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こちらもだいぶ前になりますが、ウチの鉄道に入線を果たした変わった車輌です。

BREKINA:VW T1bミニバス(鉄道走行車)・その1

BREKINA(ブレキナ)というドイツのミニカーメーカーのフォルクスワーゲンT1bミニバスです。

BREKINA:VW T1bミニバス(鉄道走行車)・その2

BREKINA:VW T1bミニバス(鉄道走行車)・その3

鉄道走行車仕様で「DB」のマークが入っています。
ロゴからすると現代のDBAG(ドイツ鉄道)ではなく、DB(西ドイツ連邦鉄道)時代の車輌をモデル化したもののようです。

ブレキナと言えば、1/87のミニカーで有名なメーカーですが、このミニバスは1/160(ドイツのNゲージサイズ)で、当然軌間9ミリのレールに乗っかります。
調べてみたら、このメーカーからはNゲージのレールバスなども時折発売されているらしく、それらはモータライズされた製品だったりする様ですが、このミニバスはさすがに小さすぎてモーターは入っておりません。
仮に動力化できたとしても、重量がかなり軽いので、集電が思うようにできずにうまく走らないでしょうね。

OXFORDのミニカーとの比較

イギリスのミニカーメーカー「OXFORD」のNサイズミニカーとの比較です。
イギリスのNゲージのサイズは1/148なので、ブレキナのNサイズミニカーの方がかなり小さく見えるのですが、並べた位置関係のせいでしょうか、この写真ではどちらも同じ様な大きさに見えてしまってますね(笑)

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【2014/06/12 15:05 】
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少し前に発売になったオックスフォードのNサイズ(1/148)ミニカーです。
今回は日本型のレイアウトでも使えそうなラインナップです。

いわゆるフォルクスワーゲンのバンですが、日本でもポピュラーなタイプとは若干異なっていて、「ベイ・ウインドウ」と呼ばれているフロントガラスが1枚窓のバンです。

日本でももちろん見かけることがありますが、日本でポピュラーなのはフロントガラスが2枚窓のタイプですね。

調子に乗って、色違いやタイプ違いを合わせて7台も購入してしまいました(^^;

OXFORD:VW Minibus(Birch Green/White)

▲品名は「VWミニバス(バーチグリーン/ホワイト)」となっています。
サーフボードが屋根上にふたつ乗ったタイプです。

OXFORD:VW Bay Window Camper(Lime Green/White)

▲「VWベイ・ウインドウ・キャンパー(ライムグリーン/ホワイト)」
色がとても綺麗です。

OXFORD:VW Camper(Marino Yellow/White)

▲「VWキャンパー(マリノイエロー/ホワイト)」
色飛びしていて判りづらいですが、屋根の色がホワイトになってます。

OXFORD:VW Camper(Senegal Red/White)

▲「VWキャンパー(セネガルレッド/ホワイト)」
こちらは「ホワイト」と言いながら、白いのはバンパーだけです。

OXFORD:VW Bay Window Van(Regatta Blue)

▲「VWベイ・ウインドウ・バン(レガッタブルー)」
落ち着いたブルーのボディにホワイトのバンパーが映えます。

OXFORD:VW Pick Up(Emerald Green/Arcona White)

▲「VWピックアップ(エメラルドグリーン/アルコナホワイト)」
エメラルドグリーンと言うよりはターコイズブルーと言った色合いですね。
荷台の中と屋根がホワイトになってます。

OXFORD:VW Bay Window Pick Up(Pastel White)

▲「VWベイ・ウインドウ・ピックアップ(パステルホワイト)」
実際の商品名は何故か「Bay Windon」となっています。
国内外のどの販売サイトで見ても最後の一文字が「w」ではなく「n」となっていて「ベイ・ウインドン」と読めます。
オックスフォードの公式サイトでもそうなっているので、あるいは「n」が正しいのかもしれません・・・

ドイツ車(?)の共演

▲ドイツ車同士を並べてみました(笑)
どちらも風格があっていいですね。
フライシュマンのBR103は1/160、一方のオックスフォードのVWバンは1/148とスケールの違いがありますが、どちらもNサイズと言うことになります。

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【2013/12/12 00:02 】
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以前から知っているミニカーメーカーが、いつの間にかNゲージサイズの商品に参入しているケースというのもよくある話で、今回ご紹介する「ミニチャンプス」というメーカーもそのひとつです。
自動車も鉄道に次いで好きな分野なので、このメーカーの商品も43分の1サイズのものをいくつか所有しているのですが、なんと160分の1サイズのバスなどを近年になって販売開始したらしく、これまた衝動的にいくつか購入してしまいました。

「ミニチャンプス」と言うのは、ドイツの「Paul’s Model Art(パウルズ・モデル・アート)」と言うメーカーのミニカーブランドと言うことで、当然NサイズのミニカーもドイツのNゲージと同じく「160分の1」となっているわけですね。

