忍者ブログ

「いざ鎌倉へ!!」

と言うことで、23日の土曜日は友人と早朝の新宿で待ち合わせて小田急に飛び乗りました。
かねてからの懸案事項(のひとつ)だった「江ノ電に乗りに行こうツアー」の開始です。

小田急8000形

AM8:10過ぎに藤沢駅到着。
折り返し運転待ちの8000形を記念にパチリ。

江ノ電一日乗車券「のりおりくん(B)」

江ノ電藤沢駅へ移動して一日乗車券「のりおりくん(B)」を購入。
「A」は江ノ電バスも自由に乗り降りできるらしいのですが、我々の目的は電車オンリーだったのでこちらをチョイスです。

「さて、とりあえずどうしよう?」
「一旦鎌倉まで行っちゃう?」
「そうしよっか」

てなノリでとりあえず軽く全線走破をしておきましょう。
とはいっても全15駅30数分の旅ですヨ。
車窓を流れる景色はこの移動距離にしてはびっくりするほど多種多様です。
高架あり、路上あり、海岸線あり、トンネルあり・・・
住宅地の間の軒下ギリギリのところを通過したり、神社の境内を通過したり・・・
いやぁ、とっても楽しいですねぇ(^^)

あっと言う間に鎌倉に到着。
この時点でまだAM9:00・・・
とりあえず鎌倉駅手前の踏切で撮影してみました。

江ノ電2000形(その1)

江ノ電300形

この後、鶴岡八幡宮へ行ったりいろいろとあるのですが、鉄とは関係がないのでここでは割愛します(笑)

結構ブラブラと鎌倉市内を散策して楽しんだ後、そのまま徒歩で海へ・・・
目指すは鎌倉海浜公園(由比ガ浜地区)です。

この公園にはこんなものが保存されています。

江ノ電106形107号車(タンコロ)

江ノ電106形107号車です。
「タンコロ」と呼ばれて親しまれた車輌のひとつですね。

ちなみにここに到着する直前からびっくりするくらいの強風が吹き始めました。
左奥に砂埃が見えてますが、実は視界の全てが黄土色に染まるほどの砂塵が吹き荒れていました(笑)

107号車の車内

107号車の車内はこんな感じです。
写真ではわかりづらいですが、砂だらけ・・・

107号車の運転台

シンプルな制御装置です。
古い機械の美しさ・・・と言いますか、独特の雰囲気が見た目に楽しいです。

107号車の台車

こちらは107号車の台車です。
砂埃が写っていないのは奇跡ですね。
表にいる間中ずっと強風にあおられていましたから・・・

107号車の前照灯とトロリーポール

ボロボロですが趣のあるおでこです。

しばらく107号車を堪能したあと、頭の中のうろ覚えの地図に従って駅を目指します。
由比ヶ浜駅で今度は藤沢行きの電車に乗車し、次の目的地・七里ヶ浜駅へ・・・

ですが少々長いので次回へ続きます・・・

拍手[0回]

PR
【2008/02/25 06:53 】
CATEGORY [ 乗り鉄・撮り鉄の旅 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴
<<乗り鉄・撮り鉄の旅・・・江ノ島電鉄編(その2) | HOME | 名鉄3700系>>
コメント
コメント投稿














trackback
トラックバックURL

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]