忍者ブログ

少し前に発売になったオックスフォードのNサイズ(1/148)ミニカーです。
今回は日本型のレイアウトでも使えそうなラインナップです。

いわゆるフォルクスワーゲンのバンですが、日本でもポピュラーなタイプとは若干異なっていて、「ベイ・ウインドウ」と呼ばれているフロントガラスが1枚窓のバンです。

日本でももちろん見かけることがありますが、日本でポピュラーなのはフロントガラスが2枚窓のタイプですね。

調子に乗って、色違いやタイプ違いを合わせて7台も購入してしまいました(^^;

OXFORD:VW Minibus(Birch Green/White)

▲品名は「VWミニバス(バーチグリーン/ホワイト)」となっています。
サーフボードが屋根上にふたつ乗ったタイプです。

OXFORD:VW Bay Window Camper(Lime Green/White)

▲「VWベイ・ウインドウ・キャンパー(ライムグリーン/ホワイト)」
色がとても綺麗です。

OXFORD:VW Camper(Marino Yellow/White)

▲「VWキャンパー(マリノイエロー/ホワイト)」
色飛びしていて判りづらいですが、屋根の色がホワイトになってます。

OXFORD:VW Camper(Senegal Red/White)

▲「VWキャンパー(セネガルレッド/ホワイト)」
こちらは「ホワイト」と言いながら、白いのはバンパーだけです。

OXFORD:VW Bay Window Van(Regatta Blue)

▲「VWベイ・ウインドウ・バン(レガッタブルー)」
落ち着いたブルーのボディにホワイトのバンパーが映えます。

OXFORD:VW Pick Up(Emerald Green/Arcona White)

▲「VWピックアップ(エメラルドグリーン/アルコナホワイト)」
エメラルドグリーンと言うよりはターコイズブルーと言った色合いですね。
荷台の中と屋根がホワイトになってます。

OXFORD:VW Bay Window Pick Up(Pastel White)

▲「VWベイ・ウインドウ・ピックアップ(パステルホワイト)」
実際の商品名は何故か「Bay Windon」となっています。
国内外のどの販売サイトで見ても最後の一文字が「w」ではなく「n」となっていて「ベイ・ウインドン」と読めます。
オックスフォードの公式サイトでもそうなっているので、あるいは「n」が正しいのかもしれません・・・

ドイツ車(?)の共演

▲ドイツ車同士を並べてみました(笑)
どちらも風格があっていいですね。
フライシュマンのBR103は1/160、一方のオックスフォードのVWバンは1/148とスケールの違いがありますが、どちらもNサイズと言うことになります。

拍手[1回]

PR
【2013/12/12 00:02 】
CATEGORY [ 鉄模的ミニカーの世界 ] COMMENT [ 0 ] 
pagetop ∴
同じ番組で4回目(^^;
しつこくて申し訳ありません・・・

と言うのも、2014年1月からのシーズン3放映に先がけて、先行特別編(公式HPから引用した表現です)を放映するみたいでしたので・・・。

放映チャンネル・日時は次の通りです。

BSフジ・11月24日(日)深夜24:30~25:00(11月25日00:30~01:00)
タイトル:鉄道伝説#25「高千穂線 悲運の物語 ~九州横断鉄道を取り戻せ~」

ちゃんと通し番号がふってあります。
あるいはシーズン3の第1話を先行放映するだけなのかもしれませんが、「先行特別編」と謳っているので、別物なのかもしれませんね。
同番組をご覧になっておられる方は要チェックです。

鉄道信号
↑番組とは何ら関係ありません。
画像がないと寂しかったので、入れておきました。
仙台駅構内で撮影した信号機です・・・

拍手[0回]

【2013/11/18 17:19 】
CATEGORY [ 鉄道番組 ] COMMENT [ 0 ] 
pagetop ∴
続きです。
いずれも2010年8月13日に撮影してきたものです。

今回は新幹線総合車両センターの屋外にて静態保存されている、電気機関車たちをご紹介します。

ED91-21

↑ED91の21号機です。
1961年の形式称号変更前は「ED45」の21号機でした。
現在の仙山線(の一部)を交流電化実験線として、そこにおける実験のために試作された交流電気機関車です。
この21号機は1957年製だそうです。

ED71-1

↑ED71の1号機。
全部で55輌製造された交流電気機関車。
内1~3号機は試作車でしたので、トップナンバーである本機も当然試作車ということになります。
現存する保存機はこの1号機のほかは船岡駅(東北本線)にある37号機のみとのことです。
貴重な1輌ですね。

ED75-1

↑ED75の1号機。
ED71の後継機として登場した交流電気機関車。
本機も上のED71と同様、試作機(ED75の試作機は1・2号機)でした。
登場以降、国鉄が分割民営化されてJRになった後も交流線区での一大勢力を誇ってきましたが、置き換え用に導入されたEH500の配置が進み、2012年3月17日のダイヤ改正で全機の運用が終了となりました。

