僕の勤める職場では様々な物流にお世話になっているのですが、当然JRFさんのコンテナ輸送も利用させてもらっています。
先日はつい魔が差して(笑)そのコンテナの写真を撮ってみました。
まぁその向きのマニアの方もいらっしゃる様ですし、これはこれで資料にもなりそうなので面白いカナと・・・
ウチに入るJRコンテナのほとんどがこの両側開きの19D形式コンテナです。
「20431」が来てました。
ちょっと角度が悪いですが、その向こうにあるのは同じ19D形式でもこの春に新造された30000番台1000個の内の1個「30405」でした。
心なしかまだ見た目が綺麗に見えますネ(笑)
先日は19G形式のコンテナも来てましたし、それ以外にも違った形式のものが来ているかもしれませんので気が向いたらまた撮影してみましょう。
ちなみにコンテナの形式名に付いている数字の部分は容積を表しています。
実際は小数点以下を四捨五入した数字になっているらしく、19D形式の内容積は18.7m³、20C形式の内容積は19.5m³、18D形式の内容積は18.3m³と言った具合です。
数字の後のアルファベットは開発された順番を表していて、「19」の系列では「G」が一番新しいもののようです。
また容積を表す数字の前にアルファベットが付く場合はそのコンテナの構造や特徴を表していて、たとえば「V」がつけば通風(=ベンチレーターの頭文字)コンテナ、「T」がつけばタンクコンテナ、「H」がつけばホッパコンテナを意味します。
さらにその前に「U」がつけばそれは私有コンテナを意味しています。
その他にも20フィート海上コンテナや40フィート海上コンテナなどなど・・・。
ちょっと調べただけでも実に奥が深いコンテナの世界。
用途も種類も豊富なだけに、マニア心をくすぐりますね(^^
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