車種も当然ドイツ車ばかりです。

MINICHAMPS:Bussing D2U ダブルデッカーバス 1957 “Schultheiss”

▲「Bussing D2U ダブルデッカーバス 1957 “Schultheiss”」
Bussingと言うのはドイツのバス・トラックのメーカー名だと思いますが、全く判りません(笑)
よく判りもしないで購入しちゃうところが私らしいと言うか、何と言うか・・・
“Schultheiss”と言うのは「シュルトハイス」と読むようで、ドイツはベルリンの有名なビールだそうです。
車体側面に出ている広告のことですね。

MINICHAMPS:Mercedes-Benz O6600 バス 1950

▲「Mercedes-Benz O6600 バス 1950」
言わずと知れたドイツの自動車メーカー「メルセデス・ベンツ」のバスです。
この車自体は全く知らないのですが(またか)、いい味を出しているとは思いませんか?

MINICHAMPS:Mercedes-Benz O303-15 RHD 1979 “Touring”

▲「Mercedes-Benz O303-15 RHD 1979 “Touring”」
こちらもメルセデス・ベンツのバスです。
日本にも輸入されて観光バスとして活躍していた様です(あるいは現在進行形で活躍中かもしれません)。

MINICHAMPS:Mercedes-Benz O321H バス 1957 “Aachener Strassenbahn”

▲「Mercedes-Benz O321H バス 1957 “Aachener Strassenbahn”」
こちらも良く知らない車種なんですが、車体前面と後面の曲線をおびたフォルムがなんとも美しい車です。
屋根まで回り込んだ窓など、当時としてはかなり進んだデザインだったのではないでしょうか?

MINICHAMPS:Setra S8 1951 “Der Walser”

▲「Setra S8 1951 “Der Walser”」
ダイムラー傘下のエボバス・グループを構成する「カールケスボーラー」と言う自動車メーカーのバス・ブランド「ゼトラ」のバス・・・と言うことです。
これもまたいい雰囲気を持ったデザインで、今回購入した5台の中では一番のお気に入りです。

京商・ダイキャストバス、トミーテック・バスコレとの比較

▲向かって左が京商の150分の1ダイキャストバス、右がトミーテックのバスコレです。
スケールは若干違いますが、並べてみても違和感はありません。
ただしこのラインナップでは日本型のレイアウトにはそぐわないですね(笑)
気になる価格は1台3000円ちょっと・・・と結構高額です。
ミニチャンプスの43分の1ミニカーと同じデザインの透明ケースと黒い紙箱(サイズはひとまわり小さい)に収められて販売されています。

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【2013/05/08 18:11 】
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以前にここでご紹介しました、イギリスのオックスフォードと言うミニカーメーカーのNゲージサイズミニカー(148分の1)ですが、また新たにいくつか購入しましたので、再度ご紹介しましょう。
まあ正直言って日本型のレイアウトには向かないラインナップなんですが、1台ぐらい混ぜておくと味があっていいかもしれません。

OXFORD:Cresta Friary Estate

▲箱の表示によれば「Cresta Friary Estate」と言う車名。1957年に登場したモデルらしいです。
調べてみたら、アメリカのゼネラルモーターズ(GM)の傘下にあるイギリスの自動車メーカー「VAUXHALL(ボクスホール)」の車とのこと。
テールフィンがあって、当時のアメ車を彷彿とさせるデザインがいいですね。

OXFORD:Jaguar Mk8

▲イギリスの誇る名門自動車メーカー「JAGUAR(ジャガー)」のマークVIII。
1956年のロンドン自動車ショーで発表されて、以降6227台が生産された大型車・・・とのこと。
このミニカーはボディカラーが赤とグレーのツートン仕様になっていてとてもお洒落。

OXFORD:SS Jaguar

▲箱の商品名(車名)は「Maroon SS Jaguar」としか書いてありません。
「Maroon」は色を表しているので、車名は「SSジャガー」と言うことになります。
詳しく調べてみると、ジャガーの前身でもある「SS Cars Ltd(SSカーズ・リミテッド)」によって1936年に発売された「SSジャガー・2.5リッターサルーン」もしくは「SSジャガー・3.5リッター・サルーン」の様です。
2.5リッターか3.5リッターかは私には区別がつきません・・・(><;
いずれにしても古い車であることは確かな様です。

OXFORD:Austin Low Loader Taxi

▲箱の表示は「Austin Low Loader Taxi」となっています。
イギリスの自動車メーカー「オースチン」の車ですね。
この車は「オースチン・ヒーレー12/4」をベースに改造された「ローローダー」と呼ばれるタクシー仕様車の様です。
1934年に登場したものみたいですので、これまた古い自動車ですね。
しかもいわゆる戦前の「ロンドンタクシー」と言うわけですから、「クラシックカー・マニアが昔のロンドンタクシー仕様の車を所有している」という無理やりな設定をでっち上げない限りは、日本型のレイアウトにはそぐわないと言うことになりますね(笑)

