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久々の入線報告です。
購入を差し控えていたわけではありません。
記事をサボっていたので「久々」なわけで・・・
実際には結構頻繁にあれやこれやと入線しておりました(笑)

KATO:寝台急行「つるぎ」基本セット+増結セット

KATOさんの寝台急行「つるぎ」基本セットと増結セットです。
やはり旧客となるとついつい購入に踏み切ってしまいます。
北陸方面にはあまり縁はないんですが、その辺はあまり関係ありませんね(^^;

そして郵便車・荷物車マニアとしてはどうしても気になるのはこれらの車両・・・

マニ60-2212・その1

セットに含まれるマニ60(2212)です。
青函航送用に製造された200番台で、後に電暖化されて2200番台となりました。
これはその電暖化後の姿ですね。

マニ60-2212・その2

いままでのマニ60とは微妙に屋根上が異なっています・・・

マニ60-2212・その3

車掌室の上にダルマストーブ用の煙突(小型のベンチレータみたいな形状のもの)が付いています。
一列に並んだベンチレータとはズレた位置にオフセットしてあって、いいアクセントになりますね。

マニ60-2212・その4

青函航送用のマニ60は魚腹台枠を使用しておりました(内地用の300番台も魚腹台枠だったそうですが)。
航送時を想定して、車体に加わる「ねじれ」の力に対応するためのものだそうです。
近年の車両は車体構造がかなり進化していて、台枠のみで力を受ける構造をしておらず、車体そのものが頑丈な作りになっているので魚腹台枠はほとんど見ないですね。
逆にコンテナ車は台枠のみの構造なので、今でも魚腹台枠を採用していますが・・・

マユ35-2002・その1

そしてこちらはマユ35(2002)です。
このあたりになってくると、私もあまり詳しくはないのですが、明りとり窓の角にRが付いていない形状などに古さが感じられて良いですねぇ。
元々はマユ34として作られた国鉄所有の郵便車ですが、車掌室を増設するとともに形式が変わってマユ35となったそうです。
今回の車両は元マユ34-6がマユ35-2となり、電暖化をされて2000番台となった姿です。

マユ35-2002・その2

屋根上の中央部にあるのは水タンクの給水口の蓋なのだそうです。

マユ35-2002・その3

車体両側面には郵便の投函口があります。
車番によってその位置が異なっていたらしいので、別番号へ改変する場合は注意が必要ですね。
ちなみに製造当初は投函口はなく、後に追加されたものなのだそうです。

KATO:ED70・その1

こちらも入線しております。
ED70ですね。
短めの車体がかわいらしいです。
ウチの車両は2号機と致しました。
ただ単に、ナンバープレートのランナーの一番上にあるものをチョイスしただけです(笑)

KATO:ED70・その2

量産車としては日本で初めての交流用電気機関車です。
交流電機ですので、屋根上が賑やかで良いですねぇ。

次はKATOさんのファインスケールC11でしょうか?
それともTOMIXさんの真岡鐵道C11かな?

どちらも楽しみですねー。



拍手[1回]

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【2017/02/27 15:34 】
CATEGORY [ 鉄道模型(車輌) ] COMMENT [ 1 ] 
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コメント
ED70、つるぎ 入線おめでとうございます 当方は余りやったことのない2両購入を果たしましたが、何も弄らずそのまま保管ってことになりそうです (^^;
もうそんな車両たちがわんさかわんさかになってきています(^^;
C11まもなくですね~ やはりオハ61系は導入しないとならないのかな~予約してありませんから・・・・・
【2017/03/03 18:36】
WEBLINK [ URL ] NAME [ トータン #4d9c05a180 ] EDIT [ ]
Re:おめでとうございます
トータンさま、コメントありがとうございます。
いやぁ・・・私もあまり弄っていない車両が大量にございます。
購入していたことを忘れて再販ものの購入を検討していたことすらある程です(笑)
オソロシヤ・・・
C11も楽しみですね。
オハ61系も予約済みなので、また旧型客車に埋もれそうです。

BY:たのひろ@管理人
【2017/03/03 23:43】
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