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さて続きです。

例によって進捗状況がカメですが、空いた時間でちょこっとずついじっています(^^;

車掌室扉の加工・その1

車掌室の扉ですが、タヴァサホビーハウスのパーツ(PN504・オユ10用扉)に置き換えています。
理由は窓ガラスがキットではHゴム支持になっているのに対して、実車ではサッシ窓になっていたためです(タヴァサ製のパーツはサッシになっています)。

側板の扉部分をパーツに合わせてくりぬきました。

扉パーツの下に見える白いものは厚さ0.3mmのプラバンです。
このあと扉パーツに合わせてエッジを削り、窓部分もくり抜きます。

車掌室扉の加工・その2

こんな感じになります(上が裏側、下が表側)。
扉パーツにプラバンを貼りあわせたのはボディへの接着を容易にするためです。
パーツとプラバンはプラバンに開けた穴から瞬着を使って固定していますが、貼りあわせが完了したパーツは側板裏側からタミヤのプラ用接着剤(流し込みタイプ)を使用して固定しています。

取っ手取り付け用の穴が開いていますが、これは側板に固定する前に開けておきました。

荷物室扉部分

こちらは前回取り付けた荷物室扉の状態です。
上が裏側で下が表側になります。
パーツのエッジ部分が切手のような波線状になっているので、その部分に瞬着を滴下して固定しました。

・・・とまあこんな状況です。
遅々として進みませんねぇ・・・。

5日は「第15回・JNMAフェスティバル」へ行ってきます。
何か掘り出し物はあるかな?

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【2009/07/03 21:30 】
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私の影響から鉄道関連のイベントや雑誌に触れる機会が多くなった友人が、ついにNゲージを購入しました。

とは言ってもNゲージャーとして目覚めたわけではなく、いつの間にか「ゴハチお召し機」(EF58-61号機)好きとなってしまった彼が、「ジャンク品でもいいからひとつ手元に置いておきたい」との理由から購入に踏み切ったものです。

製品はKATOの青箱時代のロットで、テールライトレンズがひとつ欠損していると言うホンモノのジャンク品でした。
見た目から推測するに、日章旗も付いていない様子です。
この当時のKATOのゴハチ61号機は日章旗を取り付けるためにノーズの先端(片側=第1位側?)に小さな穴が開いています。

その説明をすると「それでもいいから欲しい」、とその友人。

結局彼はそのジャンク品を購入。
何と2千円をはるかに下回る安さでした。

とりあえずNゲージ工作を趣味とする私ですので、整備全般を買って出ました。

ボディを下回りから外して細かく見回しましたが、テールライトレンズがひとつだけ抜け落ちている以外はこれといって目だったキズもなく、とても綺麗な個体であることがわかりました。

手元にあった銀河モデルのパーツをいくつか試してみた結果、「N-22テールライト・新型電気用」のレンズがややキツ目ながらぴったりのようだったので、これを抜け落ちた穴に差しこみ、木工用ボンドで固定しておきました。

本来のレンズよりも長さが短いので光に透かしてみると明るさが違いますが、元々点灯しないテールライトなので支障はないと思います。

友人は「ディスプレイ用だ」と言っていたのですが、やはりNゲージの機関車であるからには走らせて見たいもの・・・
そちらの状態も確認してみて驚きました。

とてもスムーズに動きます。
動力台車のギアもホコリやら絨毯の毛足を噛み込んだ形跡すら見当たりません。
ヘッドライトも電球ながらきちんと点灯します。
この車輌ならばLEDよりも電球の方が、むしろ雰囲気が出て良いですね(^^

結局たいした整備も必要とせず、先週末に引き取りにきた友人に手渡すことができました。
下の写真はその時に撮影したものです。

KATO:EF58-61(旧製品・友人所有)

片側のノーズに穴が開いているのでそちらは客車との連結面に向けました。
客車もお召し編成など持っていないので、先日購入したばかりのTOMIXのスハ32系を繋げています(笑)

このあとテーブルを下げて床の上にユニトラックを楕円形に組み、即席のお座敷運転会とあいなりました。
購入したまま満足に走らせていない車輌も大量にあったので、ここぞとばかりに試験走行させてみました。

中には走行中に連結器が自然解放するものやロケットスタートをしてしまうものもありましたが・・・(><;

やっぱり鉄道模型は走らせてナンボですね。

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【2009/07/02 21:30 】
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先週の土曜日に友人と自転車で西武鉄道の南入曽車両基地と小手指車両基地をハシゴしました。

今まで使用していたコンパクトデジカメを新しい物に買い換えたので、その試し撮りをしてみよう・・・と言うのがその目的です。

実は今夏はデジイチの購入計画もあるのですが、お手軽に持ち歩いて記録・撮影するにはコンデジも必要・・・と考えての購入でした。

※当然のことですが、全てそれぞれの基地の敷地外から撮影したものです。

西武鉄道2000系&101N系

そう言えば以前もこのアングルからの写真を載せましたね。
前回はケータイ電話のカメラを使ったものでしたが、今回はちゃんとしたデジカメです(笑)

