はい、しつこく第3回目です。
今回は以前にこれまたしつこく特集したED75とED79で試してみます。
まずはおさらいですが、ウチのED79は製品付属のカトーカプラーアダプターが片側分だけ欠損しておりました。
ネットオークションにて格安で落としたものなので文句はないのですが、何とかカトカプ化しようと考えて市販のカトーカプラーNの根元部分にピンバイスで穴を開けて装着するという手でしのいでおりました。
で、今回のナックルカプラー化の実験の直前にホビーセンターカトー・オンラインショップにてAssyパーツのカトーカプラーアダプターを手に入れていたので、まずはそちらから装着してみました。

いいカンジですね。
もうこれはこのままでもいいんじゃないかとも思うのですが、一応実験してみなくては・・・(笑)
と言うわけでナックルカプラー装着!

ああ、いいカンジ。
最近のロットのED75やED79であればあまり問題なく交換できるみたいです。

ただ、他の機関車たちと同じく若干カプラーの位置が下方よりですが・・・。
あと、カプラーポケット(スノープロウ)内部の板バネをおさえる柱部分が邪魔をしてナックルが首を振ることができない様です。
下の写真の白丸部分がナックルの根元部分と干渉します。

ナックルを削って解消できればいいのですが、それによってナックル自体がうまく機能しなくなる場合も考えられます。
予備がない今は問題点を浮き彫りにしておくだけで、それ以上の行動には出ない方が得策ですね(笑)
いずれ予備が手に入ればナックルの加工にも挑戦してみたいですが・・・。

さて、こちらはスカート自体が台車に付いていて一緒に首をふるかなり古いタイプのED75です。
当然カトーカプラーアダプターも装着できない製品なのでナックルの装着は無理だと思いますが、一応スカートを外してみました。
以前の記事にもありますが、このタイプのED75はスカートを外すためにはほぼ完全に分解する必要があります。

スカートのカプラーポケット部とカプラーの比較です。
上が市販されているカトーカプラーNで下がナックルカプラーです。
やはり、と言うか当然と言うか、どう見ても根元部分が大きすぎて無理です(笑)
まぁこのあたりの製品には市販のカトーカプラーNを装着して、それ以上は望まない方が吉でしょうね。
ただナックルカプラーのお尻のでっぱりふたつを削り落とせば取り合えず装着は可能かもしれません。
ナックル部分が機能すればそれで問題ナシなんですがねぇ・・・
ちなみにこのタイプはスカートごと台車が首を振るので、カプラー自体はあまり首を振らなくてもOKなはずです。
無謀とは知りつつ、いずれは試してみたい案件ですね(^^
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旧作のKATOもボディーマウントにすればナックル付けれますよ。車体前面内側と動力の間に少し隙間があればOKです、多分EF65では可能ですので・・・
良かったらワシのブログ見てみて下さい。詳しく書いてます。
WEBLINK [ URL ] NAME [ すしねこ #2892c9d724 ] EDIT [
そう言う取り付け方もありましたね。
いろいろとパーツが出揃ってくるとさらにいろいろな試行錯誤ができそうで、ちょっとだけワクワクしてたりします(笑)
ウチのED75(旧製品)はスカートが黄ばんでたりとなかなかに古臭い仕様なんですが、もうちょっと手を加えてちょっとは見られる様にしてやりたいと思っております。
たのひろ@管理人