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調子に乗ってまたしても鉄道番組ネタです。
どうでもいいから早く工作の続きをやれ・・・とお叱りの声が聞こえて来そうですが、ちょっとワケがあって工作が長期停滞中です。 申し訳ありません・・・。

またしてもNHKの番組をとりあげます。
タイトルは「イギリス保存鉄道の旅」
NHKの「BS1」または「BSプレミアム」にて、放送日時不定期で放映されているものです。
と言うよりも、穴埋め番組的なもののように思われます。

10分番組でイギリスの保存鉄道を毎回ひとつずつ取り上げていく番組形態ですが、「世界SL紀行」等と同じで、別のドキュメンタリー番組で撮影された映像資料を小分け・再編したものだと思われます。
非常にコンパクトな番組ですが、それぞれの鉄道の特徴やツボを良く押さえていて、十分に楽しめる番組です。

以下は各回のサブタイトルです。
何かで見かけた一覧表の順番だったはずですが、これが放映順か否かは定かではありません(便宜上、番号をふっています)。

#01「ウェルシュ・ハイランド鉄道」
#02「オリエント・エクスプレス」
#03「スノードン登山鉄道」
#04「セバーンバレー鉄道」
#05「タリスリン鉄道」
#06「フェスティニオグ鉄道」
#07「ブルーベル鉄道」
#08「ペイントン&ダートモス鉄道」
#09「マン島」
#10「レーブングラス&エクスデール鉄道」

私の記憶・記録が確かであればこの10回で全てのはずです。

そしてこの中の「タリスリン鉄道」の回のみ、中々放送されません。
この番組を追いかけ始めて2年は経とうかというところですが、いまだにこの回の放送にめぐり合ったことがないのです・・・。
どうかNHKさま、他の回よりも優先して「タリスリン鉄道」の放送をお願い致します(笑)

ちなみに今日(5/30)現在で確認したところ、向こう1週間でこの番組の放映予定は何も入っていない様です。
忘れたころにちょこちょこと放映するので、見てみたい方はこまめにNHKのサイトの番組表をチェックすることをお奨めします。

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【2011/05/30 21:00 】
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「世界SL紀行」のキーワード検索でこのブログへ来られる方が多い様なので、今回はこの番組を取り上げてみましょう。

今のところはNHKの「BS1」もしくは「BSプレミアム」で放送されているようですが、放映時間帯はまちまちで、事前にNHKのサイトなどでチェックしていないと視聴・録画が難しい番組です。
(NHKの番組表はコチラ→

25分番組で、毎回世界各国のSLに的をしぼり、その路線の様子やSLの走行シーンなどを紹介して行くと言う構成。
詳しくはわかりませんが、基本的にはもっと長時間のドキュメンタリー番組で撮影した映像資料を、小分け・整理しなおしたものの様です。

私の記憶と記録が間違っていなければ、全部で17話存在します。

以下は各回のサブタイトルです(便宜的に番号をふっていますが、基本的に順不同の番組です。あるいは初回放送時はこの順番だったのかもしれません・・・)。

#01「アメリカ テキサス州 グレープバイン鉄道」
#02「アメリカ ニューハンプシャー州 コグ鉄道」
#03「アルゼンチン チュブト州 パタゴニア鉄道」
#04「オーストラリア タスマニア 西海岸ウィルダネス鉄道」
#05「オーストラリア メルボルン パッフィンビリー鉄道」
#06「ドイツ フィヒテルベルグ鉄道」
#07「ニュージーランド 笑顔を乗せて走る ウェカパス鉄道」
#08「パラグアイ アスンシオン パラグライ鉄道」
#09「ポーランド ヴォルスティン~ポズナニ」
#10「モミの木の森を走る ルーマニア ビシェウ・デ・スス鉄道」
#11「故郷の夢をはこぶ 南アフリカ ペイトン・カントリー鉄道」
#12「石畳の街をSLが行く ドイツ モリー鉄道」
#13「絶景の南アフリカ ウテニカ・チューチュー鉄道」
#14「台湾 日本生まれのSL CK124」
#15「短い夏にきらめく スイス フルカ山岳登山鉄道」
#16「中国 四川省 芭石鉄道」
#17「中国 遼寧省 鉄煤集団専用鉄道」

放送する時は集中して放送する場合が多いので、コンプリートするのは容易かと思っていたのですが、#06の「ドイツ フィヒテルベルグ鉄道」の回だけが何故かなかなか放送されない・・・と言う状況でした(前々回の「鉄道番組」記事で書いた通りです)。
しかしつい最近、ようやくこの回の放送がありました(それも短い期間に2回も!)。
これでようやく私のライブラリもコンプリートと相成りました(笑)

ちなみに今日(5/18)現在で発表されている放送予定は以下の通りです。

5/22(日)午後12:00~12:25・BS1:「絶景の南アフリカ ウテニカ・チューチュー鉄道」
5/22(日)午後12:25~12:50・BS1:「故郷の夢をはこぶ 南アフリカ ペイトン・カントリー鉄道」

