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角のとれた丸っこいボディが特徴のEF10(3次形)と小柄なディーゼル機関車DD16も入線しています。

KATO:EF10(3次形)・その1

こちらは購入してからすでにひと月経過してますネ(笑)
旧型電機は好きな車輌なので、ほぼ必ず購入しています。
黒貨車が似合いそうな機関車っていいですよね。

KATO:EF10(3次形)・その2

いつもはナンバープレートも付けずに撮影しちゃったりするんですが、今回は装着済みです。
印刷済みの社紋も細かくていい味が出てますねー。

KATO:EF10(3次形)・その3

前面のナンバープレートの装着は、デッキ手すりなどを破損しない様注意が必要です。
カプラーはカトーナックルへ換装しました。
ボディ側面のパンタ中心付近に記される三角マークも印刷済みなんですね。
いいアクセントになってます。

KATO:DD16・その1

こちらはDD16.
小さくてとてもかわいらしいディーゼル機関車です。
本当はラッセルの方も購入したかったのですが、資金上の都合で諦めました。

KATO:DD16・その2

ユニトラックコンパクトのエンドレス基本セット(CV1)を同時購入したのですが、R150の急カーブでも難なく走ってくれます。
EF10は完全にアウトでしたが(当然か・・・)
貨車を2~3輌つなげればかわいい編成が完成するので、そのまま超小型エンドレスをくるくると走らせるとなんだか癒されますヨ。

<追記>
そうそう。すっかり書き忘れていたので追記しておきます。
このDD16なんですが、キャブ寄りのカプラーを付属のナックルに付け替えると、首を振らなくなります。
元のアーノルトではどうだったのか確認してませんが、カプラーポケットの板バネがボディ裏に作られた段差に干渉して「バネ」ではなくただの「壁」と化しているからのようです。
反対側にはその段差がないので問題ありませんが、ボディ側を削るなどの小加工で干渉をなくす必要があるようです。
前述の超小型エンドレスの走行では、それでも問題なく貨車を牽いてくれましたが、S字カーブなどではどうなるか、実験をしていないので不明です。
ウチのはまだ未加工のままですが、懸案事項のひとつですね。

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【2014/04/02 17:48 】
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KATO:D51北海道形&同・ギースルエジェクター装備機

購入してから結構間が開いてますが、KATOのD51北海道形と同・ギースルエジェクター装備機の2輌が入線してます。
機関車の場合はいつも2輌ずつ購入などというバカなことをやっているのですが、今回は資金繰りが難しくて各1輌ずつの購入となりました(笑)

KATOのファインスケール版D51はすでに標準形なども発売されていて、今回の北海道形も全体のバランスや細かな作り込みなど、こなれた感じの仕上がりになっています。

各種「北海道形」D51

どうしても比べてみたくなりますよね?
一番右がリアルラインのD51-710号機。
真ん中が今回のKATOの北海道形。
一番左がKATOのギースル装備機です。

基本的にはこれらは並べてもどれがどうだと言うこともなく、それぞれによく作り込まれた製品だと思います。
リアルラインのD51の全長(もちろんテンダーも含んで)が若干KATO製よりも長いくらいで、並べて置いていても違和感は感じられません。
あえて言うなら、リアルライン製のD51は煙突形状がただの筒状で、シンプル過ぎる印象を受ける・・・と言ったところでしょうか。

煙突形状の違い

その煙突形状ですが、KATOの両機の煙突形状の比較です。
左が通常の北海道形、右がギースルエジェクター装備機です。
通常の方の煙突には回転火の粉止めが装着された状態が再現されています。
全体の形状もリアルライン製より実感的ではないでしょうか?
ギースルエジェクター装備機の煙突は独特な細長い扁平形状をしています。
蒸気機関車には、煙室(ボディ上部にある巨大な筒状の構造体の先端部分)内の煙突真下あたりに「ブラスト管」と呼ばれる部品が内臓されていて、ここからいらなくなった蒸気の一部を真上へ向けて吹き出すことで、煙室内の煙を煙突から高々と外へ吹き出す仕組みになっています。
ギースルエジェクター装備機は、このブラスト管が細い7つの管になっていて、それが一直線に並んでいるので煙突形状もこのようになっているのだそうです。
これを装備するとどうなるかと言うと、原理的なものは私も詳しくありませんが、要するに燃焼効率が良くなって燃費の向上が期待できるのだそうです。
実際には勾配区間以外では目を見張る様な効果はなかったとも言われていますが、北海道ではテスト走行時に10%近くも燃料節約効果があったと言うことで、追分機関区所属のD51にはこれを実装したものがたくさんあったようです。

