表面の状態を見るために軽くサーフェイサーを吹いてみました。
意外と綺麗です。
でもよく見ると裾部のヒケを補修した部分が若干凸凹している所が見受けられます。
もうちょっとならす必要がありそうですね。
別パーツの扉を取り付けるためにくり抜いた部分は、結構おかしな削れかたをしていて汚いです。
サフ吹きは様子見のために軽く行っただけなので、こちらの扉はうっすらと下地の真鍮色が見えていますね。
こちらもくり抜き部分が少々汚い・・・
まあどちらも下から見上げなければわからない部分なので、今回はこのまま進めてしまいますが(笑)
次回からは同様の工法では、ここをいかに綺麗に仕上げるかが課題の一つとなりますね。
ちなみに今回使用したサーフェイサーはタミヤさんの「ファインサーフェイサーL」という商品です。
プラにも金属にも使えるというスグレもので、今回の様なプラ生地に金属パーツが付いたものにはもってこいのサーフェイサーです。
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さてさて サーフェイサーですが 本格的な使い方したことないので 教えてください サフした後に磨くのでしょうか? リベット車の場合磨きがかけられないので どうするのかなと思ったりもします
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確かにそうですね。旧客は多少凸凹している方が逆にリアルかもしれません。
そう考えると以後の工作も気が楽ですねー(^^;
私も経験値の少ない「ほぼ初心者モデラー」ですので、エラそうなことは言えませんが、知っている知識でお答えします。
まずサーフェイサーを吹く理由なんですが、
(1)隠蔽力のあるグレーで下塗りすることで、上塗りする塗料を際立たせる。
(2)パーツの合わせ目や段差などの凸凹、傷などを発見し易くする。
(3)上塗りする塗料の食いつきを向上させる。
の3つがあげられます。
まあ3つめはそんなに凄い食いつきになるわけではありませんが、今回は2つめの理由がメインだったわけですね。
それから今回のケースでは磨く作業は行わない予定です。
風景が映り込むようなピカピカの塗装仕上げを目指すのであれば、磨いた方が良いようですが、それでは旧客らしくなくなってしまいますからね(笑)
ちなみに磨く場合はコンパウンドと呼ばれるクリーム状の研磨剤を利用すると良いようです(プラ用のものが各種メーカーから出ています)。
モールドを傷つけずに研磨できるようですよ。
(あるいはペーパーも併用するのかもしれませんが、場合によりけりですね)
BY:たのひろ@管理人