さて、いよいよ写真によるレポートは今回で最後です。
栂森鉄道さんの「カバン線」を今回の記事の表紙にさせて頂きました。
下に置かれているカバンにすっぽりと収まるレイアウトですので、輸送時も安心感があるかと思います。
いつ見ても素晴しいです。
例によって画像多目の記事ですので、右下の「more」をクリックして続きをご覧ください。
その栂森鉄道さんのブースです。
小型のモジュールを連結してループ線が形作られておりました。
今回の目玉とも言える「トラバーサー」です。
個人的にはこの機構って、何故か「サンダーバード」を思い起こさせてくれるんですよね・・・。
・・・681系・683系の話ではありませんヨ。国際救助隊のハナシです。
颯爽と走る列車。
Nゲージの動力を履いているのだとか。
こちらは倉林実氏のブース。
・・・庶茂内模型鉄道さん・・・ですよね?
路面電車がくるくると回っておりました。
ポール集電でしょうか?
ナローの電車の数々。
よく作りこまれております。
メインはこちら。
残雪表現が秀逸なレイアウトです。
ブログを拝見したところ、900×600のこのレイアウトを電車で運んだとか・・・
お疲れ様でございます・・・
小さな転車台が回っておりました。
写真ではボケてて見えづらいですが、ちゃんと手押ししている係員のフィギュアがあります。
こちらはクリッターズ・クラブさんのブース。
昨年見たあのパイクも展示されておりました。
比較的小さいスペースのループ線ですが、いろいろなストラクチャーが配置されていて、見ていて飽きません。
今年も小さい車輌がたくさん展示されていました。
よく見ると、軽便祭の記念製品の作例の数々です。
私も購入した「プリムスFL-1」ひとつとっても、いろいろなバリエーションに仕上がっています。
え?私のキット???
まだ冬眠中の筈です(笑)
こういうのを見ているのが至福のひとときだったりします(^^;
あ、キハC3も購入してあったっけ・・・
こちらはとても小さなパイク。
ガレージの周りをくるくると回っておりました。
モチーフがしっかりとしていていいですね。
こちらもクリクラさんの一角。
いろいろな車輌が同時に走行中でした。
こちらは磯野泰之氏のブース。
「むかし下津井軽便鉄道 鷲羽編」と題されておりました。
昨年同様、細かく作りこまれたストラクチャーなど、目をひくものばかりです。
特に各建物に必ず設置されているクーラーの室外機に、作者様のこだわりを垣間見た様な気がします。
なんと、たくさん写真を撮ってきたつもりが、この2つのみでした(!)
途中で休憩を挟んだ際に、すっかり撮影しまくったものと勘違いをしていた様です。
後日アップ予定の動画の中にはアップで撮影した車輌も映っておりますので、そちらで補完ということで・・・(泣)
こちらは桜山軽便鉄道さんのブース。
細かいところまで良くできていて、ついつい覗き込んで鑑賞してしまいました。
特にこの駅横の小さなスペースがリアルで、片隅に設置された電話ボックスやその脇に停められた自転車とその持ち主(学生さん)の存在が、なんだかごくありふれた日常感を醸し出していて、とても良い雰囲気でした。
こちらも同じ作者さんの作品ですが、まったく見せ方の違うレイアウトなので先の作品との対比が面白かったです。
なんだか、まんが「てるみな」の世界観を現実味のあるものに変換したようなストラクチャー群・・・
って、言ってる意味が判る人が少ないですよね(笑)
ともかく都市部を走る軽便という設定が楽しかったです。
と、ここまでで撮影してきた写真の殆どは公開できました。
本当は全部で200数十枚は撮影してきているのですが、全てを公開するわけにもいきませんので(これでも)厳選してお送りいたしました。
いつもと同じく、これだけ撮影していても、映っていないものなども多々あるかと思います。
その点については各作者さまに申し訳なく思っております。
この拙いレポート記事で、お祭り当日の雰囲気の一旦でも、これを読んでいる人に伝わったら良いなあと思いつつ、締めさせていただきたいと思います。
ちなみに、当日あちこちのレイアウトを撮影してきた動画も、後日編集して公開いたしますので、そちらの方もお楽しみに。
[1回]
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そうなんですよ。
私もすでにいくつかキットを購入していて、水面下ではどっぷりと嵌まってしまっています(まだ何も組み立てていませんが)。
不思議なことに、車体が大きくても軌間が狭いので、とても小さなスペースでレイアウトを完結させることができてしまう・・・と言うのもナローな部屋の住人たる私には魅力的な部分です(笑)
BY:たのひろ@管理人