金銭的理由からしばらく悩んでいたんですが、結局購入してしまいました。
スカーレット4輌セット、グリーン2輌セットに続いて3編成目です(^^;
前製品との外見的違いは一目瞭然のボディカラーの他に、シールドビーム化前の一灯式ヘッドライトや前面のジャンパ栓装備が無い姿を作り分けた点でしょうか(前製品よりも少し昔の車輌・・・と言う設定なのでジャンパ栓がありません)。
内部機構的には新たにフライホイールを内蔵した動力が採用されている・・・と言うところが最大の相違点です。
さっそく我が鉄道標準仕様のカトーカプラーNに換装します(上の写真はもう既に換装後の姿ですが)。
まずはT車ですが、台車がネジで取り付けられていますので簡単に外して作業します。
▲アーノルトカプラーとスプリングをカプラーポケットから外したら、上の写真の様にカトカプNを横倒しにしてはめ込みます。
▲半ば無理矢理に回して行き・・・
▲強引にパチリとはめ込んで完成。
この時カプラーの天地を間違わないように注意です。
わかっているのに間違える時がままありますので(え?僕だけ?)
続いてM車です。
▲M車のカプラーポケットは精密ネジで台車にマウントされていますので、このネジを外せばポケットのみを取り外せます。
ネジがゆるむと途端にポケットがグラつきますので注意してください。
▲ポケットが外れたらT車の時と同じ要領でカトカプNをはめ込みます。
ポケットを元通りに組み付けたら完成です。
外す時と同様、ネジを締めるまではポケットがグラつきますので注意してください。
また必要以上にネジを締め付けるとプラの中に切られたネジ穴がバカになってしまうので程々に・・・。
以前の製品(スカーレットとグリーン)の時は、カプラーポケットの材質がやけに硬かったのでカトカプNの取り付けにかなり苦労したおぼえがあるのですが、今回の製品では柔らかめの材質が使われていてあまり苦労せずにはめ込むことができました。
▲T車同士の車輌間隔はこんな具合になります。
▲M車(写真左)の場合はカプラーポケットの位置(台車自体の位置?)が少し後ろ気味なので連結面の間隔がこんなに開いてしまいます。
ボディマウントタイプのカプラーが使用できればこの問題も解決できるかもしれないのですが、3400系の場合、特徴的なスカートが邪魔をしてボデイマウントタイプのカプラーは装着不可能です。
床板に穴を開けるなどして装着する方法も考えられますが、ウチの場合はカプラー交換の際に元の車輌自体にはできるだけメスを入れない・・・と言うスタンスをとっていますのでこの状態でがまんすることにします。
しかしM車の台車の位置による連結間隔のバラツキはマイクロエース製品の特徴なんでしょうか?
前回記事の719系もそうでしたし・・・
この点がもう少しどうにかなれば良いんですがねえ・・・
[3回]
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