カーコレとの比較

▲オックスフォードの「SSジャガー」とトミーテックのカーコレ「トヨタ・ランドクルーザー」との比較です。
この小ささでここまでの造形ならば問題はありませんね。

まあ私はレイアウトに置くことを前提としないで盲目的に購入するタチなので(そもそもレイアウトがないし)、こう言うミニカーもどんどん買って来ちゃうんですが、レイアウト前提で購入をする方は車種などにお気をつけください。

ちなみにオックスフォードの148分の1ミニカーは輸入品なので、ショップによって値段がまちまちです。
上の車両だと、大体600円台~700円台ぐらいが目安です(800円台の場合もあります)。
またトラックやバスタイプの大型車の場合は1000数百円前後ぐらいです。
意外と高額ですが、ダイキャストミニカー(その他の材料も使われています)ですので、まあ妥当なお値段なのではないかと・・・

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【2013/05/07 12:18 】
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先日、ミニカー好きの友人が上京して、一緒に都内のミニカー専門店めぐりに行きました。
私もキライではないので喜んで同行したのだけど、やはり探してしまうのはNゲージサイズのミニカー・・・。

ミニチュアカーの世界では1/43あたりのサイズが最もポピュラーで品揃えも豊富なのですが、それよりも大きなモノや小さなモノも当然たくさん存在しています。

海外のメーカー品であればHOサイズのものもよく販売されているけれど、やはりNサイズは非常に希有な存在。
前回ここで紹介したオックスフォード製の1/148サイズのミニカーも時々見かけるのですが、種類は決して豊富ではありません。

と、とあるショップでとんでもないものを発見してしまいました。

カレードスコープのミニカー・その1

(有)カレードスコープという所から販売されている金属製(ダイキャストかな?)の「Nサイズ」のミニチュアカーです。

なんとパッケージには「国産」「手作り」との記載がある上に「絶版」というシールまで貼られているっ(!)
ひとつ1500円也(特価でこの価格)の高級品(?)です。

よく見るとフェンダーミラーとワイパーがエッチングの別パーツで表現されています。
って言うかNサイズでフェンダーミラーを表現してるミニチュアカーは初めて見ました。

友人に焚き付けられたこともあり、その店で販売されていた7台を全て買い占めてしまいました・・・
1500円×7台・・・ 大出費ですな(><;

以下、購入品をご紹介・・・
まぁあまり詳しくはないので画像のみ、ですが。

カレードスコープのミニカー・その2

カレードスコープのミニカー・その3

カレードスコープのミニカー・その4

カレードスコープのミニカー・その5

カレードスコープのミニカー・その6

カレードスコープのミニカー・その7

どれも1960年代・・・と言うことで、昭和まっただ中を表現するのに好適ですね。

カーコレとの比較

↑こちらはトミーテックのカーコレとの比較。
車種が違うので何とも言えませんが、カーコレよりもちょっと大きめかな?

この日はその後めぐった全てのショップで、このメーカーのミニチュアカーを探したのですが、どこにも見当たりませんでした。

帰宅してからネットで検索したり、パッケージに記載されているURLを訪ねてみたのですが、検索ではなにもヒットせず、ホームページもすでに閉鎖されているのか表示されませんでした。

もはやデッドストックしか存在していないのかもしれません。
どこかで見かけたら即買いですかね。

ちなみに1500円の値札を剥がしたら、その下に2000円の値札が貼られていました。
1台1500円は高額ですが、「特価」だったことも事実だった様です。

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【2012/03/25 20:30 】
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トミーテックのジオコレシリーズや津川洋行のミニカーなど、150分の1サイズのミニカーは近年いろいろなメーカーから出てますが、先日(とは言っても今年の夏ごろですが)こんなものを見つけました。

オックスフォードのミニカーたち・その1

オックスフォードのミニカーたち・その2

鉄道発祥の地・イギリスのミニカーメーカー「オックスフォード(OXFORD)」から出ているミニカー達です。

サイズは148分の1となっていますが、当然Nゲージサイズのレイアウトに使用できる大きさです。

車種が特殊なので日本型のレイアウトにマッチするかは別問題ですが、私が購入したもの以外にも「ミニクーパー」やら「ワーゲンビートル」やらもラインナップにあるようですので、車種選択を誤らなければ十分使用できそうですね。

海外風のNナローの世界ならば、見慣れない車でも使用できそうです。

バスコレとの比較

こちらはバスコレの1台との比較。
大きさは(当然ながら)違和感ありません。
作りこみ&塗装も結構細かいです。

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【2011/11/05 00:30 】
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