※本日の午前中にはBS1にて「台湾 日本生まれのSL CK124」の放送があったようですネ。

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【2011/05/18 20:00 】
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なんだか以前に書いた「鉄道番組ざんまい」と言う記事が意外と好評(?)のようだったので、このカテゴリを新設して時々語っていこうかと思います。
以前に記事にした時とは大分様子が変わってきていて、すでに放映が終了しているものなどもありますのでご注意ください。

前回は各番組タイトルのみの紹介だったのですが、今後はもうちょっと突っ込んだ記事が書ければ・・・とか思っております(^^;


さて今回取り上げるのは「TBSチャンネル」と言うCS放送局の番組です。
タイトルは「ボクの私鉄図鑑」

前回はまだ未放映か、もしくは放映開始直後だったためか、ここでは取り上げておりませんでした。

現在の放映曜日・時間は毎週金曜深夜26:00(土曜02:00)~
30分番組で、毎回ひとつの私鉄に的を絞って走行中の列車の様子・車窓風景・沿線のプチ情報・車両紹介などをナレーション無しの字幕スーパーのみで進行させて行く鉄道番組です。

基本的には新作は月に1回放送され、その他の週はそれまでの回の再放送(順不同)となっているので、いまからでも全話のトレースが可能かと思われます。

参考までに、これまでの放送分を紹介しますと・・・

#01「大井川鐵道・前編」
#02「大井川鐵道・後編」
#03「銚子電気鉄道」
#04「上毛電気鉄道」
#05「長野電鉄」
#06「黒部峡谷鉄道」
#07「函館市電」
#08「津軽鉄道」
#09「江ノ島電鉄」

となっています(’11年5月9日現在)。
(番号は新作の放映順に私が勝手にふったもので、番組のサブタイトルには打たれておりません。)
「大井川鐵道」の回は前後編に分かれてますが、前編は「本線」、後編は「南アルプスあぷとライン」の紹介となっています。

次の新作放映予定日は5/27(金)深夜で「わたらせ渓谷鐵道」を放送するようです。
ちなみに予定が途中で流れることもあるのでご注意ください。
「秩父鉄道」の予定も以前は上がっていたのですが、今のところ未放映です・・・

5/13(金)深夜は「江ノ電」の再放送。
5/20(金)深夜は「大井川鐵道・前編」の再放送を予定している様です。

1時間番組が多い鉄道番組ですが、30分と言う時間枠の中できっちりと中身の詰まった番組構成と綺麗な映像のおかげで、最近のお気に入り番組のひとつとなっています。


※ちなみに番組の画面を取り込んで掲載することもできるのですが、著作権に触れる行為なので、あえてそれは行いません。あしからずご了承ください。




<追記>
この番組もどうやら一通り初回放映が終わった様ですので、各話タイトルを上記分も含め、改めて列挙しておきます。

#01「大井川鐵道・前編」
#02「大井川鐵道・後編」
#03「銚子電気鉄道」
#04「上毛電気鉄道」
#05「長野電鉄」
#06「黒部峡谷鉄道」
#07「函館市電」
#08「津軽鉄道」
#09「江ノ島電鉄」
#10「わたらせ渓谷鐵道」
#11「嵯峨野観光鉄道」
#12「赤沢森林鉄道」

以上、全12話です。

引き続きTBSチャンネルでは順不同・放映日アトランダムで再放送を行っている様です。
(2012年11月06日現在)

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【2011/05/09 20:00 】
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ご無沙汰しております。
日頃から「仙台出身」とか「実家は仙台」などとこのブログのあちこちで言っていますので、今回の東北関東大震災の影響はどうなっておるのか? と気になっておられる方もいらっしゃるだろうと思い、まったくの個人的な事ではございますが近況報告をば・・・

私自身の生息地は埼玉県の所沢市なので、特に大きな影響は受けませんでした。
買占め部隊(?)の横行による兵糧攻めにも屈することなく、なんとか無事に生きております。
・・・と言うより、私自身は1978年の宮城県沖地震の被災者であり、その経験から、缶詰・カップ麺・カセットコンロのガス缶などについてはそこそこのストックを常に保つ様心がけておりますので、突然の物資不足もなんのその・・・
と言った次第です。

ちなみに自家用車とは無縁の生活を送っていて、移動手段は趣味を兼ねた「自転車」&「鉄道」がメインなのでガソリン不足もどこ吹く風・・・
通勤手段もかねてより自転車を常用しているのでほぼ問題なしと言う状況です。

ただ暖房器具が全て電気なので、計画停電で少しばかり苦労しますが、まあそんなことを言ってる場合ではないので「部屋の中で厚着」作戦にて対処中です。

実家の方はと言うと、これも何度かブログの記事にしたことがありますが、最寄駅が仙山線の「東北福祉大前駅」と言う仙台市内でも比較的山側に位置する地域なので、津波の被害や家屋の倒壊等もなく、両親も妹家族(比較的近所に在住)もみな無事であるとのことでした。