KATO:D51北海道形のボイラーまわり

リアルライン:D51-710のボイラーまわり

全く同じ構図にはなりませんでしたが、上はKATO製の北海道形、下はリアルライン710号機のボイラーまわりです。
どちらもそれぞれに若干の形状の違いはあるものの、どちらも細密感があって十分な表現だと思います。
リアルラインの710号機は、この期に及んでようやく後付けパーツを取り付けました(笑)。
テンダーの石炭だけまだですが、視力の悪い目を(老眼か?)ショボショボさせながらなんとか取り付けましたが、写真を見るとあまりうまく付いてないような気も・・・(><;

ところで、このパーツ取り付け作業中に710号機の破損箇所を発見。
KATOのD51の入線報告記事にどうかとも思いますが、一応コチラも載せておきます。

ここ、よく破損するそうです(汗)

ボイラー脇のハンドレールのアップです。
破線の丸印にあるはずのハンドレール取り付けステーが根元から折れていて、右の方(実線の丸印)にぶら下がっております(泣)
よく調べてみたら非公式側も別の位置のステーがひとつ同じ状態になっておりました。

実はこの一番最初に発売されたリアルライン製品は、同部品がプラ製で、破損しやすいのだそうです。
その後の再生産品やこれ以降に発売された製品には、ここに金属部品が使用されていて強度が増しているそうなのですが、初期製品はこうなってしまうケースが多いようです。
一応銀河モデル製の割りピンを購入してあるので、いずれはそちらに交換したいところですが、このD51を無事に分解する自身がなくて、今は保留中の状態です(笑)。

D51だらけ

ファインスケールのD51は、KATO製・リアルライン製をとりまぜて相当数が在籍しています。
いつの間にこんなにたくさん入線したんだ・・・って感じですが、まとめて並べるとかなり壮観ですね。

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【2014/03/31 15:02 】
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ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
生きてますヨ。ご安心を(^^;

帰宅して晩飯を食べながら夜のニュースを見ていたら、いよいよ「あけぼの」がラストランだとか・・・。
ブルートレイン・ブームの渦中にモロに飲み込まれた世代としては、本当に寂しい限りです。
・・・とは言いつつも、僕自身はブルートレインと呼ばれるものには一度も乗ったことが無いのです。
鉄道は大好きだったけど、旅を楽しむことをまだ知らないほどお子様だったこともあって、乗ってみようと言う勇気もお金も無かったわけです。
あったのは憧れだけ。
大人になったらなったで、今度は時間がとれない、とか何とか言い訳を言いながら、結局一度も乗らず終い。
ホントに鉄道マニアなのかしらん、自分?

でもまあ、乗ってはいなくても写真だけは撮ってました(笑)
このブログでは以前にも一度掲載した写真です。

寝台特急「あけぼの」

ネガが赤茶けているので、フォトショで色合いを戻しています(前回掲載時とは色味を変えてます)。
記録を残していなかったので定かではないのですが、長らくこの写真は1981年か82年に仙台駅にて撮影したものだと思い込んでおりましたが、20系客車を使用した「あけぼの」は1980年の10月までしか走っていなかったことを後に知りました。
と言うことは、1980年に撮影したものだと思われます。
まさしく20系「あけぼの」の晩年の姿なワケですネ。

ちなみに何故「あけぼの」を仙台駅で撮影し得たのかと言うと、奥羽本線で起きた事故を迂回して東北本線を南下して来たところだったのです。
駅撮りをしに仙台駅を訪れていたのだけれど、「あけぼの」に出くわしたのはまったくの偶然でした。
牽引車はED75で、当然前面側からの写真も撮影しようとしたのですが、この当時(それともこの時?)の前面には特にヘッドマークも付いておらず、「あけぼの」とわかるのは最後尾しかないとの思いからこんな写真を撮影したのでした。

とまあそんなことから、一度も乗ったことのない列車ではありましたが、妙な思い入れだけはあったのがこの「あけぼの」なのです。




ちょっと写真が暗かったので、少しだけ明るくしたものも掲載しておきます。
もともとが逆光での撮影だったので、被写体が暗く写り込んでる写真なのです(汗)

寝台特急「あけぼの」・その2

すでにかなり目立ってますが、これ以上明るく調整すると暗部にザラザラのノイズが混ざり込むので、ここらが限界でしょう・・・。

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【2014/03/15 00:38 】
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さて、年末に偶然仙台臨海鉄道の仙台港駅を訪れた私は、以前にここで公開した写真以外にも大量の「タキ1000」の写真を撮影してきました。
そこで今回はそれらの写真も一気に公開しちゃおうかと思います。