こうして改めて見ると西武の2000系って結構いい顔してますよね。
間に挟まってるのは101N系です。

と、南入曽で撮影したもので何とか見られる物はこれだけ(笑)

と言うわけでその足で小手指へ移動します。

アント車輌移動機・その1

アント車輌移動機・その2

小手指で最初に目に飛び込んできたのはこれ。
アント工業の車輌移動機です。

よく見ると双胴式の連結器が付いてますね。

西武鉄道6000系

こちらは6000系。
お顔が白く塗装されていると言うことは、東京メトロ副都心線直通用の更新工事が施されたものですね。

西武鉄道101N系

こちらは南入曽にもいましたね。
101N系です。

東京地下鉄10000系

こちらは東京地下鉄10000系です。
丸味を帯びた全面形状がいいですね。
結構好きな車輌です。

小手指車輌基地

こちらは陸橋の上から撮影した全景です。
架線だらけですね(笑)

陸橋上にはかなりメの細かい網が張ってあるのですが、望遠機能を使用すると多少の網目ぐらいはそのスキマを通して撮影することが可能です。

まだまだ新しいカメラに慣れてないのですが、今後の工作記事やイベントでの模型撮影に活躍すると思います。

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【2009/06/21 15:56 】
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ゴールデンウィークよりも前ですから、もうかなりの日数が経過してしまってますが、ちょうど桜の花が散った直後ごろに靖国神社へ行ってまいりました。

いえ、参拝とかそんなんじゃなくて、展示物がいろいろとある・・・
と言うお話だったのでデジカメ片手に友人たちと訪問してみたわけです。

展示会場には戦争の資料やら遺品やら戦闘機、回天(人間魚雷・・・と言われたアレです)といったものが展示されていて、戦争の凄まじさの一端を垣間見ることができるのですが、それらは全て撮影禁止となっています。

僕の目標はただひとつ。
展示会場への入り口(エントランス)に展示されている蒸気機関車です(^^;

このエントランスに展示されているものは撮影OKとのことでしたので、お好きな方は行ってみられるといいかもしれません。

C56-31・その1

ここに保存されているのは、C56-31号機です。

何でSLがここに?
と思われるかもしれませんが、この蒸気は戦時中にタイ-ビルマ間に建設された泰緬鉄道に投入された機体です。
建設目的はむろん日本軍の進攻作戦における補給経路の確保が主たるものでした。

C56説明文・その1

C56説明文・その2

戦後もタイ国鉄でしばらく活躍していたみたいですね。

C56-31・その2

屋内に展示されているのでとても綺麗です。

C56-31・その3

C56-31・その4

キャブ内に立ち入ることはできませんが、公式側に設置された階段を上がるとキャブ内をつぶさに観察することが可能です(まともな写真が撮れなかったのでここでは割愛していますが)。

C56-31・その5

これはテンダ後方の連結器のアップです。
詳しくはわかりませんが、T型連結器とか言うそうです。

C56-31・その6

これは先輪を撮影したもの。
拡大して見ていて気付きました。

C56-31・その7

なんとC56-46号機の刻印があります。
元の46号機は部品取りに使われてしまったんでしょうか??
気になりますね・・・。

また訪問してもっと詳しい写真を撮ってきたいものです。


補足:このエントランスには他にも大砲やゼロ戦も置かれていましたよ。

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【2009/06/15 21:30 】
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先日の記事では気動車ばかりをご紹介しましたが、もちろん今まで通り客車や名鉄車輌なども入線してます。

リトルジャパンモデルス:名鉄3600系キット

名鉄3600系(モ3603+ク2603)キット(リトルジャパンモデルス)です。
発売後に金型を換えてしまうとのことで、限定販売品でした。
金型を差し替えたのは、おそらく今月発売された名鉄3600系(3601、2、4編成)のためと思われます(こちらも購入済み・・・間もなく入線予定です)。

気が付いてみれば、リトルジャパンからは名鉄の古き良き時代の電車がたくさん販売されていますね。
僕はまだどれも製作には至っていませんが、製作された方々の弁によればリトルジャパンのキットは部品の合いもよく、モールドもきっちり作られている・・・とのことらしいので、手に入れやすさもあいまって自分的にポイントの高いメーカーさん・・・と勝手に位置づけしております(^^
(旧客のキットもいくつか出してますし)

ワールド工芸:ワサフ8000キット(リニューアル)

こちらは最近発売されたワールド工芸のワサフ8000のキットです。
今回の製品では荷物室扉の細かな手すり等が別パーツで表現され、細密化と言う点で大幅にリニューアルが図られています。
実は以前購入してインレタ添付時に大失敗をしたワールド・ワサフの完成品は、手すり等を勝手に増設して細密化加工してやろう・・・と画策していたのですが、先に本家本元にやられてしまいました(笑)

