Nゲージと呼ばれる鉄道模型との出会いは遙か昔にさかのぼります。
なんと僕が小学1年の頃のハナシ。
近所に住む先輩(当時小学5~6年生だった)の影響で元々秘めていたと思われる「鉄」好きの資質が一気に目覚めたのだ・・・と自分的には分析しています。
当時は少ないこづかいをヤリクリし、何ヶ月もお金を貯めてようやく1輌購入・・・と言う超ローペース・・・。
結局、第一次N熱は中学卒業まで続きましたが、高校入学と同時にスッパリと決別。
その後はお絵描きばかりに熱中し、ゲームにもハマり・・・
気がつくと、初めて模型屋でNゲージを見たあの衝撃の日からウン十年もの歳月が流れていたのですが、何気なく入った秋葉原の模型屋で再びNゲージを目の当たりにした僕は再びウン十年前に感じたのと同じ衝撃を受けてしまったのでした。
当時とは比べモノにならないくらいの豊富な品揃え。
格段に進化したカプラー。
常点灯するヘッドライト。
作り込みのレベルアップ・・・・・・
休火山が急に活発に活動を再開する様に、眠っていた「熱」が再び激しくわき上がってくるのが自分でもよくわかりました。
第二次N熱の到来・・・。
これはもう一生ついてまわるビョーキなのかもしれない・・・。
--用語解説--
「Nゲージ」:鉄道模型の規格のひとつ。レールの幅が9mmであることから9=Nineの頭文字をとってNゲージと呼ぶ。基本的には実際の車輌の150分の1の大きさである。
「カプラー」:鉄道模型の連結器の総称。「アーノルドカプラー」と言う世界標準のカプラーが日本でも標準であったが、実際の車輌よりもスケール的にかなりに大きく、車輌間隔等が実感的ではなかった。近年は各メーカーから独自のものが開発されており、それらに交換することでかなり実感的な見栄えになる。これら実感的なカプラーの登場で、ウン十年ものブランクを経て再びNゲージャーに返り咲いた者は僕ひとりでは無い筈だ!(笑)

▲前回の写真の別アングル。名鉄の古きアイドル「モ510」。
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