まあ貨車好きでない方からすれば「なんじゃコリャ?」って感じでしょうが・・・(笑)

SD55-103号機(その2)
↑こちらは前回と同じSD55-103号機。

※写真枚数が結構多いので、記事を折りたたんでおります。
右下の「more」から続きをどうぞ(ケータイなどでご覧の方には別の表示になっております)。




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【2014/01/16 17:43 】
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皆様、今さらながらですが明けましておめでとうございます。
これが年明け最初のブログ更新となります(^^;

てっきりすでに何か記事を書いた気になっておりました・・・

昨年の大晦日は例年通り、仙台の友人たちと集まり街をウロウロとして来たのですが、毎度のことながら仙台駅にてちょこっとだけ写真を撮ってきましたので公開しておこうかと思います。

まあもったいぶる必要もなく、写真も2枚しか撮ってないんですけどね(笑)

E721系(2013年12月31日)・その1

↑常磐線のE721系0番台です。
P-16およびP-17編成を連結した4輌編成でした。
この写真のこちら側は原ノ町・黒磯側です。

E721系(2013年12月31日)・その2
↑同じく一ノ関・山形側。

(原ノ町・黒磯川)←クハE720-16+クモハE721-16+クハE720-17+クモハE721-17→(一ノ関・山形側)
・・・となっています。

時間がとれなくて、今回はこの1本のみの撮影でした。
やはり日本酒をガバガバやってはいけませんね(笑)。
前日の夜はそれでぶっ倒れておりました。
大晦日は慌てて飛び起きて家を出たため、仙台駅での写真撮影の時間がまったく取れませんでした。

さて、今年も良い鉄道趣味ライフが送れますように・・・

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【2014/01/15 17:46 】
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帰省中の仙台にて、友人に付き合ってうろうろしていたら、ふいにこんな場所に行き当たった。
なんと仙台臨海鉄道の一角らしく、ずらりと並んだタキ1000の入れ換え作業を行うディーゼル機関車が居た。

仙台臨海鉄道の風景1

大喜びの私(笑)
私の趣味を理解していて、わざわざ車を止めてくれた友人に感謝です(^^;

仙台臨海鉄道の風景2

胸ぐらいの高さのフェンスしかないので、撮影しやすいロケーションでした。
あまり邪魔にならないように、歩きながら撮影して行くというスタンスでこの場所を通過しました。

SD55-103号機

このときに居た機関車はSD55-103号機でした。
震災で津波にも倒されること無く生き残り、塩水に浸かった機関部も仙台臨海鉄道のみなさんの決死の復旧活動で修理されて見事に復活を遂げた車輌ですね。

年末でも頑張る姿に励まされる方々も多いことでしょう。

とても嬉しい一日でした。

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【2013/12/30 15:16 】
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またしばらく間が空いてしまいました。
と言うのも、毎年のことですが、この時期には年賀状製作やら何やらと公私共に多忙を極めるのが常ですので(^^;

特に私の場合は元が「まんが描きのなり損ない」(?)なので、毎年この時期になると年賀状用のイラストの製作が生活のメインになり、他の趣味が疎かになってしまうのです。
とか言ってますが、今回は結局イラストの製作が間に合わず、描きかけの絵をデザインに取り入れた年賀状を昨日刷り上げて、無理やり「完成」としてしまいましたが(笑)

でもそんな中でも購入品はしっかり自宅に届けられてきます。

今年最後の購入品

↑こんなものが届きました。
鉄道模型関連ではおそらくこれが今年最後の購入品になります。
写真ではわかりづらいですが、かなり大きいんですヨ。

ドイツの鉄道模型メーカー「フライシュマン」の商品です。
箱をよく見るとわかるかもしれませんが、実はこれDCCのスタートセットだったりします。
説明書が全てドイツ語や英語なので、遊ぶ前に少々「勉強」が必要かもしれませんが(^^;
まあ詳細は年明けにでも・・・

KATOのレジェンドコレクション「581系『月光』」セットと秤にかけてコチラを購入したので、本当は年賀状描きもそっちのけで遊びたおしたかったのですが、間もなく帰省せねばならないことも手伝ってほとんど遊べていないのですヨ。
どうにもうずうずしたまま年を越すことになりそうです。

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【2013/12/27 15:18 】
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