やろうやろうと思いつつもずっと手つかずだった案件・・・
新貨車工房さんのタム500とタキ9200キットのタンク部分の再洗浄。
一昨日の晩に新貨車工房さんからのメールが来て思い出した始末です(笑)
写真を見てもわかる通り、この部品はメーカー出荷の時点で曲げ加工&ハンダによる仮止めがされている部品です。
多くの場合、ハンダ付けの段階でフラックスと呼ばれる薬品が使用されています。
これはハンダの表面張力を小さくしてハンダが接着面に流れ易くするためのもので、ハンダを流す接着面に事前に塗って使用しますが、腐食性の強い薬品なのでハンダを付け終わった後によく洗浄して部品から洗い流す必要があります。
きちんと落ちていないと時間の経過とともに付着している部分から腐食してしまうので注意が必要なわけです。
タキ9200のキットにはその辺の注意書きも入っており、当然メーカー側で一度洗浄作業は行っているものの、万が一を考えてユーザー側でも組み立て前に洗浄することを促しています。
で、かなり遅ればせながら昨晩この洗浄作業を敢行致しました。
使用した道具はマニ44の時にも活躍した100均で仕入れたボウルと旅館でタダで仕入れた使い捨て歯ブラシ、そして洗剤はクレンザーです。
ガシガシと2度ずつ洗って温水ですすぎ、ティッシュや綿棒その他で水滴を綺麗に拭き取って乾燥させて出来上がりです。
なんだかこのまま作ってしまいたい衝動に駆られるんですが(笑)
自分的には少しずつスキルアップしてからと言う考えで制作計画を考えているので、この辺りのキットの制作はまだ先のオハナシです。
プラキット制作を数回→プラと金属のコンバージョンキット制作→金属の入門キットの制作(すでにネタは吟味&購入済み)→金属キット制作
ってつまる所、まだ第一段階ですね(笑)
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