結局昨晩は箱組みまで完了させました。
輪ゴムを使って拘束(笑)
一晩そのまま乾燥させて輪ゴムを外しました。
屋根板と妻板の接合部にパテ盛りしたり各部の調整がまだまだ必要ですが、ひとまず工作のメインはオユ10に移ることにします。
切り出したオユ10の部品です。
このキットにも結構手を加えなければなりません。
側板の1位・2位側ですが、写真で言うと一番左側にある手すり(?)の位置が少々下過ぎる様なのでこのモールドを削ってタヴァサのパーツを移植します。
妻板の手すりもタヴァサのパーツで表現します。
向かって左の妻板は1位・2位側のもので、窓のない貫通扉を開けると郵便室がありました。
実車のこちら側の妻板には手すりはありませんのでモールドを削ってしまいます。
マニ36同様、テールライトも銀河モデルのパーツに交換するのでモールドを削ります。
一番大変なのはこの部分。
側面上方にある明かり採り窓がキットでは塞がっています。
色を塗って窓の表現をする様に組み立て説明書には書かれているのですが、どうにもそれだけは自分的に許せません。
なのでこの部分は全てくりぬいてしまうことにしました。
しかし1-3位側に7つ、2-4位側に5つもあるのでかなりの大仕事になりそうです。
で、だったらその大変な部分を最初にやってしまおうと意気込んで、本日は一日がかりで合計12個の窓開け作業を行いました。
まずはピンバイスで穴開け。
φ0.5→φ0.8を窓ひとつに対して3つ開けました。
その後キリ状のダイヤモンドヤスリでひたすら削ります。
削りすぎてHゴム表現のモールドを消してしまわない様、細心の注意が必要です。
・・・完了。
って、写真を並べるとあっと言う間ですが、休憩やら食事やらいろいろはさんで今日一日中ずっとこれを削っていたことになります。
実は窓を開けただけではなく、裏側にも相当手を加えました。
キットを持っている方は側板の裏側を見てみてください。
この明かり採り窓の部分は他の部分とは異なり厚くなっています。
そこで窓パーツを貼り付けるために、この厚い部分を削って通常の窓部分と同じ厚さにする必要がありました。
この作業がかなり難工事だったんですが、表から見るとさっぱりわからないですね(笑)
まぁ表から見てわかるような状態だったら、それはもう工作失敗を意味してるんですが・・・。
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輪ゴムもいいのですけど、変な癖が付いたりすることもあるので……
しかし、手を入れ始めるときりがなくなりますよね。
その辺が面白くもあり、金銭的に苦しめたりするのですが……(^^ゞ
お互いにがんばりましょう~
WEBLINK [ URL ] NAME [ 知佳 #9a7c794f79 ] EDIT [ ]
確かにキツく締めすぎると逆に歪んでしまったり色々と不具合が発生してしまいますね。
細かいグレードアップパーツを取り付けると言うのは今回初めて挑戦してみたのですが、すでにいくつも失敗が出ています。
でもそのおかげで「次回はこうしよう」とか「こうした方が効率が良い」なんてスキルも蓄積されていくので何でも挑戦してみるのはスキルアップの近道になりますね。
たのひろ@管理人