勝手に連載企画化してます(笑)
でもこれも長期間続けると結構な資料になるかも?
まぁ毎年老朽化したコンテナは破棄され、置換え用に年何千個も新造されているJRコンテナですのでいつの間にか存在しなくなっているものも出てくるかもしれませんが・・・
今日来たのはこんな感じです。
19D-5278の「●」付きです。
両側面が扉となっている比較的スタンダードなタイプのコンテナで、船舶への積載に対応すべく簡易隅金具が装備されています。
形式記号の左端に「●」が付いているのは、何らかの改修・修繕が行われたことを示しています。
もうひとつはコチラ
19B-9501Rです。
19B形はやはり両側面が扉となっているタイプです。
一つ前に作られた19A形は幅が広く、トラック積載時に広すぎる幅が原因でトラブルが発生する可能性があったため、それよりも幅を狭めにしてトラック積載時の問題を解決したのがこの形式です。
これ以降の「19」シリーズのコンテナは全てこのB形のサイズに統一されています。
ちなみにコンテナ番号の最後に「R」と入っているものは更新(リニューアル)が成されたもので、それまでは側面扉に大きく入っていた「JRF」マークがご覧の通り小さなものに書き換えられました。
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