ED77-1

↑ED77の1号機。
軸重制限のある線区への入線を主な目的として、ED75を基に開発された交流電機機関車です。
見た目にはF形の電気機関車のように中間台車(TR103)が付いていますが、これには動力がなく、この台車の空気圧力を調節することで軸重を変え、軸重制限のある線区での走行を可能にしました。

ED78-1

↑ED78の1号機。
ED77同様、無動力の中間台車(TR103)が付いた交流電気機関車です。
やはりこの中間台車の空気圧力を調節することで、軸重を変化させることが可能でした。
また、この機関車は福島-米沢間の峠越えに対応した性能を備えており、回生ブレーキや非常用のブレーキシステムなどを搭載していました。

EF71-1

↑EF71の1号機。
福島-米沢間の峠越えに対応しつつ、貨物列車など数の多い車輌を牽引する性能が求められて登場した交流電機機関車です。
動輪軸数を6とする「F形」にすることで、単機での大出力を実現しました。
ED78同様、回生ブレーキや非常用のブレーキシステムなどを備えていました。
また、機器類を共通化することで、ED78との重連総括制御も可能だったそうです。


以上、新幹線総合車輌センターの屋外展示の静態保存機はこれで全部です。
赤い交流電気機関車群はED91以外は全てトップナンバーで、ちょっと圧倒されますね(^^;
惜しむらくはもう少し保存状態が良好だと最高なんですが・・・

とは言え、貴重な車輌たちを間近で見ることができるのは何ともうれしい限りで、テンションも上がりまくりでした。
私が訪問した時から震災をはさんで3年も経過してますので、あるいは塗装も綺麗になってたりするかもしれませんね。
是非また訪問してみたい場所です。

拍手[1回]

【2013/11/07 14:33 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 1 ] 
pagetop ∴
3連休にデジタル写真の整理をしていて、撮影してきたことも忘れて放置していた鉄道写真を発掘しました(笑)

帰省の折にいつも足を運んでいる仙台総合鉄道部から、車であればそう遠くない「利府町」と言うところに位置している「新幹線総合車両センター」を訪れたのは、東日本大震災が起きる半年あまり前の2010年8月13日のことでした。

お盆の時期ということもあって、工場内の見学コースはクローズとなっていましたが、屋外の静態保存車輌たちは存分に見学できました。
今回はその際に撮影してきた保存機たちの姿を、2回にわたってご紹介したいと思います。

961-1・961-6

↑懐かしの200系・・・ と思いきや、さにあらず。
「新幹線961形電車」と呼ばれた車輌です。

全国の新幹線での走行が可能な「試作車」で、当然のことながら電源周波数は50/60Hzに対応をしていました。
6輌編成で試験走行を行いましたが、その編成の中には食堂車や寝台車などがありました。
食堂車はその後、実際に営業運転を行った0系にも取り入れられましたが、寝台車は実現しませんでしたね。

もともとは0系に準じた塗装だったのですが、ここでは200系に準じた塗装に変更されて保存されています。
また、ここで保存されているのは961-1・961-6の2輌のみです。

ちなみに1979年12月7日に行われた試験走行で、当時としては世界最速の時速319kmを記録した車輌でもあります。

200系221-1・237-1

↑こちらが200系新幹線。
保存されているのは221-1と237-1の2輌で、どちらも東北新幹線開業当初に導入された車輌群の生き残りです。

953-5・953-1

↑宇宙空母ブルーノアを思わせる前面形状!(古い上にマイナーな例えなので一体何人の人が理解できるのやら・・・)
「新幹線953形電車」と呼ばれた車輌です。

新幹線の高速走行による振動や騒音など、環境への影響を低減させるためのデータ収集・試験用に導入された高速試験車輌です。
愛称は「STAR21」。
保存されているのは953-5と953-1の2輌のみ。
この車輌が保存されていたのには、ちょっと驚かされました。

D51-1108号機

↑D51-1108号機。
1944年に日本車輌によって製造された車輌です。
新津に配置されたあと、弘前や会津若松などを渡り歩き、今はここで静かな余生を送っています。

C58-365号機

↑C58-365号機。
1944年に川崎車輌によって製造された車輌です。
1972年に小牛田にて廃車となったようです。

C11-351号機

↑C11-351号機。
1946年に日本車両によって製造された車輌です。
1972年の廃車時は会津若松にいました。

正直言って保存状態はそれほど良いというわけではなく、ほぼ雨ざらしのままで「そこに置いてある」という状況ですが、どれも貴重な車輌たちですので一見の価値はあるかと思われます。

次回はやはり貴重な電気機関車(静態保存機)たちをご紹介します。

拍手[2回]