当然私の両親も宮城県沖地震の被災者だったので、普段からの買い置きに加え、地震直後の断水に備えて、徐々に出なくなっていく水道水を家中のあらゆる容器(お風呂の湯船や洗濯機も動員)に溜め込み、在宅サバイバルをスタートさせたそうです。

今現在は電気と水が復旧してだいぶ楽になったとのことですが、関東圏以上に深刻な物資不足に悩まされつつも何とか頑張っている様です。

・・・とは言え、海岸線近くに住まわれていた方々が受けた被害や、亡くなられてしまった方々のことを想うと本当につらいです。
すでに連絡も取れていない旧い知り合いの中には、そうした地域で生活を送っていた者もいたかもしれませんが、今となっては確かめる術もありません。

少しでも多くの人が無事に生き延びていることを祈るのみです。
そして復活と復興を心から望みます。

E721系(常磐線・原ノ町駅行き)

SAT721系

▲常磐線のE721系と仙台空港鉄道のSAT721系 ・・・ともに仙台駅構内にて

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【2011/03/25 21:30 】
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スカイツリーとスペーシア
昨年12月中旬に友人とスカイツリー見学に行った際に撮影してきたスペーシア。
なかなかいいツーショットだと思っていたら、この撮影ポイントは結構定番らしく、月刊「とれいん」誌の11年1月号の表紙がこれとほぼ同じ構図だった(笑)

スカイツリーが完成したらまた撮影しに行ってこようかな・・・

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【2011/01/30 18:29 】
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明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

年末の忙しさからこのブログの更新もままならないまま、年が明けてしまいましたネ。
慌ただしい中KATOのキハ181系やらTOMIXのDE10などが次々と我が鉄道にも入線してきておりますが、ほとんど触れることもままならないまま、仙台の実家へ帰省しておりました(笑)。
昨晩所沢へUターンが完了しましたので、ご報告まで・・・

以下は帰省時に必ず撮影してくる車両たちです。

ED75 1020号機
▲仙台総合鉄道部のED75 1020号機です。
EH500ばかりが目立つ中、唯一表通りから見ることができたED75でした。

ED75 1010号機
▲こちらは同じくED75 1010号機。
年末年始に備えてか、機関車を片隅にまとめるべく入れ替え作業が行われていて、待避線へ一旦移動したところを撮影しました。

651系スーパーひたち&719系
▲こちらは仙台駅にて。いつものスーパーひたちと仙山線の719系です。

E721系
▲こちらも仙台駅にて。仙山線のE721系です。

行動パターンが毎回同じなので、遭遇する車両も毎回同じものばかりです(笑)

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【2011/01/03 16:30 】
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KATO:D51-498・その1

先週末に入線しました。
近年の動態保存機の姿を模型化したものなので購入するかどうか悩みましたが、KATOが新規金型を起こして製作したファインスケールのD51と言う事で、購入する価値は十分アリと判断しての入線です。

出来映えはかなり良いですね。
近年発売された同じKATOの新C62よりもさらに細かく作られている印象があります。

KATO:D51-498・その2

▲機関車公式側。
キャブ下の分配弁や配管表現の細かいこと!
ここまで密度が濃いと言うことナシですね。
あとシリンダ側面の空気弁や複式コンプレッサ、給水ポンプに給水温め器など、いたるところに金色の色差しが細かくなされているのがポイント高いです。

KATO:D51-498・その3

▲機関車非公式側。
こちらもキャブ下の表現が細かいです。
二子三方コックやら何やらかにやら・・・
キャブ前方ボイラー上に設置された発電機とATS発電機・・・とそこから延びる配管なども細かく立体表現されています。
ボイラー脇の逆止弁なども新C62よりも立体感があって良い感じですね。

ピストン尻棒もきちんと表現されている点はスゴイです。
あとは合併テコやユニオンリンク、クロスヘッドまわりがメインロッド等と同じ金属製だったら最高なんですが・・・

KATO:D51-498・その4

▲前面と後面。
煙室扉ハンドルにも色差しが最初から入っています。
顔が引き締まって見えますね。
テンダー後方には反射板付の標識灯がきちんと表現されています。

リアルラインのD51と

▲リアルライン製D51-710とのツーショット。
ボイラー下にできる動輪との間の隙間はリアルライン製の方がリアルでしょうか?
塗装の雰囲気もリアルライン製の「艶ナシ」に近い表現の方が僕の好みですが、今回のKATOのD51は現代の動態保存機なのでツヤツヤなのは仕方のないところでしょうね。
走りについてはKATO製の方が遥かに優れています。

今後はこのクオリティーで過去の各種D51を製品化して欲しいですね。
僕個人の願いとしては是非ともC11をファインスケールでリニューアルして欲しいところなのですが・・・

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【2010/12/07 21:00 】
CATEGORY [ 鉄道模型(車輌) ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
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