厳密には銚子電気鉄道ではありませんが、おまけとしてご紹介。
現存する中で、おそらく日本最古のディーゼル機関車と呼ばれている車輌です。
仲ノ町駅の隣にあるヤマサ醤油にて保存されているものです。
アクセスの仕方は、駅を出て銚子駅方面へ線路伝いに歩き、最初の踏み切りを渡って進むと左手に工場のメインゲートがあります。
そこを入ると工場見学の受付がありますのでそこでお断りをすれば見ることができます。
ガラス張りの部屋に展示されているのですが、狭い室内なので写真を撮るのも一苦労・・・。
やっとの思いで撮影したのですが、変な姿勢で撮影したためか、1枚目は少々ブレてしまってますね。
説明のプレートによればドイツの「ドイッツ社」と「オーベルウーゼル社」によって製造されたガソリンで動くディーゼル機関車なのだそうで、考案者の名をとって「オットー」と呼ばれていたそうです。
かつて貨物の引込み線が銚子駅からヤマサ醤油へ敷かれていたそうで、昔はこのDLも活躍していたのでしょう。
仲ノ町駅へ行ったらぜひこちらを訪れることをお薦めします。
ちなみにこの工場の売店では「しょうゆのソフトクリーム」が販売されています。
とても美味しかったのでそちらも要チェックです(^^
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