして・・・。
塗装がかなり綺麗なのでできるだけこのままでディテールアップをはかりたいんですが・・・無理でしょうかねぇ?

あと特に手を入れたいのは屋根上の表現です。

屋根の状態

この価格でここまで表現されているのはスゴイことなんですが、やはり少し見劣りしてしまいますよね。

ベンチレーターやランボードは・・・自作しかないのかな・・・。
集中クーラーは・・・資料が全然見当たりません(笑)
前身の南海21001系のままだと判断すれば日立製作所のFTUR-550-206DかFTUR-550-210Dあたり(資料によってふたつに分かれてます・・・どっちだろ?)。
こちらも自作か似た形のクーラーから改造するしかありませんね。
あとパイピングにも手を出してみたいけど、塗装をそのまま生かすと言うことは妻面側のパイピングは断念した方が良いのかな・・・。

なんだかワクワクして来ました。

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【2008/02/19 21:30 】
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つい先日こんな本が発売されました。

プロフェッサー吉岡の私有貨車図鑑(吉岡心平著/ネコ・パブリッシング)

いやもうネット上のあちこちで触れられているので今さら感がありますが、かの有名なプロフェッサーこと吉岡心平氏の著書「私有貨車図鑑」(ネコ・パブリッシング刊)です。

貨車好きとしては買わないワケにいかないでしょう(笑)

10年前に発売された時はN趣味・・・と言うか鉄趣味自体から遠く離れていたので当然ノーマークでしたが、今回は無事に購入できましたよ。

いかんせん時間があまりとれなくてまだ何ほども読んでいないんですが、貨車好きのバイブルと言っても過言ではない本ですね。

さて「バイブル」と言えば、ウチには「これだけは外せない!」というバイブルがたくさんあります(「バイブル」がたくさんって・・・なんてツッコミはナシね)。

今回はちょっとだけそれらをご紹介しましょう。

蒸気機関車メカニズム図鑑(細川武志著/グランプリ出版)

蒸気機関車好きのバイブル!
細川武志氏著「蒸気機関車メカニズム図鑑」(グランプリ出版刊)です。

蒸気機関車は水と石炭で蒸気を作って動く・・・
漠然とそんなことはわかっていても、具体的にどこがどうなっているのかはあまりわからないものです。

ボイラー周りのあのパイピングは何?
ドロダメって何?
二子三方コックって何???

この本はそういった蒸気機関車の各部の働き・機能を豊富な図解入りで詳細に解説したものです。

蒸気関連でもう1冊・・・

日本国有鉄道蒸気機関車設計図面集(原書房)

「日本国有鉄道蒸気機関車設計図面集」(原書房刊)。

結構値が張りますが、懐に余裕がある時に勢いに任せて購入してしまいました。

その名の通り「設計図」です。

明治期の蒸気は代表的な15形式、大正期以降の蒸気は全形式(23形式)+幻のC63までが網羅されています。
ことに貨物機の代表格D51に関しては各部の細かな部品群に至るまで図面が収録されています。
モデラーにとってはこの上のない資料ですね。

荷物車・郵便車の世界(西橋雅之・石橋一郎著/クリエイティブ・モア)

さてこちらも僕にとっては手放すことのできない大事な本ですね。
西橋雅之氏・石橋一郎氏著「荷物車・郵便車の世界」(クリエイティブ・モア刊)です。

旧客・・・特に「荷物車」ファン必携の1冊です。

種車が複数存在する上に製造工場や配置区での改造などで実に多様化した荷物車ですが、それらの形式写真を大量に収録している点が実にすばらしいのです。

荷物車を作り分けるためには必要不可欠な貴重な資料です。

もう1冊・・・

私の出会った客車達(加地一雄著/クリエイティブ・モア)

同じくクリエイティブ・モア刊行の「私の出会った客車達」(加地一雄氏著)です。

こちらも形式写真が多数収められていて、上記の本と合わせれば旧客の資料としてはまさに鬼に金棒(言い過ぎ?)でしょう。

国鉄車両形式集2 気動車(山と渓谷社)

国鉄車両形式集8 客車・貨車(山と渓谷社)

この2冊は最近復刻された「国鉄車両形式集」(山と渓谷社刊)の2巻「気動車」と8巻「客車・貨車」です。
表紙の様な写真がたくさん収録されています。

いずれは全巻を揃えたいのですが、1冊あたりの単価が結構高いのでいつになることやら・・・(笑)

最後は模型製作の上でかなり役に立つ形式図面集3冊です。

新ディテール・ファイル(ネコ・パブリッシング)

蒸気機関車スタイルブック(機芸出版社)

日本の車輌スタイルブック(機芸出版社)

一番上から「新ディテール・ファイル」(ネコ・パブリッシング刊)、「蒸気機関車スタイルブック」(機芸出版社刊)、日本の車輌スタイルブック(機芸出版社刊)です。

模型製作をする上で意外と資料が揃わないのが床下機器だったりしますが、これらの本に収録された図面はその辺もきちんとおさえたものになっていて非常に助かります。

下の2冊に関してはかなり古い本のため古書を漁って購入するしかないのですが、とても高価な値がついているのが玉にキズです。
僕の場合は偶然にも某ネットオークションにてビックリするぐらいの破格値で手に入れることができました。
特に「日本の車輌スタイルブック」に至っては紙が茶色っぽくなっている以外は状態が非常に良く、すでに「バイブル」を通り過ぎて「宝物」の域に達している感があります(笑)

もしも我が家が火事に見舞われたら、相当落ち込むでしょうねぇ・・・(^^;

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【2008/02/06 23:50 】
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