先週の週末でしたが、無事入線しました。
TOMIXから再販されたEH500・2次型(GPS付き)です。
例によってパーツ未取り付け状態で記念撮影(笑)
・・・ですが、今回はこの1週間の間にいろいろといじくりましたよ。
カプラーはTOMIX機関車標準のMカプラー(アーノルトタイプ)が装着されていますが、付属のTNカプラーへと換装することが可能です。
ですがウチの鉄道の標準カプラーはカトーカプラーNとカトーナックルになってますので今回もそのどちらかへの交換を試みてみました。
KATOのEH500がナックルカプラーなので、できればそちらの線で行きたいと思います。
まずは製品付属のTNカプラーのユニットを分解します。
カプラーが収まっている筒状(?)のポケット部分は上下に2分割できます。
外す時にトバしてしまわないよう注意です。
ちなみにカトーカプラーNを装着する場合は無加工でここに収まります。
使用するナックルカプラーはナハフ11かもめナックルカプラー(Assy:Z05-1376)です。
EF66前期型ナックルではどうにも収まりません。
本当は成型色がグレーのものがあればいいのですが仕方ないですね・・・
スカートと干渉して首振りに支障をきたしますので、ナックルカプラーのナックル部のすぐ後ろの上面部分を少し削って低くします。
写真の矢印の部分です。
ウデの高さぐらいに揃えられれば問題ありません。
これだけで装着は可能です。
写真の様にはめ込めばOKなのですが、このままだとナックルが全く開きません。
そこでもうひと加工・・・
ナックルを分解して矢印の部分(カプラー基部の先端部分)を軽く削ります。
削り過ぎるとナックルが開き放しになる可能性がありますので注意してください。
写真の向かって左側のパーツは無加工にしておきます。
もとどおりに組み付ければ完了です。
貨物ヤードでの入れ換えを楽しむにはアメリカ型のナックルを装着する必要がありますが、ウチの場合はとりあえずこれでOKです。
他のパーツも全て付け終えたので、KATOの3次型とのツーショットで記念撮影。
前面手摺りや解放テコなどの表現ではKATOに軍配が上がりますが、前後機の連結部分の表現ではTOMIXの方が好みです・・・。
色々な線が繋がっている表現がなされているのがスゴイです。
結局なんだかんだと言いつつも、JRFの機関車もぞくぞくと揃い始めている我が鉄道なのでした・・・(笑)
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情報ありがとうございます。
やはりあるんですねぇ。
いろいろな車輌に使えそうなので、早速近い内に手に入れてみたいと思います。
しかし各社とも(サードパーティ含め)カプラーの種類が多くてだんだんとフクザツになってきてますねぇ(笑)
もうすこしスマートに運用できれば喜ばしいのですが・・・
BY:たのひろ@管理人