今年も行って参りました「第12回軽便鉄道模型祭」。
いつものように大量の写真や動画でレポートしてみようと思います。
写真が大量にありすぎますので、いつものごとく何回かに渡ってお送りしいたします。
毎度のことながら全てのブースを網羅しているわけではございません。
・・・と言うか、網羅したつもりでもできていない、と言うのが本当の所でしょうか?
メーカーさんのブースではいつもは邪魔になることを恐れて写真撮影はしないのですが、今回はどことなくスペースにも余裕があって、撮影をしていても特に問題のなさそうなケースが多かったのでいくらかの撮影をさせてもらってきました。
では、まずはシェフ・畑中博さんのブースと物販フロアから・・・
↑シェフ・畑中博さんのブースはいよいよ本格的に作り込まれてこられたダージリン・ヒマラヤ鉄道のレイアウトです。
機関区のある駅や、登山鉄道ならではのループなど、いろいろと盛り込まれた巨大なものになっておりました。
※写真多目でお送りしておりますので、記事を折りたたんでおります。
右下の「more」からお入り下さい(もしくはこの記事のタイトルをクリックしても入れますヨ)。
↑グーム駅周辺。
実際に足を運んで取材されてこられたそうで、キッチリと作り込まれています。
↑機関区エリアの車両群。
すばらしいですねぇ。
↑こちらは話題の「富井電鉄猫屋線」。
名前からおわかりかもしれませんが、あのトミーテックさんの鉄コレの新作でナローゲージが発売される、と言うことで出展されておりました。
↑1/80スケール、レール幅9ミリで、もちろん鉄コレ仕様というお手軽さ。
簡単にナローの世界に踏み込めちゃいますね。
↑モデルワーゲンさんのブース。
こちらの車両はいつも魅力的です。
いつかは購入したいなぁ、と思うのですが、その時は完全にナローゲージの世界に浸かりきってしまった時ですね(笑)
↑同。
しばらく友人と見入っておりました。
↑この真ん中のロータリーが好みでしてね。
よだれが垂れるんじゃないかと言うぐらい観察してしまいました。
↑こちらはトーマモデルワークスさんのブース。
うわこれ欲しい!
大好きなギアードロコ「13トン・シェイII」。
9ミリゲージで出るんですねぇ・・・むむむ。
↑クラシックストーリーさんのブースより。
良い雰囲気のストラクチャーだったので、ついつい撮影。
電飾も施されています。
↑アルモデルさんのブース。
比較的安価で機関車等のキットを販売されています。
初心者にはもってこいですね。
↑同ブースにて。
なんと、KATOさんのユニトラム用複線線路ひとつの両端に装着することで、軸距の短い2軸車両であればくるくるとループして走ることができると言うキット。
1,300円+税だったので、思わずひとつ購入してしまいました。
↑IMONさんのブース。
蒸気機関車のアップも撮影したんですが、手ブレが酷くて載せられませんでした。
お値段は高いですが、その分妥協のない作り込みの製品群です。
↑ペアーハンズさんのブースにて。
岩と森でゴツゴツした部分の下を軽便鉄道ががくるくると回っていました。
中腹にある板張りのフタが「気になるね」と友人がささやいた瞬間。
待ってましたとばかりにスイッチを入れてくれました。
なんと、ご覧の通り、恐竜(の頭蓋骨)が顔を出し、最上部からも首の長い恐竜(の骨格)が立ち上がります。
↑しかも電飾が仕込んであって、赤く点滅!
思わず友人とふたりで「おお~!」っと大声を上げてしまいました。
面白い仕掛けです。
↑最上部の恐竜のアップ。
こう言う仕掛けって、子供に見せたら大喜びでしょうね。
↑Moso Factoryさんのブースにて。
見切れちゃってますが、手前に置いてあるバテロコは紙製のキットを組み立てたもの。
そのキットは3,600円(税別)で販売されておりました。
↑同ブースにて。
「ピッコロ・ザルディーノ(小さな庭)」という名前の商品。
センスが良いですね。
↑こちらはモーリンさんのブース。
小さめに切り出したスタイロフォームにナロー用の線路を貼り付けた状態のものを販売されておりました。
このレイアウトはおそらくそれを使用した製作例のひとつですね。
↑こちらはO・MORO DESIGNさんのブース。
あの諸星昭弘さんのブースですね。
↑絵本から飛び出してきたような情景のレイアウトです。
↑こちらは「おべんとう」というタイトルの作品。
湯飲み茶碗のお茶の中に小さな島と船着き場が浮いてます。
芸が細かい!
↑数々の作品群。
どれも楽しい雰囲気が出ています。
一応どの作品も売り物でもあるんですが、とても高価(><;
それでも購入されている方がおりました。
いやはや、私の経済力では無理でございます(笑)
と、今回はここまで。
次回はモデラーさんのフロアのご紹介です。
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