ワールド工芸:スニ41キット(リニューアル)

こちらも同様のリニューアル化が図られたワールド工芸のスニ41のキットです。
N趣味を復活させて間もなく、旧型客車の中でもとりわけ奥の深い荷物車の魅力に取り付かれ、実在した編成を再現してみよう・・・と軽い気持ちで取り組んでみたときに必ずぶち当たる壁のひとつがこの「ワサフ8000」と「スニ41」ですよね(笑)

編成のいたるところに組み込まれているのに、模型化自体がほとんどなく、キングスホビーやワールド工芸などから時折発売されるキットだけが(実際はまだ他にも選択肢はあったりするのですが)頼りの綱という・・・。

購入したことで長年の夢が実現したような錯覚にとらわれるのですが、それではダメですね。
実際に組み立てなければ!(笑)

金属キットの購入はしてるんですが、実はまだ工作自体は未経験の初心者です。
一応練習用に購入したものとかもあるので、徐々にスキルアップをはかって早いトコこれらの製作に着手したいものです。

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【2009/06/12 21:30 】
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さて、ブログの更新をサボってる間にもキット・完成品を問わずぞくぞくといろんな車輌が入線して来ております。

気がついてみれば気動車の多いこと多いこと(^^
例によってまだ未組み立て・パーツも未取り付けの状態ですが、ご紹介致しましょう。

ワールド工芸:鹿島鉄道キハ600型キット

某所にて安く売りに出されていたので2セットも購入した鹿島鉄道キハ600型のキット(ワールド工芸)です。
2セットも購入した理由は「601」と「602」を作り分けるためです。
現在資料も収集中。

ワールド工芸:鹿島鉄道キハ600型キット・補修パーツ「HX板」

このキットは妻面パーツにエラーがあります。
指示の通りメーカーのサービスセンターへ問い合わせたところ、ただちに補修パーツ(上の写真の「HX板」というパーツ)を送って頂きました。
補修パーツ2セット分と、たまたま不足(欠品)になっていたネジも合わせて翌々日には届けて頂きました。
とても感じの良い応対でしたよ。

ワールド工芸:鹿島鉄道キハ714キット

こちらは発売と同時に購入した鹿島鉄道キハ714のキット(ワールド工芸)です。
はやく作りたいです・・・。
こうなると早いとこキハ430形も製品化して欲しいですね。
きっと2セット購入しちゃいますよ(笑)

東京堂モデルカンパニー:キハ20(バス窓仕様)コンバージョンキット

こちらは近所の模型屋で半額セールをやっていたので購入したもの。
東京堂モデルカンパニーのキハ20(バス窓仕様)のコンバージョンキットです。
KATOのキハ20を種車にするものです。

東京堂モデルカンパニー:キハ20(バス窓仕様)コンバージョンキット・内容

中身はこんな感じ。
調子に乗って2セット購入しちゃいました。

キングスホビー:キハ07-200番台キット

こちらも半額セールに並んでいた掘り出し物!
キハ07-200番台のキット(キングスホビー)です。
欲しかったんですよね、コレ。
とうとう手に入れてしまった・・・。

TOMIX:キハ10系

こちらも当然入線済み(^^;
TOMIXのキハ10系です。
TOMIXキハ20系、KATOキハ30系に続く入線です。
左からキハ16形M+T、キハ17形M+T、キハ11形M+T、キハ10形M+T、キユニ17形となっています。
パーツはまだ何も取り付けていません。

この後にもTOMIXからはキハ52形やキハ58系の発売が控えてますよ。
それから気動車ではありませんが、鉄道博物館に収められているのと同じC57も製作中だそうですね。
いよいよTOMIX製の蒸気が復活する・・・とみていいんですよね?
多彩なラインナップを心待ちにしておりますよ。

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【2009/06/10 21:30 】
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ずいぶんとご無沙汰しております(^^;

鉄道模型とは別の趣味がフル回転していたので工作も全然進んでなかったのですが、ようやくまた(ちょっとですが)進捗があったので記事にしましょう・・・

って、ホントにちょっとなんですけどね。

扉パーツの取り付け・その1

これだけです(笑)

前回開口させた荷物扉部分ですが、裏側の整形も終えてパーツを貼り付けました。
パーツ自体も天地の長さが合わなかったので、糸鋸&ダイヤモンドヤスリを使って短くしてます。
ボディ裏側のモールドを削ってパーツを貼り付ける部分を平らに整形するのが一苦労でした。
この工法は今後は考えないといけないですねぇ・・・

扉パーツの取り付け・その2

裏側はこんな感じになってます。

車掌室扉も別パーツ化するので、現物合わせで開口しました。
まだ接着はしてない状態です。

側面はまだもうちょっと加工が必要です。
次回はその辺まで進めたいと思います。

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【2009/06/08 01:36 】
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