公式にアナウンスされている情報ですね。
「この間出たじゃん」・・・って思ったんだけど、あれはよく考えてみれば16番での発売でした。
C56はテンダー式の機関車だけど、その小ささから小回りが効くので、地方のローカル線でも活躍していたSLですね。
それどころか、戦時中はタイへ渡って活躍もしました。
映画「戦場にかける橋」で日本軍が建設する泰緬(たいめん)鉄道が出てきますが、あそこで走るSLは実際にはこの海を渡ったC56だったのです。
KATOの公式アナウンスで注目すべきは次の一文です。
『走りに定評のあるコアレスモーター搭載動力ユニットを
小形蒸機用に新規開発。スムーズで安定した走行を実現。』(KATOのサイトより引用)
うれしいですねー(笑)
動力ユニットを小形蒸気用に新開発したと言うことは、C10・C11・C12などのタンク機関車などがファインスケールで模型化する可能性も一層現実味を帯びてきたというわけでもあるのですよ。
夢がふくらむ一方です(^^;
↑こちらは以前に靖国神社へ行って撮影してきた静態保存機です。
泰緬鉄道で活躍していたものだそうです。
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