あいかわらずチマチマとやっております。
実は普段から「風邪をひかない」と豪語している僕なのですが、金曜日あたりからノドをやられたみたいです。
熱は出ないし食欲もあるし具合が悪いわけではないので、毎年冬場に発生する何らかが原因のアレルギー性気管支炎かとも思ったのですが、どうもちょっと違う様です。
なので土曜日は大事をとってほぼ一日安静にしておりました。
とはいいつつもいたって元気なので、ほんの少し工作などを・・・(ダメじゃん)
マニ36のボディの内側に床板固定用の梁を取り付けました。
ずっと以前にマイクロエースの名鉄3400系のカプラー交換をしていた時に、カプラーポケットが台車にとても小さなネジで固定されているのを見て、「これはキットの床板固定に使えるかも」と思い立ちネジのみ購入していたのですが、具体的にどのような方法で固定させるのかは未定のままでした。
しかし最近のRMM誌でこのネジを使った床板固定法が掲載されていたので、これ幸いとそのまま採用させて頂きました(笑)。
床板の内側部分はウエイトを接着した後にウエイト固定用リブの両端を削り落とし、ボルスタとして接着したエバーグリーンのプラパイプとの間に約5mmのスキマを作っています。
続いてボディの内側の床板取り付け用リブに幅5mmの梁を新設します。
リブの上にt0.5のプラバンを取り付け、その直下のリブと同じ高さの部分に別のプラバンを貼り付けています。
リブの厚さと同じになる様に、t0.5+t0.3のプラバンで構成していますので、都合1.3mmの厚さの梁になります。
最初のリブ上面に梁を貼り付ける作業の時に、床板との現物合わせでウエイトやボルスタと干渉しない位置を決めておかないと後で泣きを見ることになりますので注意が必要です。
床板をはめてから、φ1.0のドリル刃をはめたピンバイスで穴を開けました。
使用するネジは1.2×5mmの「精密ネジ」と呼ばれているものです。
ホームセンターなどに置いていますが、長さと直径が異なる他の精密ネジとセットで販売されています。
2軒のホームセンターへ足を運びましたが、単品のセットはない模様です・・・。
床板も梁も材質がプラなので、ネジを直接はめ込むことでタップが切れます。
ちなみに実際にはめてみてわかった事ですが、セットに含まれている1.2×4mmのネジでも問題無いようです。
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梁を渡してシャコタン化する手は良いですね~♪
もし自分もする際には考えておこう……
確かに、精密ネジはセット販売ばかりですね。
ペアーハンズの大物車製作時に、ネジが欲しくて探したことがありますけど、やっぱりDIYには単品販売はありませんでしたね。
会社の近所にネジやさんがあるから、今度聞いてみようかな?
じゃ、荷物車製作がんばってくださいね。
WEBLINK [ URL ] NAME [ 知佳 #92c940d058 ] EDIT [ ]
以前に作ったGMのマニ44は、たまたまボディと床板のキツキツ感がキツ過ぎずユル過ぎずで、何も細工しなくても程よく固定できたんですが・・・(笑)
両面テープでの固定は何年か後の状態が心配だし、かといって接着剤は問題外だし・・・。
ここはひとつHOゲージ並みにネジで・・・と言うこともこの精密ネジを使えば可能なんですよね。
作っているキットがM車の場合はその限りではないですけど・・・(いや、それもひょっとしたらデキるものもあるかもしれませんが)。
たのひろ@管理人