本当はオユ10やカプラー改造などの「やりかけ記事」の続きを何とかしたいんですが、連日の酷暑続きでどうにもヤル気が出ないので、忘れない内にお盆帰省で撮影してきた鉄道写真などをアップしていきたいと思います。
ちなみに我が家にはクーラーがありません、これだけ暑いと家の中にいる時は生命維持のための行動のみで他には何もできません(笑)
工作どころではないのです(><;
今回からコンデジがひとつ新たに導入されました。
以前にも仙台総合鉄道部での撮影の記事で触れたことですが、ここで敷地の外から撮影するにはズーム機能に秀でたコンデジが最適と判断します。
通常のコンデジのズーム機能(3~5倍)では被写体が小さく写ってしまうし、デジイチではレンズ径が大きすぎて金網の隙間から狙えません(ズームすれば手前の金網はボケて消えるはずですが、今度は被写体が中途半端に近くて金網がボケるほどのズームは使わないのです)。
そこで金網の隙間から狙えてしかも光学10~12倍ズームが使えるコンデジの出番となるのです。
私が今回用意したのはパナソニックのLUMIX DMC-TZ7と言うカメラ。
後継機種もすでに発売されていますが、新規に盛り込まれた機能は自分には有用ではなさそうだし、デザインもTZ7の方が好きだし、何より今なら1万7000円ちょっとで購入できる・・・と言うのが決め手になりました。
このカメラの光学12倍のレンズはきっとここで役に立つはずです・・・
※ちなみに背の高い脚立を用意して金網よりも上から撮影したり、くだんの金網自体によじ登るなんてテも考えられますが、前者についてはそこまで道具を用意できませんので却下。後者については当然禁止事項なので絶対ダメですね。
▲DE10-3504号機
ちょっと斜めっちゃいましたが、これだけ寄れればOKですね。
って言うかまだズームに余裕があります。
使えるな!TZ7!!
調子に乗ってどんどん撮っちゃいましょう。
▲ED75-140号機
電柱が邪魔ですね・・・
▲ED75-1004号機
こちらは1本だけニョッキリのびた草が(^^;
▲DE10-1179号機
結構遠くに居たんですが、全く問題なしですね。
▲DE10-1643号機
ま横よりも斜め前方の構図にする方が被写体からの距離がかなり離れるんですが、これも問題ない様です。
▲ED75-1008号機
こちらは左下に金網の一部が写ってしまってますが、この構図ではこれが目一杯・・・
こう言う構図で狙うと金網も斜めになるので隙間がその分狭くなるのです。
でもこれだけ撮れれば十分ですね。
▲DE10-1199号機
今回はDE10も結構たくさん撮れました。
前回までは小さくなりすぎて記事に使えない写真が多かったんですが、今回は完全にカメラに助けられました。
撮影しようと臨む被写体全てがフレーム一杯に収まるので大満足でしたヨ。
今後はD90とTZ7の2台体制で撮影に臨むこととなるでしょうね。
[1回]
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