【2013/11/05 14:54 】
CATEGORY [ 鉄道全般 ] COMMENT [ 0 ] 
pagetop ∴
当ブログでは鉄道番組の情報にも(ささやかではありますが)触れております。
最近のお気に入り番組はBSフジにて放映された「鉄道伝説」なのですが、第1シーズンの再放送に続けて第2シーズンに突入していたとはつゆ知らず、#13~15を完全に見逃すという痛恨のミスをおかしてしまいました(笑)

第2シーズンは第1シーズンと同じく全12話でしたが、少し前にこちらの放送は終了いたしました。
2014年1月からは第3シーズンが放映予定となっている様ですので、興味のある方は要チェックですよ。

また、それまでの間はちょくちょく放送済みの回を再放送していく様ですので、こちらもチェックが必要ですね。

さしあたっては、
■10月26日深夜27:00(10月27日午前3:00)~ #11「名鉄パノラマカー ~通勤電車グレードアップで未来をひらけ~」
■10月26日深夜27:30(10月27日午前3:30)~ #14「285系サンライズエクスプレス ~新世代の寝台電車を開発せよ~」
の二本が再放送予定だそうです。

私も見逃したサンライズエクスプレスの回を早々にやってくれるとはうれしい限り。
今度は見逃さない様にしなくては・・・(^^;


例によって、各話のサブタイトルを列挙しておきます(第1シーズンからの通しです)。

<第1シーズン>
#01「ビジネス特急こだま ~東京-大阪間を日帰りせよ~」
#02「キハ181 ~高速鉄道網を全国に完備せよ~」
#03「D51 ~蒸気機関車と開発者が見た戦中戦後~」
#04「碓氷峠 ~横川-軽井沢間の急勾配 104年の闘い~」
#05「小田急SE車 ~特急電車の未来を拓け~」
#06「80系湘南電車 ~復興の中で夢見た電車の新時代~」
#07「東海道新幹線と十河信二」
#08「大井川鐡道 ~保存鉄道のパイオニア~」
#09「783系 ハイパーサルーン ~九州で新型車両を開発せよ!~」
#10「梅小路蒸気機関車館 ~蒸気機関車を動態保存せよ~」
#11「名鉄パノラマカー ~通勤電車グレードアップで未来をひらけ~」
#12「近鉄ビスタカー ~災いを転じて福と成せ!~」

<第2シーズン>
#13「東武1720系デラックスロマンスカー ~『こだま級』を超えろ~」
#14「285系サンライズエクスプレス ~新世代の寝台電車を開発せよ~」
#15「阪急梅田駅 ~私鉄最大のターミナル駅を造れ~」
#16「381系電車 ~カーブで振り子を攻略せよ~」
#17「四国2000系 ~気動車に振子を搭載せよ~」
#18「キハ281系 ~酷寒の大地を高速走行せよ~」
#19「東急8090系 ~独自のステンレスカーを開発せよ~」
#20「国鉄581系・583系 ~昼夜を問わず走る電車を開発せよ~」
#21「M250系 スーパーレールカーゴ ~初のコンテナ電車列車を開発せよ~」
#22「特急『あさかぜ』国鉄20系客車 ~走るホテルを作れ~」
#23「鉄道の父 井上勝物語 ~日本に鉄道を敷設せよ~」
#24「JR東海300系新幹線 ~東京-新大阪 2時間30分を実現せよ~」



#13と#15の再放送も早いトコお願いします。BSフジさん。

■BSフジの番組HP




※サブタイトルの一部が間違っていましたので、10月22日の昼過ぎに訂正しておきました。

拍手[1回]

【2013/10/21 18:27 】
CATEGORY [ 鉄道番組 ] COMMENT [ 0 ] 
pagetop ∴
10月6日に開催された第9回軽便鉄道模型祭。
今回も動画を撮ってきましたので、添付しておきます。

写真同様、全てを撮影してきているわけではありませんが、すばらしい作品の数々をお楽しみください。

拍手[3回]

【2013/10/08 03:57 】
CATEGORY [ ナローの鉄路 ] COMMENT [ 0 ] 
pagetop ∴
「その2」です。

まずはDMC(土工モジュールクラブ)さん。
第9回軽便鉄道模型祭18
昨年も出展されていた車庫のモジュールです。
Oナロー(で合ってますか?)という大きさならではの、圧倒的な作り込みが凄い作品です。
何度見ても魂がふるえます(^^;


※これ以降はやはり写真画像が多いので記事を折りたたんでいます。
右下の「more」(ケータイでは別の表示)をクリックして続きをどうぞ。



拍手[1回]

【2013/10/07 01:33 】
CATEGORY [ ナローの鉄路 ] COMMENT [ 0 ] 
pagetop ∴
FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]