三回目~(^^
101系電車(モハ101)です。
国鉄初の新性能電車でしたね。
この車輌には実際に乗車することができるようになっていました。
このあたりから僕にとって思い入れの深い車輌がどんどん出てきます。
181系電車(クハ181)です。
特急「とき」のヘッドマークが付いていました。
この車輌は先ほどの101系のシステムをベースに開発された特急用車輌でした。
「こだま形」という別名もありましたね。
455系電車(クモハ455)です。
この塗色が大好きでした。
仙台近郊でよく見かけましたが、あれって急行「まつしま」とかだったんでしょうね。
懐かしいです(^^
交直流両用の特急電車・485系(クハ481+モハ484)です。
東北新幹線が開通する前はこの車輌が首都圏と東北方面を結ぶ要でした。
特急「ひばり」は上野-仙台間をおよそ4時間かけて走っていたものです。
ものすごく懐かしいなぁ・・・。
181系・455系・485系の車輌には実際に乗り込むことができる上に、お弁当を食べても良い場所として提供されています。
側面から見ると、食事をとる人々が置いたペットボトルが窓際にズラリと並び、旅客用電車のリアルな臨場感を醸し出しています(笑)
そして何と言ってもED75です。
展示されているのは耐雪装備仕様の700番台でした。
奥羽線等で活躍した車輌ですね。
冬季に日本海側を走る際の海からの強風による塩害回避のために屋上にあった高圧機器が室内に設置されていたり、雪による影響が比較的小さいと考えられる下枠交差式の小型のパンタグラフ(PS103)が載っていたり・・・と、通常のED75と比べると見た目にも様々な差異が見て取れます。
本当はこの機関車に関してはもっとたくさんの写真を撮影してきたのですが、どれも手ブレ写真ばかり・・・
まともに見られる写真はこの3枚ぐらい・・・というていたらくでしたorz
三脚を使えば綺麗に撮影できるはずなのですが、人出の多いこういう場所で三脚を展開するのはマナー違反ですしね・・・
次回までに一脚を購入しておいてそちらを活用するのはアリかもです。
ED75の隣に写り込んでいるDD13とEF66の写真もたくさん撮影したのですが、こちらはまともに見られるものは皆無でした。
ホントに残念。
お昼は場内の「日本食堂」で伝説の賄い食「ハチクマライス」を所望する予定だったのですが、予想以上の混み具合だったので駅弁販売を利用しました。
夕方近くになってふと見ると、「販売終了しました」の貼り紙が・・・。
夕食替わりに食してやろうと目論んでいた僕等はがっくりと肩を落としたのでありました。
仕方が無いので日本食堂の表にあった食品サンプルの画像を撮影(笑)
このほかにはラーニングゾーンと企画展「新幹線の挑戦~より速く、より快適に~」を見ただけでタイムアップとなってしまいました。
HOゲージの特大ジオラマはアナウンス付きの運転時間(予約制)以外は自由閲覧可能となっているはずなのですが、大人気のためか並ばないと不可だったために今回はパスしました。
各種シミュレータも当然大人気で、興味はあったんですが今回はスルーしました。
あ、そうそう。
シミュレータではありませんが、101系の前面には実際に稼動する台車のみが設置されており、その横に備え付けられた簡易マスコンで「ブレーキ解除→加速→ブレーキ制動」の一連の操作を体験できます(もちろんそれに連動して目の前の台車の車輪やブレーキが動きます)。
あと写真には収めていませんが、222形新幹線の屋上のパンタグラフを上げ下げできるコーナーもあって、なかなかに飽きさせない展示に大満足でした。
やはり僕の様な鉄ヲタは1回では廻りきれませんね。
付き合いで同行した友人は、もうこれでお腹いっぱいという感じでしたが(笑)
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