KATOのC11が来年初めに再販されます。
僕の好きな蒸気のひとつ・・・。
当然予約もいれてあります。
僕が所有するのはケースがまだ白黒のツートンカラーだった頃のもの。
前照灯未点灯、先輪もスポーク表現されていない「品番202」の商品です。
車掌車とトラのみのたった2輌の2軸貨車を牽くローカル貨物・・・。
大好きなシチュエーションです。
その向こうをC58が牽く長大な貨物列車が悠然と走り抜けて行きます・・・。
響く汽笛・・・力強いドラフト音・・・。
それに比べてとても小さなC11・・・。
でも侮ってもらっちゃあいけません。
この小さな国産タンク機関車は全国津々浦々で活躍し、なんとお召し列車のトップに5回も立ったことのある優秀な蒸気なのです・・・。
とまぁつらつらと下らない文章を書いてしまいましたが、とどのつまり平日は模型工作もままならないので何とか更新のネタを・・・と思ってコレクションの中から引っ張り出してきただけのハナシなのです。
この商品はまだナンバープレートもステッカーでした。
貼り付けているナンバー・・・248号機に特別な思い入れはないのですが、気になってちょっとだけ調べてみました。
C11-248・・・
1943年(昭和18年)に日立製作所にて製造。
最初の配置区は仙台で最終配置区は会津若松・・・
1973年6月16日に廃車。
・・・残念、静態保存とか動態保存とかはされていない様です。
ま、我が小さな鉄道では未だ現役バリバリなんですが(笑)
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