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・・・と言うわけで今回はいままでの記事とは別のデジカメを使用してお送りします。

ちなみにいつも使用していたデジカメはCanonの「IXY DIGITAL 500」、予備機として今回使用するのはOLYMPUSの「CAMEDIA C-3030 ZOOM」です。
前者が500万画素なのに対し、後者は330万画素とかなり見劣りするのは否めませんが・・・

ステップパーツ

レボリューションファクトリーのパーツです。
あらかじめ黒色に塗装したものをデッキ下のステップとして取り付けます。

しかし台車と干渉してしまうので、試行錯誤の結果実車とはやや異なる位置に取り付けました。
ここで気付いたのですが、GMのマニ36の床板は台車間の長さが実車よりも長いですね。
実車通りならステップが台車と干渉することもないはずなんですが・・・

今後は台車間の長さを詰める改造を行うことも検討してみたいと思います。
新たな課題ですね。

窓セルの切断準備

こちらは側板や妻板がまだ箱組みされる前にトレースしておいた各窓の大きさのメモです。
窓枠をテンプレートにして紙にシャープペンで描きとっておいただけなんですが・・・

保護棒に関しては銀河とタヴァサのパーツを使用しますので、使用するのは透明なセルのみです。
貴重品室の窓は白色なのでクモリガラスタイプの窓セルも今回は使用しません。

工作に夢中になってしまいこの間の画像がありません(汗)

相当苦労しながら取り付けたことは明記しておきましょう(笑)
せっかく室内色に塗装までした内側でしたが、窓セルと保護棒の取り付けのおかげで内側は相当汚くなってしまいました。
もうちょっとスマートに取り付けられたら良かったのですが・・・
これも今後の課題のひとつですね。

その後室内灯をはめこむアタッチメントを屋根裏に接着し、テールランプのレンズをはめ込みました。

で、室内灯と室内表現のパーツをマウントし、床板をネジ止めして・・・・・・

マニ36 2153・その1

マニ36 2153・その2

ようやく完成です!

マニ36 2153・その3

マニ36 2153・その4

この1輌を作るのに1年以上かけてしまいました。
時間かけすぎですね(笑)

まぁ作ってる途中で色々と欲が出てきて、改造につぐ改造に手を染めてしまったからなんですが・・・

マニ36 2153・その5

被写体の画像が暗いですね。
これでもフォトショで明るく補正したんですが、これ以上やると画質のアラが目立ってしまうので・・・
IXYが手元に戻って来たら、写真の撮り直しをしましょうかねぇ・・・


昨日アップした写真があまりにひどすぎたので撮り直しをしました。
僕のCAMEDIAはたしかにIXYよりも有効画素数では負けますが、マニュアルモードでできることが多彩なのである意味IXYよりもいい感じの写真に仕上がりました(笑)

マニ36 2153・その6

今回の工作での主な改造箇所は以下の通り・・・

●シャコタン化。
●各部ディテールアップ(妻面の手すり・テールランプ・幌吊り金具・屋上ステップ・屋上手すり・デッキ手すり・荷物室保護棒等を別パーツ化、デッキ下の踏み板およびステップ・トイレ流し管および洗面所流し管・電暖トランス・室内の床上表現パーツ等を新設)。
●GM台車に手を加えて集電可能にし室内灯を設置。

マニ36 2153・その7

その室内灯ですが、上の写真の通り。
かなりまともに点灯してくれます。

苦労して組み込んだ甲斐がありました。
嬉しいかぎりですよ・・・。


さて「荷物車の製作」と題した記事はここで一旦最終回です。
今後は個別の車種名・型番等を記事のタイトルにしたいと思います。

さしあたって次の工作記事はいつの間にやら置いてけぼりにされてしまったオユ10の工作に戻らなければ・・・
まだ箱組みさえ終わってないんですよね・・・(汗)

拍手[1回]

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【2008/06/02 03:35 】
CATEGORY [ 鉄道模型(工作) ] COMMENT [ 1 ] TRACKBACK [ ]
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コメント
お久しぶりです。
完成おめでとうございます。

ここまで手を加えて丹精込めて作製したのですから、達成感もかなりあるのではないでしょうか?

逆にここまで来ると走行させるのも怖いかもしれませんね。

次回オユ10も期待していますね
【2008/06/16 23:47】
WEBLINK [ URL ] NAME [ 知佳 #92c940ae20 ] EDIT [ ]
Re:完成おめでとうございます。
どうもありがとうございます。
ようやくの完成と相成りました。
まぁ色々と工法を探りつつの工作でしたので時間がかかるのは仕方ないですね(にしてもかかり過ぎ・・・)。
今後これらの工法が自分的に定着していけば工作のスピードも早くなると思うのですが、まだまだ改良の余地のある部分が多いだけにしばらくは時間をかけた工作が続きそうです。
より精進してがんばりたいと思います。

BYたのひろ@管理人
【2008/06/17 12:48】
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