さてこの魚の骨の様な物体は一体なんでしょう?
現在製作中のマニ36とオユ10に使用するパーツです。
ガラベンとテールライトの下地塗装を済ませました。
土・日で随分と工作していた様な気がするんですが、大きな進展はほとんどありません。
今回行ったのはマニ36の各部パーツ取り付けのための加工です。
側板のデッキ手すり表現を丁寧に削り取り、実車に則した位置にφ0.3の穴を開けました。
4つ開けたところで位置が下過ぎることに気づき、パテで穴埋め&再穴開け・・・
結局側板片側のみしかできませんでした。
左側が加工したもの、右側が未加工のものです。
デッキ扉部分は手すり表現の削除と共にどうしてもいくつかのモールドも削れてしまうので0.3ミリ厚のプラバンとφ0.3の真鍮線で復元しました。
デッキ扉の手すりが片側しか付いていませんが、もう片方は妻板に取り付けます。
あと、ついでに側板の裾部分にヒケがあったので軽く削って整形し、ヒケを消しておきました。
同時に屋根板の両端にもヒケがあったので整形しておきました。
妻板にも相当手を加えてます。
まずはテールライトのモールドを削って、そこにφ1.0の穴を空けました。
車掌室側の妻板の手すり表現も削り取り、手すりパーツを取り付けるためのφ0.3の穴を空けていきますが、今日はその作業の途中でいったん終了となっています。
次回の製作状況の記事の時には画像を載せられると思います。
ちなみにもう一方の妻板にも手すりのモールドがあるのですが、実車のこちら側には手すりはありません(少なくとも僕が参考にしている資料本では見受けられません)。
なのでこのモールドも削り取りました。
今回はこれでおしまい。
ずいぶんと時間をかけた割には進捗状況が悪いんですが、細かい部品が多くて目をショボショボさせながらの作業だったので仕方ないのかもしれません。
穴あけに関しては失敗して仕切りなおしというのも何度かありましたし(笑)
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