前回の工作記事はなんと昨年の10月17日・・・_| ̄|○
まだ完成してなかったのか!
と各方面からお叱りを頂きそうですが、全く持ってその通りで、実は未だに完成しておりません・・・。
少し前のこと。
作りかけのマニ36を取り出して各部のチェックをしている最中に、幌吊り金具(自作パーツ)をひとつ紛失してしまい思い切り落ち込んでしまいました。
かなり長いあいだモチベーションも下がりまくりだったのですが、ようやく立ち直っての工作再開です(笑)
まずは無くした幌吊り金具の再製作から・・・
改めて手順を書いておきましょう(これは自分用の覚え書きでもあります・笑)。
まずはKOTOBUKIYAのモデリングサポートグッズシリーズの「スプリングユニット(0.5mm径)」を用意して3mm弱の長さに切断します。
2.8mmと言ったところですが、コンマ以下の部分はほぼ目分量です。
これは同じサイズの真鍮パイプがあればそれでOKなのですが、入手できなかったので代用品として購入したものです(真鍮パイプは後日入手できました)。
写真の一番下の黒い部分がそれです。
次にφ0.3mmの真鍮線をスプリングに挿し、真鍮線が2mm突き出た状態でゼリー状の瞬間接着剤で固定します。
反対側は4mmほど残して切断します(こちら側は客車ボディに差し込んでのりしろにする部分なので長さは適当でOKです)。
このスプリングはその名の通りよく見るとバネの形状をしているのですが、拡大した写真でもなかなかそうとは気付きません。
でも一応万が一を考えて溶きパテを使用して表面をなめらかに仕上げておきます。
その後、細く切ったマスキングテープを使用してディテール表現を入れます(上の3本)。
そのままでは不安なので後から接着剤を染み込ませて固めておきます。
さて、それとは別のパーツです。
KitcheN製の「トイレ流し管」です。
写真でお判りの通り、平面状のパーツです。
マニ36のトイレは台車の真上にありますので、トイレ流し管は台車の外側の位置にぶら下がっています。
Nゲージで同じ位置にパーツを付けると、当然台車と干渉してカーブを曲がることが出来なくなります。
そこでこの平面状のパーツを黒く塗装し、台車に貼り付けてトイレ流し管を簡易表現しようと言うわけです。
探せばいろいろとあるものですね。
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